インヴァランスの不動産投資の評判はどう?口コミやデメリットも調査!

目次

インヴァランスとは

インヴァランスは、大東建託グループの総合不動産会社です。

用地の取得から設計、建設、販売、建物管理・賃貸管理までワンストップで行います。

自社ブランド「CREVISTA(クレビスタ)」「LUXUDEAR(ラグディア)」などのシリーズマンションを180棟以上(2024年3月時点)開発・販売しています。

インヴァランスの不動産投資の評判・口コミ

インヴァランスの評判について、X(旧Twitter)とGoogleの口コミから拾ってみましょう。

良い口コミでは、マネー基礎講座に参加して有意義な時を過ごしたという投稿があります。

若い人にも理解しやすいセミナーのようです。

担当の人から投資用マンションのメリットデメリットを教えてもらいました。 どういうものなのか理解できたので話を聞けてよかったです。

引用:Googleの評判・口コミ

また、不動産投資についてメリット・デメリットを含めて説明が丁寧だったという投稿が複数あります。

初心者の人にとっては説明がわかりやすいというのは安心できます。

こちらで物件を購入したものです。とにかく対応が遅い、忙しいのか基本的にメールは数日スルーなので直電しないと反応がない。 投資のシュミレーションも、家賃の値下がりを考慮してない、ローンの元金も経費にできるような計算の仕方で出費が低く見せてる。など実際は異なるので想定通りにはいかないと思ってください。 あまりオススメしないです。

引用:Googleの評判・口コミ

半面、悪い口コミでは対応が悪かったという投稿が数多く寄せられています。

購入前は丁寧な対応だが、売ってしまったら対応が悪くなるよくあるパターンが見られるようです。

Googleの口コミは星5つと1つの両極端に分かれており、営業担当者によって当たり外れがあることがうかがえます。

インヴァランスの不動産投資のメリット

インヴァランスの不動産投資には以下のようなメリットがあります。

建物管理と賃貸管理がしっかりしている

賃貸経営では管理業務の質が重要な要素です。

インヴァランスは建物管理と賃貸管理を、以下のようにトータルサポートしてくれるので安心して任せられます。

建物管理業務:事務管理、清掃、フロント対応、入居者管理業務、点検など。

賃貸管理業務:入居者の募集、家賃の回収・催促、入居者のクレーム対応など。

提携金融機関が多く融資を受けやすい

インヴァランスは取引金融機関が多いのが特長です。

会社概要に記載されている金融機関は17社に及びます。

メガバンク、政府系金融機関、ネット銀行、地方銀行、ノンバンクとほとんどの種類が揃っているので、申込者の属性に合わせて提携金融機関を紹介してくれます。

不動産会社の紹介なので、融資を受けられる可能性は高くなることが期待できます。

オンライン講座が充実している

インヴァランスのオンライン講座は無料会員登録して、「gacco」というプラットフォームを通して受講する本格的な講座です。

インターネット上の講義動画やディスカッションを視聴した後、選択式テストを受け、課題レポートを提出します。

クリアすると修了証が発行され、不動産投資やマネーに関する学びのモチベーションが上がるので、基礎知識を得たい人におすすめです。

オーナー向けの福利厚生がある

オーナーになると「オーナーズクラブ」の会員になり、ベネフィットワンが提供する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を利用することができます。

旅行、エンタメ、グルメなどに関する施設やプランを割引料金で利用できることから、多くの企業で導入されている人気の福利構成サービスです。

インヴァランスの不動産投資のデメリット

メリットが多い半面、インヴァランスには以下のようなデメリットがあるので注意が必要です。

立地が東京23区に限定されている

インヴァランスは「東京23区駅歩10分以内」という高収益の王道的な立地に絞って物件を開発しています。

東京以外の首都圏や地方都市の物件を探したい人には向いていません。

ホームページに物件一覧がない

ほとんどの不動産会社のホームページには、物件一覧が掲載されていますが、インヴァランスのホームページには見当たりません。

物件の概要を自分で調べられないのは、情報収集にかなりのマイナスポイントです。

知名度が低い

インヴァランスはテレビCMでよく見る不動会社に比べると、知名度は低い印象です。

どうしても聞いたことがない名前の会社だと不安になる人もいるでしょう。

ホームページで詳細を確かめる必要がありますが、ホームページの構成もわかりにくいので、この会社を理解するのに時間がかかるのがデメリットです。

ただし、大東建託の100%子会社なので、経営自体の不安はありません。

インヴァランスの不動産投資はこんな人におすすめ

インヴァランスの不動産投資は、以下のような人におすすめです。

ワンルームマンションに投資したい人

インヴァランスは好立地のワンルームマンションにこだわって開発しています。

東京は世帯の約半分が単身世帯であるため、駅に近い物件の入居率が高いという特徴があり、ワンルーム物件に絞って探したい人に向いています。

スマートホームの物件を購入したい人

インヴァランスは最新のIoT技術を採り入れた「スマートホーム」を提供しています。

IoT機器を設置するだけで、入居者は1つのアプリでさまざまな家電やデバイスを操作できます。

オーナーとしては競合物件との差別化を図れるので魅力的です。

デザインの優れた物件を購入したい人

内見で選ばれるためにも、マンションは見た目が大事です。

外観のデザインがスタイリッシュだと、入居者が内見するときの印象が良くなります。

インヴァランスは、自社ブランドマンション「ラグディア高輪」がグッドデザイン賞を受賞しているので、デザイン重視の人に向いています。

インヴァランスで不動産投資する流れ

インヴァランスで不動産投資を行うには、以下のような流れで進みます。

1.個別面談を申し込みます。

または資料請求や無料セミナーへの参加という形でアプローチする方法もあります。

2.面談の結果、物件を紹介されたら、現地調査や内見を行います。

入居者の目線で周辺環境や、物件の利便性などを確認することが大事です。

3.物件の購入を決めたら、インヴァランスに「買付申込書」を提出します。

買付申込書の提出は購入したいという意思表示なので、まだ契約が決まったわけではありません。

4.物件の購入が決まったら、ローンを組む場合、金融機関に融資の申し込みを行います。

この時点では事前審査です。

5.事前審査に通過したら、不動産会社と売買契約を結びます。

重要事項の説明を受けたら、契約書に署名・捺印して手付金を支払います。

6.売買契約が成立したら、金融機関に正式に融資の申し込みを行います。

本審査に通過したら、ローン契約を締結します。

その後、登記手続きを完了して支払いが決済したら、物件が引き渡されるという流れです。

インヴァランスの不動産投資に関連する質問

インヴァランスに関連する質問を紹介します。

入居率は?

インヴァランスの入居率は98.4%(2024年3月時点)です。

優秀な入居率の水準である98~99%台を維持しており、空室リスクは低い不動産会社といえます。

年収や職業の制限はある?

個別面談の申込みフォームを見る限り、年収・職業の制限はありません。

パート・アルバイトも対象になっています。

ただし、実際に物件購入に至るかどうかは別です。

はじめから顧客を年収・職業で除外しない姿勢は好感が持てるので、属性が低くても相談してみるとよいでしょう。

サブリース契約は利用できる?

インヴァランスは希望者にサブリース契約も行っています。

サブリース契約にすることで空室リスクや滞納リスクを回避できます。

ただし、家賃は物件ごとに設定されるので注意が必要です。

インヴァランスの会社概要

インヴァランスの詳細情報は以下のとおりです。

会社名株式会社インヴァランス
本社所在地東京都渋谷区代々木2-1-1
新宿マインズタワー17F
設立日2004年5月
資本金1億4,300万円
代表者高橋由崇
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