Re:lation(リレーション)の評判は?顧客対応クラウドの使い方やデメリットを解説

顧客とのやり取りを行う際、誰がどのメールに対応したのかを把握することは難しいですよね。

重要な連絡が来ていたにも関わらず、 誰も対応していないこともあれば、そもそもどのメッセージを誰が対応すべきか明確でないケースも多いのではないでしょうか。

そんな悩みを持つ方にオススメしたいサービスがRe:lation(リレーション)です。

リレーションは、 LINEやメール、チャットなどの複数のコミュニケーションツールを、ひとつにまとめてクラウドで管理することができるサービスです。

すでに5,000社以上の企業が導入しており、そのうちなんと99.3%が継続的に利用しているという驚きの数字を残しています。

今回は、そんな革新的なサービスであるリレーションについて詳しく解説していきます.
ぜひ参考にしてみてください。

目次

リレーションとは

リレーションは、メールや電話、LINEなどの複数の問い合わせを一画面に集約し、複数のユーザーで共有・管理ができるサービスです。

対応状態が一目瞭然で確認でき、対応漏れも防げます。

チームで共有できるシステムは、ミスの防止はもちろん、効率化につながるところも特徴です。

対応中のメッセージには、アイコンが表示されて他のスタッフは返信ができなくなるので、二重返信の危険もありません。

問い合わせを一括管理できる機能性の高さから、業界や業種を問わず、5,000社以上もの企業が導入しています。

会社名株式会社インゲージ (INGAGE Inc.)
設立2014年1月11日
代表取締役和田 哲也
資本金1,164,828,670円(資本剰余金を含む)

リレーションの評判・口コミ

リレーションを導入している企業の評判・口コミについて、SNSやネットでは確認できませんでした。

リレーションは、他にはないさまざまな機能があり、問い合わせの悩みが解決できる革命的なサービスです。

今後、導入する企業がさらに増えることが予想され、幅広い業界からの評判・口コミが寄せられるでしょう。

リレーションのメリット4選

それではここから、リレーションのメリットについて解説していきます。

1.複数のコミュニケーションツールを集約できる

リレーションの一番の特徴は、メール、LINE、電話など複数のコミュニケーションツールのやり取りをひとつにまとめられる点です。

やり取りをただ一括で管理できるだけでなく、問い合わせデータの集計や分析等に活かすこともできます。

2.対応漏れや二重対応を防げる

リレーションには「未対応」「対応完了」「対応不要」などのフォルダが用意されています。

メッセージに返信をするまでは「未対応」のフォルダに残り続けるので、返信忘れが無くなります。

リレーションには、メッセージの担当者を設定できる機能があります。

どのメッセージを、誰が対応したのかということが一目で分かるようになっているので、メンバー間の意思共有が円滑になります。

それぞれのメッセージのやりとりにラベルを付けることができるため、どのメッセージが何に関するやり取りなのかも一目で分かります。

また、ひとつのメッセージにつき複数のラベルをつけることができるため、より細かく区分できるのもメリットです。

3.さまざまなデバイスで利用できる

リレーションは、 スマホでもPCでもやり取りを確認できます。

クラウドで情報を共有しているため、インターネットに接続できる環境さえあればメッセージの確認をすることができ、こちらから送信することも可能です。

特に複雑な設定等もない点がうれしいですね。

4.送信予約がついている

リレーションを活用すると、お客様にメッセージを送る時間を事前に決めておくことも可能です。

今すぐにメッセージを送ってしまうのが失礼にあたる時間帯であっても、適切な時間にメッセージが自動で送信されるように設定できるのは助かりますね。

リレーションのデメリット

続いては、リレーションを利用する場合のデメリットについても解説しておきましょう。

1.最低の契約期間が3か月であること

リレーションの最低の契約期間は3ヶ月です。

3ヶ月以降であればいつでも解約することができ、 解約は書面で通知を出して、リレーションが解約届を受け取った月の末に解約される形になります。

20日間の無料トライアルや、永年無料でお試しできるフリープランも用意されているので、有料のプランを契約する前によく検討しておきましょう。

2.解約時のデータはテキストのみ

リレーションを解約する際、それまでのやり取りの履歴をテキストベースであれば残すことができます。

ただし、やり取りの中で添付されていた資料については取得できません。

解約の前段階で、事前に必要な添付資料をダウンロードして、手元に置いておくようにしましょう。

リレーションの料金プラン

リレーションでは、フリープランと有償プランの2つの料金プランを提供しています。

フリープランは、登録できるユーザー数は3名まで、そのうち、送信権限のあるユーザーは1名までの、ずっと無料で使えるプラン。

リレーションを試しに使ってみたい、という企業におすすめです。

有償プランは、月額18,000円(税抜)~で、利用のユーザー数やストレージ容量によって月額料金が変わります。

その他、リレーションの全ての機能が無料で使える、10日間無料トライアルも提供しています。

詳しい利用料金については、気軽に問い合わせて無料見積もりを受けてみましょう。

利用状況に合わせた、最適なプランを提案してもらえます。

公式サイトから資料請求して、詳しい情報を事前に確認するのもおすすめです。

リレーションはこんな企業におすすめ

リレーションは、顧客からの問い合わせを効率良く管理して、迅速かつ適切な対応をしたい企業におすすめです。

チームでの情報共有が容易にできるので、対応漏れを防いでミスやトラブルを回避できます。

対応状況を見える化して分析ができ、業務改善にもつながります。

  • 効率よく顧客対応をしたい
  • 複数の問い合わせ窓口がありわかりにくい
  • 対応に関するミスやトラブルをなくしたい
  • 顧客対応を重視して業務改善を目指したい
  • 問い合わせを一括管理したい
  • チームでリアルタイムに情報共有したい

などの希望や悩みがある企業は、気軽に問い合わせて最適な提案を受けてみましょう。

リレーションに関連する質問

リレーションに関連する、よくある質問をまとめました。

  • システム障害が起きた際の対応は?
  • 有償プランへの変更はすぐ反映される?
  • ツールの利用に不慣れな人でも使える?

について、それぞれ説明していきます。

システム障害が起きた際の対応は?

リレーションは、システムの稼働状況を常に公開ページで表示しています。

万が一、システム障害が起きた際には、状況や復旧の見込みなどの確認が可能です。

システム障害にも強く、安心して利用できる体制が整っています。

有償プランへの変更はすぐ反映される?

フリープランから有償プランへの変更は、即時に対応可能です。

月の半ばであってもアップグレードができ、全ての機能が利用できるようになります。

ツールの利用に不慣れな人でも使える?

リレーションは、使いやすい簡単な操作画面も特徴で、2019年にグッドデザイン賞を受賞しています。

ITツールの操作に不安がある人や不慣れな人も、正確に操作ができるデザインなので安心です。

短い研修時間で使いこなせるようになり、コストの削減にもつながるでしょう。

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