「賃貸契約の申し込みの受付は、FAXが多く到着の確認や管理が大変」
「賃貸の申し込みから契約までの間に何度も進捗確認をしてくる仲介会社があって業務の妨げになっている」
など、賃貸物件の申込受付の業務改善について悩んでいる管理会社も多いと思います。
WEB上で申込の受付や進捗確認ができるサービスがイタンジの提供する「申込受付くん」です。
大手企業も導入しており、契約者数は500社、電子申込件数20万件以上という実績があります。
WEBで申込情報の登録をすると管理会社、仲介会社、保証会社、保険会社へと一斉に情報が送信され、申し込みや審査の状況を管理画面で確認できます。
仲介会社への連絡もチャットで送れるので、電話でやりとりしなくても良く、話の内容を履歴として残せるので安心です。
管理会社にとっては電話やFAXの通信費の削減、申込受付業務の効率化が期待できるサービスですね。
今回は申込受付くんの評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。
申込受付くんの評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介
申込受付の業務効率の改善が期待できる申込受付くんですが、利用者の声も気になるところです。
申込受付くんの利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介いたします。
申込受付くんの良い評判・口コミ
まず、申込受付くんの良い口コミ・評判について紹介していきます。
40代管理会社社員・男性
繁忙期などは管理物件への申込件数も多く、申込書がFAXで送られてきても他の書類に紛れてしまって確認が取れないケースも多かった。
申込受付くんを導入してからは、すべてWEBで管理できるので申込書のやりとりで時間を取られることが無くなり、業務効率が非常に上がった。
50代賃貸管理会社社長・男性
管理物件の申込対応で担当者が電話している時間が長く、他の業務に影響が出ていることが多くみられたので申込受付くんを導入した。
担当者からも対応が減って他の仕事に集中できると非常に評判が良い。
申込受付くんの悪い評判・口コミ
次は、申込受付くんの悪い口コミ・評判について紹介していきます。
40代賃貸管理会社社長・男性
40代賃貸会社営業マン・男性
土曜日に申込をしたが月曜日の朝になっても管理画面が変わらず、審査結果などの結果報告もない。
担当の対応が悪いのかな?
申込受付くんの強み・メリット3選
申込受付くんは、WEB上で賃貸物件の申込受付が完了するWEB申込サービスです。
申込情報を入力すると審査の進捗状況などがすべて管理画面で確認ができます。
チャットで連絡が取れるので電話対応をしなくてもよく、入力不備を自動でチェックしてくれる機能もあるので、申込受付の業務を大幅に削減することが可能です。
電話やFAXも使わなくて良いので通信費のコスト削減にも繋がります。
ここでは申込受付くんの強み・メリット3選、
- 導入企業は500社以上
- 申込受付業務を約50%削減
- 電子契約くんと併用すれば申込から契約までIT化が可能
についてご紹介します。
申込受付くんの強み・メリット1.導入企業は500社以上
申込受付くんの導入企業は500社以上、導入拠点数は約1,800カ所です。
大東建託やプレサンスコーポレーションなどの東証一部上場企業や大京穴吹不動産、ハウスメイトなど大手不動産会社も導入実績があります。
他のサービスが年間の申込件数10万件以下ですが、申込受付くんは28万件を突破しており、TPCマーケティングリサーチ株式会社が2020年4月~2021年3月に行った調査では入居申込サービス利用数 No.1を獲得しています。
申込受付くんの強み・メリット2.申込受付業務を約50%削減
管理物件への申込業務は、電話対応、FAX受取、審査の進捗連絡、保証会社への対応などがあります。
申込受付くんを導入すれば、こういった申込受付業務の約50%の削減が可能です。
申込受付くんでは、仲介会社が申込情報を入力するだけで保証会社や保険会社にも一斉に申込情報が送信されます。
申込状況については、管理会社、仲介会社、保証会社、保険会社が管理画面を見れば確認ができるだけでなく、連絡をチャットメッセージで行うことができます。
電話やFAXなどの通信費だけでなく、電話対応などによる無駄時間の削減も可能です。
申込受付くんの強み・メリット3.電子契約くんと併用すれば申込から契約までIT化が可能
イタンジは申込受付くんだけでなく、他にも多くの不動産賃貸サービスを提供しています。
中でも電子契約くんを併用で利用すると、申込受付くんの申込情報を使って電子契約書の作成をすることができるので申込から契約まで一気にIT化を進めることができます。
申込受付くんの注意点・デメリット2選
入居申込サービス利用数 No.1の申込受付くんですがやはりデメリットもあります。
申込受付くんの注意点・デメリット1.初期費用が高め
不動産賃貸サービスの初期導入コストは、無料~10万円程度ですが申込受付くんは30万円です。
併用が推奨されている電子契約くんも初期費用が30万円掛かるので2つのサービスを導入するとなると60万円と少し高めです。
電子契約くんについては2022年までに導入すれば初期費用無料、10月までの月額基本料金も無料のキャンペーンを行っているので有効に活用しましょう。
申込受付くんの注意点・デメリット2.単体だと効果は限定的
申込受付くんは、電子契約くんとの併用が推奨されており、申込受付くんだけ導入してもメリットはありますが効果は限定的になってしまいます。
電子契約くんの他にもITANDI BBを導入することで利用できるぶっかくん、内見予約くんといったサービスがあるので、自社にあったサービスを選んで導入を検討する必要があります。
申込受付くんの料金プラン・支払い方法
申込受付くんを導入数場合の費用は以下の費用が掛かります。
初期費用 |
300,000円 |
月額基本料金 |
9,800円 |
1申込あたり |
300円 |
支払方法については個別対応となるので運営会社にお問合せください。
申込受付くんを利用するまでの流れ
申込受付くんを導入する流れについては以下の通りです。
- 申込受付くんの利用については、まずはお問合せフォームから資料請求を行います。
- 資料を確認して導入を決めたら運営会社に直接申込み。
- 導入後に利用開始。
申込受付くんは「管理物件の申込業務の効率化とコスト削減を実現したい賃貸管理会社」におすすめ!
申込受付くんは、賃貸物件の申し込みがオンラインでできるWEB受付サービスです。
仲介会社がWEB上で申込画面に情報を入力すると管理会社、仲介会社、保証会社、保険会社へと一斉に情報が送信されます。
申込状況や審査の進捗については、すべての関係者が管理画面で確認することができ、仲介会社とのやりとりはチャットで対応が可能です。
電話やFAXの通信費の削減や対応する時間を省くことで業務効率化を実現できます。
申込受付くんは、管理物件の申込業務の効率化とコスト削減を実現したい賃貸管理会社におすすめのサービスと言えます。
申込受付くんの運営会社情報
申込受付くんの運営会社は、賃貸不動産の業務効率化を進める不動産テックを提供しているイタンジ株式会社です。
2018年に東証マザーズにも上場している不動産テック企業「GA technologies」に子会社化されています。
イタンジは、申込受付くん以外にもぶっかくんや内見予約くん、電子契約くんなどのサービスを提供しており、組合せて利用することで大幅な業務改善か可能です。
イタンジ株式会社の会社概要
の詳細情報は以下の通りです。
会社名 |
イタンジ株式会社 |
代表者 |
野口 真平 |
設立年 |
2012年6月 |
資本金 |
3,600万円 |
所在地 |
〒106-6290 |
会社HP |
まとめ
申込受付くんは、イタンジ株式会社が提供するITANDI BBのサービスのひとつであるEB受付サービスです。
オンラインで申し込みすることができるので、仲介会社もネット環境があれば外出先でも申し込みができます。
管理会社だけでなく、保証会社や保険会社にも情報が一斉送信され、申込状況や審査の進捗を管理画面で確認することができます。
仲介会社への連絡はチャットで行うことができ、電話やFAX対応がなくなるので大幅な業務改善が可能です。
申込業務の業務改善を行いたい、人件費や通信コストを減らしたい企業は、申込受付くんを検討してみてはいかがでしょうか。
不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。