レベチーは、2023年6月6日に1号ファンドを募集したばかりの新しい不動産クラウドファンディングです。
非上場企業では国内初の不動産特定共同事業の3号・4号(※SPC)の許認可を取得している点が大きな特徴です。
そんな話題のレベチーについて、10社以上の不動産クラウドファンディングに投資をしてきたプロが評判やメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
投資家歴10年の個人投資家。慶應義塾大学在学中から世界中の株式投資、債券、コモディティまで運用中。
他にもマンション投資、ソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングにも投資中。
新しく複数社の会員登録を一括で済ませられる「Fund Search(ファンドサーチ)」が登場しました。
2024年11月現在、Fund Searchでは下記8社に一括登録が可能です。
上記の不動産クラウドファンディングで投資検討している方は、Fund Searchから一括登録してみてはいかがでしょうか。
また、そんなFund Searchが、リリース記念としてAmazonギフト券を最40,000円分プレゼントするキャンペーンを実施中です!
Fund Search経由で登録したサービスに10万円以上の出資をすることで、1サービスあたり5,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録して投資したいファンドを見つけるといいでしょう。
LEVECHY(レベチー)の評判・口コミを紹介
まずは、レベチーに投資をした人や、興味を持っている人の声を紹介していきます。
レベチーの良い評判や口コミ①
レベチーの良い評判や口コミ②
レベチーの良い評判や口コミ③
レベチーの悪い評判・口コミ①
レベチーの悪い評判・口コミ②
レベチーの悪い評判・口コミ③
2023年6月に1号ファンドん募集が始まった、まだ新しいサービスですが、当選報告や償還された実績のポストがいくつか見られました。
ポジティブな口コミとして、利回りが高く、さらにAmazonギフト券がもらえるファンドがあったため、多くの投資家が複数口を購入して投資している姿が見られました。
ネガティブな口コミとしては、案件の組成ペースが遅いことや、ファンドによっては運用期間が長いことが挙げられました。
LEVECHY(レベチー)の強み・メリット5選
ここからは、レベチーのより具体的な内容について説明をしていきます。
レベチーの強み・メリットは、以下の5点です。
- 倒産隔離による安全性
- 信託保全による安全性
- 優先劣後構造による安全性
- ローンのレバレッジを活用した高配当
- 安心の情報開示
それぞれ解説していきます。
LEVECHY(レベチー)の強み・メリット1. 倒産隔離による安全性
レベチーでは「倒産隔離」という手法を用いることで、投資家の資産を保護しています。
具体的には、事業者と投資家の資産を切り離しているため、万が一投資の運営会社である事業者が倒産しても投資家の資産が失われるリスクがありません。
一般的なクラウドファンディングでは、投資家が出資して得た不動産が運営会社の名義になっているため、運営会社の債権者に差し押さえられてしまう可能性もあります。
極力リスクを抑えながら投資を行えることは、大きなメリットですね。
LEVECHY(レベチー)の強み・メリット2. 信託保全による安全性
「信託保全」による安全性を実現していることも、レベチーの強みです。
投資家から預かる資産を、運用会社とは別の会社の口座で管理していることで、安全性が保たれています。
具体的には、投資家から集められた出資金や分配金などの資金を、信託銀行の口座で口座管理しています。
この対応により、万が一運用会社が倒産した場合でも、債権者から投資家の資産を差し押さえられることを防いでいるのです。
実際に運用がスタートした後は、※SPCと呼ばれる別会社の銀行口座に移されたのちに、不動産購入の資金などに充てられます。
SPCとは、Special Purpose Company(特別目的会社)の略称。一般的な会社とは異なり、限定の目的のためだけに設立された会社。
LEVECHY(レベチー)の強み・メリット3. 優先劣後構造による安全性
レベチーでは、「優先劣後構造」により運用されています。
優先劣後構造とは、優先出資者と劣後出資者に分けて出資を集めることで、利益の分配や元本の償還に差をつけているというものです。
そして優先出資部分を投資家から出資されることで、物件の評価額が下落しても先に劣後出資部分がなくなるまで優先出資部分の元本は守られる仕組みです。
運用資産である不動産の評価額は変動するものなので、評価額が下落した時でも自分で投資した部分が保たれることは安心できる要素でしょう。
しかしレベチーの劣後出資割合は高く設定されている方ではないため、注意が必要です。
LEVECHY(レベチー)の強み・メリット4. ローンのレバレッジを活用した高配当
レベチーを利用すると、通常のクラウドファンディングよりも高い配当を受けることが可能です。
レベチーでは投資家からの資金に加えて、金融機関からのローンも合わせて不動産を購入しています。
投資家からの資金とローンを合わせることで、高配当物件を購入できます。
投資家としては、高い配当を受けられることは魅力的ですね。
LEVECHY(レベチー)の強み・メリット5. 安心の情報開示
レベチーは、情報開示をしっかりと行っている会社と言えるでしょう。
社長自らが登壇して説明するオンラインセミナーや、年次レポートなどの配信が行われています。
また投資家が実際に不動産物件を見て確かめることができるよう、見学会も検討されています。
自らの意思で利用するとは言え、不動産のクラウドファンディングを行うことに不安を感じる投資家も多いはずです。
そのため利用する会社のことがしっかりとイメージできるよう、情報開示に積極的な姿勢は、利用する投資家の誰もが安心できる材料となるでしょう。
不動産クラウドファンディング事業者の倒産リスクを避けられる点は、LEVECHYの一番の強みと言えるでしょう。
ローンでレバレッジをかけてくれていることから、今後も高利回りのファンド組成に期待したいところです。
\アマギフ最大50,000円分をGET[PR]/
LEVECHY(レベチー)の注意点・デメリット2選
レベチーを利用する前に知っておきたいデメリットや注意点についても、ここで確認しておきましょう。
レベチーの注意点・デメリットは、以下の2点です。
LEVECHY(レベチー)の注意点・デメリット1. 口座入金時の振り込み手数料がかかる
レベチーでは口座入金時の振り込み手数料は、利用者の負担となります。
なお口座から出金する場合、GMOあおぞらネット銀行宛ての振り込みは無料です。
その他の金融機関への振り込みは、一律で145円の振り込み手数料がかかります。
こまめに入出金を繰り返す場合、その都度手数料を負担することとなりますので、注意しましょう。
LEVECHY(レベチー)の注意点・デメリット2. 問い合わせの回答に時間がかかる
レベチーに何か問い合わせを行う場合、回答に時間がかかります。
問い合わせ方法はメールで、電話での問い合わせ窓口は確認できませんでした。
営業時間は平日の10:00~17:00で、問い合わせを受けた順に対応されるとのことです。
回答を受けるのは、問い合わせを行った日の翌営業日以降となります。
そのため急ぎで確認したいことがある場合は、不便に感じるのではないでしょうか。
LEVECHY(レベチー)のキャンペーン情報
レベチーではキャンペーンを実施していません。
キャンペーン情報が更新され次第追記していきます。
LEVECHY(レベチー)は安全性を追求しながら慎重な投資を行いたい人におすすめ!
レベチーは、安全性を追求しながら慎重に投資を行いたい人におすすめできます。
レベチーの強みとして、様々な対策により安全性を追求したサービスが提供されています。
また積極的に情報開示が行われており、会社の透明性も追求されていると言えるでしょう。
そのためできる限り安全に、慎重な投資・運用を行いたいと考える人に、レベチーの利用は向いています。
LEVECHY(レベチー)の始め方!会員登録・投資家登録のステップを写真付きで紹介
登録を始める前に必要なものがあります。
- 銀行の口座番号がわかるもの
- 顔写真付き公的身分証
この2つがないと登録はできません。
登録を始める前にまず必要なものが手元にあるとスムーズに登録ができるので参考にしてみてください。
また写真を撮る場面もあるので落ち着いた場所で登録するといいですね。
会員登録の解説はこちらをクリック
※「TRUSTDOCKアプリ」で提出を選択すると、アプリをダウンロードしてから手続きを進める必要があるため「WEBカメラで撮影する」を選択することをおすすめします。
LEVECHY(レベチー)でよくある質問に答えます
まだ始まったばかりのサービスのため疑問があると思います。
- いくらから投資できるの?
- 抽選式?先着式?
- 税金はかかる?確定申告は必要?
上記3つの質問に答えていきます。
- いくらから投資できるの?
-
レベチーは1口1万円から出資することができます。
10万円が最小投資額となっているサービスも多いため、少額から投資を始めたい人にはぴったりですね。
- 抽選式?先着式?
-
レベチーは2024年11月現在までで14件のファンドを公開しています。
その13件のファンドが抽選で、1件のファンドのみ先着になっています。
募集スタートに合わせて画面に張り付く必要がないので時間があまり取れない方には非常にいいシステムですね。
これから先着式のファンドもさらに登場するかもしれません。
先着式を希望する人はこれから期待して待ちましょう。
- 税金はかかる?確定申告は必要?
-
レベチーで受け取る分配金には税金がかかります。
雑所得という分類に分けられ、雑所得の合計が年間20万円以上の場合、確定申告が必要となります。
レベチーで受け取った分配金以外も合算して計算する必要があるので注意しましょう。
個人により条件が変わりますので、詳しくは税務署、税理士にご相談してください。
LEVECHY(レベチー)の運営会社情報
最後に、レベチーの運営会社情報を紹介します。
レベチーは、「株式会社LEVECHY」という会社が運営しています。
元々、「ジャパン・プロパティーズ株式会社」という社名でしたが、2024年7月に「株式会社LEVECHY」へ社名変更しました。
不動産クラウドファンディング事業以外にも、テクノロジーと金融を掛け合わせた事業を行っており、次世代により必要とされるビジネスを展開している会社と言えるのではないでしょうか。
株式会社LEVECHYの会社概要
株式会社LEVECHYの概要にも、触れておきます。
株式会社LEVECHYの会社概要を、以下にまとめました。
会社名 | 株式会社LEVECHY |
---|---|
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-28 JMFビル赤坂01 5階 |
設立日 | 2012年1月11日 |
代表者 | 高 将司 |
資本金 | 1億円 |
社員の人数 | 35名(2024年7月現在) |
取得している免許 | 宅地建物取引業 / 東京都知事 (3) 第93935号 金融商品取引業 / 関東財務局長 (金商) 第2969号 (第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、電子募集取扱業務を行う) 不動産特定共同事業 / 金融庁長官・国土交通大臣第93号 (3号事業、4号事業、電子取引業務を行う) 賃貸住宅管理業者 / 国土交通大臣 (2) 第1037号 貸金業者 / 東京都知事 (1) 第31814号 |
まとめ
今回紹介したレベチーについて、重要なポイントを3つにまとめました。
- 様々な対策により、安全性を追求
- 高配当を実現している
- 情報開示に積極的
高度な安全性と配当を提供している不動産クラウドファンディングサービスに興味を持たれた方は、レベチーの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
不動産クラウドファンディングの「利回り不動産」が注目を集めています。
特徴は以下のとおりです。
- 独自のコインサービス「ワイズコイン」でお得に投資できる
- サービス当初から高利回りを維持
- 優先劣後方式やマスターリースの採用でリスク低減
そんな利回り不動産が、当サイト限定のタイアップキャンペーンを実施中です。
当サイトのリンクから、キャンペーンコード「786142」を入力することで、会員登録で2,000ワイズコインがもらえます。(本会員登録が完了した月の翌月末までに付与)
また、20万円以上の初回投資で20,000ワイズコインももらえます。(初回投資完了後、翌月末までに付与)
現在実施中の、通常キャンペーンとも併用可能なので、当サイトからの登録が一番お得でしょう。
リンク遷移先にキャンペーンの記載はありませんが、キャンペーン対象なので安心してくださいね。
\キャンペーンコードは「786142」/
本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。