「建設現場の下見確認や出戻りなど移動の時間を削減したい」
「電話やFAXでのやり取りが多いので、手間のかからないツールが欲しい」
建設現場における業務や作業の効率化で悩んでいる工務店や建設会社は多いと思います。
最近では多くの施工管理サービスがありますが、どのサービスを導入すれば良いかを判断するのは難しいですよね。
Kizukuは、現場の効率化と品質確保を図ることを目的とした現場コミュニケーションアプリです。
チャット形式で会話できる「現場トーク」や図面などの情報の一元管理、施工報告書がスマホで作成ができます。
オプションの工程表作成機能を使えば現場の進行状況や実績を一目で確認が可能です。
Kizukuを導入すれば、コミュニケーションの円滑化、現場業務の効率化を図ることができます。
今回はKizukuの評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。
Kizukuの評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!
現場のコミュニケーションを円滑化するKizukuですが、利用者の声も気になるところです。
Kizukuの利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介いたします。
Kizukuの良い評判・口コミ
まず、Kizukuの良い口コミ・評判について紹介していきます。
40代工務店現場責任者・男性
現場内での重要な事項については、伝達するのにみんな集まってもらう必要があった。
Kizuku導入後は、すべて現場トークで処理ができるようになり、無駄な移動が無くなった。
50代建設現場管理者・男性
大きな現場では、図面や写真などの管理が大変で、打合せをするたびに大荷物だった。
Kizukuでは、クラウド上でデータを一元管理できるので、資料を持ち運ぶ必要もないので良い。
Kizukuの悪い評判・口コミ
次は、Kizukuの悪い口コミ・評判について紹介していきます。
40代現場作業員・男性
40代現場作業員・男性
Kizukuの強み・メリット4選
Kizukuは、全国50,000社以上で導入されている建設業向けの現場コミュニケーションアプリです。
各現場の関係者間でグループチャットができる現場トークを活用すれば、チャット内で図面や写真、報告書などのやりとりができるので、現場の詳細が一目でわかります。
図面や写真などの資料はクラウドで一元管理することができるので、資料を持ち運びすることなく、出先でも時間外でも確認が可能です。
Kizukuを導入することで、現場のコミュニケーションの強化、現場業務の改善を行うことができます。
ここではKizukuの強み・メリット4選、
- チャット形式のコミュニケーションで現場を見える化
- 図面や写真などの情報を一元管理
- 施工報告書がスマホで作成可能
- スケジュール管理が一目で確認できる
についてご紹介します。
Kizukuの強み・メリット1.チャット形式のコミュニケーションで現場を見える化
Kizukuでは、チェット形式のコミュニケーションツール「現場トーク」が利用できます。
現場トークには、現場ごとにグループを作成するグループトークと個々の連絡に使えるプライベートトークがあり、用途に応じて使い分けが可能です。
写真、動画のメッセージ送信や工程スタンプ機能、現場入退室登録機能などを活用すればリモートで現場進捗の見える化が実現できます。
Kizukuの強み・メリット2.図面や写真などの情報を一元管理
Kizukuは、図面や写真をクラウドで一元管理することが可能です。
アップロードされた図面はいつでも、どこでも取り出すことができるので、打合せのために資料を持ち運ぶ必要がありません。
表示された図面には直接書き込みや施工スタンプの利用ができるので、最新の情報をすぐに確認できます。
Kizukuの強み・メリット3.施工報告書がスマホで作成可能
現場管理者の業務のひとつに施工報告書の作成があります。
施工報告書には現場の写真や資料などが必要なので、作業終了後に現場事務所で作成するので残業の原因にもなっていました。
Kizukuでは、施工報告書をスマホで作成可能です。
現場作業のすき間時間に施行報告書を作成することができるので、現場管理者の残業の削減、業務の効率化を図れます。
Kizukuの強み・メリット4.スケジュール管理が一目で確認できる
スケジュール、グループウェアを活用すれば、現場のスケジュール管理が一目で確認できます。
ひとつの画面で工程管理、作業員のスケジュール、利用する機材や設備の予約などの確認ができるので、人員配置や工程の変更も容易です。
Kizukuの注意点・デメリット2選
現場作業の効率化が実現できるKizukuですが、やはりデメリットもあります。
Kizukuの注意点・デメリット1.他のサービスと比べると費用が高め
Kizukuを導入することで建設現場のコミュニケーションの強化、業務の効率化が可能です。
しかし、施工報告書の作成や工程管理機能といった便利な機能はオプションになっています。
必要な機能を追加していくと他の施工管理アプリと比べると少し費用が高くなります。
Kizukuの注意点・デメリット2.改善事項が多い
アプリなどの口コミを見ると、写真が送れない、通知が来ない、OSが更新されると動かないなど、改善を要望する口コミが多いです。
口コミに対してはKizukuの担当者から返答があり、随時アップデートすることで改善を進めているようなので、今後は利用しやすいアプリになっていくでしょう。
Kizukuの料金プラン・支払い方法
Kizukuの料金プランは、プロプラン30、50、100の3種類です。
プランに応じてアカウント数が異なります。
100アカウント以上は別途運営会社に相談してください。
|
プロプラン30 |
プロプラン50 |
プロプラン100 |
導入費用 |
11,000円(税込) |
11,000円(税込) |
11,000円(税込) |
アカウント数 |
30 |
50 |
100 |
基本料金 トーク スケジュール機能 現場登録 顧客情報登録機能 ファイル管理 |
22,000円(税込) |
33,000円(税込) |
55,000円(税込) |
オプション機能 |
|||
工程管理機能 |
3,300円(税込) |
4,400円(税込) |
5,500円(税込) |
施工/検査報告書 |
3,300円(税込) |
4,400円(税込) |
5,500円(税込) |
作業者管理機能 |
6,600円(税込) |
8,800円(税込) |
11,000円(税込) |
注意喚起配信 |
3,300円(税込) |
4,400円(税込) |
5,500円(税込) |
※一現場数のトークの上限は50アカウントまでです。
※容量5Gまでは基本料金、1G追加毎に1,100円(税込)
※導入支援サービスは、11,000円(税込)で利用できます。
Kizukuを利用するまでの流れ
新規導入に関しては、電話窓口よりご連絡ください。
契約が完了後、App Store、Google Play よりアプリをダウンロードすれば利用できます。
Kizukuは「建設現場のコミュニケーション強化、業務の効率化を図りたい建設会社」におすすめ!
Kizukuは、建設業向けの現場コミュニケーションアプリです。
チャット形式でグループトークやプライベートトークができる現場トーク機能、図面や写真などを一元管理できる機能、スケジュール機能を活用することで建設現場内のコミュニケーションのアップや業務改善に役立てることができます。
オプション機能の工程管理機能や施工/検査報告書作成機能を使うことで、大幅な業務効率のアップが見込めます。
Kizukuは「建設現場のコミュニケーション強化、業務の効率化を図りたい建設会社」におすすめのサービスと言えますね。
Kizukuの運営会社情報
Kizukuの運営会社コムテックス株式会社は、工事 建設業向けITコンサルティング及びアプリケーション企画・開発・ 販売など、ITコンサルティングを中心に活躍している会社です。
Kizukuの他に、労務保険料の大幅コストダウンができる「労務安全管理」、住まいの住設仕様をリモートで確定できる「egaku」を提供しており、全国で200,000社が利用しています。
コムテックス株式会社の会社概要
コムテックス株式会社の詳細情報は以下の通りです。
会社名 |
コムテックス株式会社 |
代表者 |
後藤 敏郎 |
設立年 |
平成元年4月26日 |
資本金 |
36,000,000円 |
所在地 |
〒933-0047 |
会社HP |
まとめ
Kizukuは、コミュニケーションの円滑化、現場業務の効率化が実現できる建設業向けの現場コミュニケーションアプリです。
チャット機能の活用や資料の一元管理、スケジュール管理がひとつのアプリでできます。
工程管理や施工/検査報告書作成といったオプション機能を追加することで更なる業務効率化ができます。
現場に施工管理ツールを導入したい、業務効率化を実現したい建設会社は、一度Kizukuを検討してみてはいかがでしょうか。
不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。