OwnersBook(オーナーズブック)をやってみた4人の評判!投資家目線で不動産クラウドファンディングサービスを解説!

「OwnersBookは不動産特化型ソーシャルレンディングだけど、不動産投資クラウドファンディングとは違うの?」

「OwnersBookはどんな会社が運営していて、会社の信用度はどうなの?」

2014年に誕生した、国内初の不動産特化型ソーシャルレンディングがOwnersBook(オーナーズブック)です。

クラウドファンディングは不特定多数の人がインターネットなどを通じ、会社や個人に投資や貸付をする仕組みで、ソーシャルレンディングとも呼ばれています。

この記事で、OwnersBookの特徴とメリット・デメリット、そして口コミや評判をわかりやすく解説しています。

ご自身の投資の選択肢として、参考にしてください。

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京都や滋賀の地元に根付いたファンドを多数組成。地元商品をプレゼントするキャンペーンも人気。

愛知県に拠点を置き20年以上の歴史を持つ不二興産が運営。匿名組合形式、任意組合形式、出入れ自由形式の3種類のファンドを組成。

都心部の新築、中古、一棟、オフィス等の不動産を限定せず、あらゆる建物のファンドを組成。投資額に応じた還元キャンペーンも多数実施。

上場グループのシーラ社が運営。会員数国内No.1。3ヶ月からの短期運用ファンドが豊富。5月19日までの登録・初出資で楽天ポイントなど2500円分の特典あり。

業界でもトップクラスの高利回りを誇る不動産クラウドファンディング。首都圏や沖縄のリゾートエリアでの開発案件を多数組成している。

都内の物件を中心にした高利回り・短期運用型のファンドを組成。独自の配当ポリシーから、利回り上振れの実績、多数あり。

リノベーション事業に特化した不動産クラウドファンディング。平均運用期間3ヶ月と業界トップクラスの短期運用ファンドを組成している。

北海道札幌市に本社を置くファクター・ナインが運営。成長著しい札幌エリアの高利回り物件を投資対象とし、インカム型による安定運用が特徴。

上記の不動産クラウドファンディングで投資検討している方は、Fund Searchから一括登録してみてはいかがでしょうか。

ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録して投資したいファンドを見つけるといいでしょう。

目次

OwnersBook(オーナーズブック)に関する評判・口コミを紹介

OwnersBookについての評判・口コミをいくつか紹介します。

OwnersBookでは「久しぶりに当選して嬉しかった」「先着投資でうまく償還資金を回している」といった声が見られました。

一方で、「早期償還が多い」といった不満の意見もあり、償還タイミングの読みにくさに対する本音も伺えます。

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OwnersBook(オーナーズブック)の7つの特徴を一挙解説!

OwnersBookは、投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)です。

商業ビルや分譲地となる不動産を購入する会社へ投資するファンドで、「不動産特化型ソーシャルレンディング」と表現されています。

投資はあくまで会社への貸付であり、ファンドが不動産に直接投資する不動産投資型クラウドファンディングとは似て非なるものです。

ここでは、OwnersBookの7つの特徴

  • 概要
  • 募集頻度
  • 過去の募集件数
  • 最低投資額と優先劣後比率
  • 直近の平均募集額
  • 直近の募集達成率
  • 直近の平均運用期間

について解説していきます。

OwnersBookのファンドの概要

OwnersBookは、不動産を購入・運営する会社へ資金を貸貸し付ける形式で、不動産投資のリターンを目指すサービスです。

主要駅の駅近など、プロの目で厳選した物件に投資しています。

運営しているのが東証プライム上場企業の100%子会社というのも、安心感につながるでしょう。

OwnersBookのファンドの募集頻度

OwnersBookでは、2022年7月に4件、6月に3件の案件が募集されていました。

2023年以降は、月に2~6件程度の募集があり、コンスタントにファンド募集が続いています。

OwnersBookのファンドの過去の募集件数

OwnersBookは、2017年9月に初めての案件を募集して以降、2025年4月までに累計363件のファンドを組成しています。

累計投資額は622億円、元本割れになったことは一度もありません。

OwnersBookの最低投資額と優先劣後比率

OwnersBookの最低投資額は1万円からとなっています。

OwnersBookは「不動産特化型」と銘打っていても、あくまで企業へ投資(貸付)するクラウドファンディングです。

そのため、直接不動産に投資する不動産投資型クラウドファンディングのような優先劣後比率はありません。

OwnersBookのファンドの直近の平均募集額

直近のファンド5件における募集金額は

  • 神宮前新築マンション案件第1号:2億7,000万円
  • 江東区亀戸レジデンス用地案件:1億4,000万円
  • 戸越銀座レジデンス用地案件:1億2,000万円
  • 神田須田町オフィス用地案件:10億円
  • 文京区本駒込マンション案件:3億7,000万円

となり、平均募集額は3億8,000万円となります。(2025年4月時点)

OwnersBookのファンドの直近の募集達成率

直近のファンド5件における募集達成率は

  • 江東区亀戸レジデンス用地案件:110%
  • 戸越銀座レジデンス用地案件:110%
  • 神田須田町オフィス用地案件:110%
  • 文京区本駒込マンション案件:100%
  • 高田馬場商業ビル案件:100%

となり、募集達成率はすべて100%以上を維持しています。(2025年4月時点)

OwnersBookのファンドの直近の平均運用期間

直近のファンド5件における運用期間は

  • 神宮前新築マンション案件第1号:19ヶ月
  • 江東区亀戸レジデンス用地案件:18ヶ月
  • 戸越銀座レジデンス用地案件:25ヶ月
  • 神田須田町オフィス用地案件:19ヶ月
  • 文京区本駒込マンション案件:19ヶ月

となり、平均した運用期間は20ヶ月です。

また通算でのソーシャルレンディング平均運用期間は21.3ヶ月(2025年4月27日時点・公式HP記載実績)で、投資型クラウドファンディングで主流の6カ月程度と比べて長期になっています。

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OwnersBook(オーナーズブック)に投資する前に!リスク・デメリットについても解説

OwnersBookはメリットの多いサービスですが、当然デメリットもあります。

実際に投資する前に、下記のデメリットを必ず確認しておいてください。

  • 元本保証ではない
  • 競争率が高く投資できない可能性がある
  • 出金手数料は一律330円(税込)

それぞれ解説していきましょう。

OwnersBookのリスク・デメリット1.元本保証ではない

OwnersBookは、元本が100%保証されているわけではありません。

しかし、これはクラウドファンディング、ソーシャルレンディングすべてに共通するリスクです。

また、OwnersBookでは、投資するすべてのファンドで対象となる不動産を担保にしています。

万が一、投資した会社がデフォルト(債務不履行)となった場合でも、担保不動産の売却等で資金の回収を図るリスクヘッジ策が講じられているのは安心感がありますね。

OwnersBookのリスク・デメリット2.競争率が高く投資できない可能性がある

OwnersBookは、ファンド募集があってもすぐに埋まってしまい、投資できない可能性があります。

2025年1月時点で会員数は4万人を超えており、ライバルが多いことが原因ですが、それだけ人気が高い証拠でもありますね。

OwnersBookのリスク・デメリット3.出金手数料は一律330円(税込)

OwnersBookの出金手数料は、一律330円(税込)です。

他のサービスでは、使用する口座によっては無料にできる場合もありますが、OwnersBookでは必ず330円(税込)がかかるので注意してください。

また、投資口座への振込手数料も自己負担です。

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OwnersBook(オーナーズブック)は怪しい?投資家が分析

OwnersBookに怪しいといった否定的な意見はあるのでしょうか?

長年投資をしている筆者が分析します。

OwnersBookは不動産クラウドファンディングのパイオニア

OwnersBookは日本における不動産クラウドファンディングのパイオニア的存在であることをご存知でしょうか。

まだ不動産クラウドファンディングは歴史の浅い投資ですが、日本で最も早く始めた一社がOwnersBookだと言えます。

そのため実績も十分ですし、怪しさはないでしょう。

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OwnersBook(オーナーズブック)の会員登録の方法をステップでわかりやすく解説

OwnersBookの会員登録方法を説明します。

  1. OwnersBook公式サイトの「会員登録」からメールアドレスを入力
  2. 届いたメールのURLをクリックして、氏名、住所、取引用の銀行口座などの情報を入力
  3. 本人確認

OwnersBookの本人確認は

  • スマホでクイック本人確認
  • ハガキ受け取りで本人確認

の2種類から選べます。

ハガキの場合は本人確認書類が2点必要ですが、スマホなら1点で構いません。

かかる時間も大幅に短縮されるので、スマホでの本人確認がおすすめです。

OwnersBook(オーナーズブック)のよくある質問に答えます

OwnersBookに興味をお持ちの方のために、よくある質問にも答えていきましょう。

  • 株主優待投資枠とは?
  • キャンペーンはある?
  • エクイティ型ってなに?
  • 税金はかかる?確定申告が必要?
  • 遅延が発生しているのは本当?貸し倒れになる?

OwnersBookの株主優待投資枠とは?

OwnersBookのファンドでは、親会社の「ロードスターキャピタル株式会社」の株主専用の優待枠が用意されています。

たとえば、「越谷市物流施設第1号第1回」では、募集総額2億2,000万円のうち5,500万円が株主優待枠でした。

かなりの割合ですので、株主であれば投資できる確率はぐっと上がるでしょう。

なお、株主優待を受けるための条件は下記のとおりです。

  • 「ロードスターキャピタル株式会社」の株式を1,000株以上、かつ6か月以上継続保有
  • 優待基準日(6月30日及び12月31日)の株主名簿に記載
  • 公式サイトにて投資家申請手続きを行う

OwnersBookにキャンペーンはある?

2025年4月時点で、OwnersBookで累計投資額600億円突破キャンペーンを実地中です。

内容は以下の通りです。

・神宮前新築マンション案件第1号
・神田須田町オフィス用地案件
・江東区亀戸レジデンス用地案件
・戸越銀座レジデンス用地案件

上記の対象案件に対して合計100万円以上投資すると、投資金額に応じたAmazonギフトカードが必ずもらえます。

なお、キャンペーンの期間は2025年5月31日(土)までとなっているので、この機会に投資家登録してみてはいかがでしょうか。

OwnersBookの公式サイトはこちら⇒

エクイティ型ってなに?

OwnersBookには、ここまで解説してきた「貸付型」のファンドの他に、「エクイティ型」も用意されています。

企業に融資をする貸付型に対して、エクイティ型は特別目的会社(SPC)を経由して、不動産信託受益権を購入する仕組みです。

貸付型より大きなリターンが期待できる反面、元本割れするリスクも高いので、初心者の方はまず貸付型から始めるのがよいでしょう。

OwnersBookで税金はかかる?確定申告が必要?

OwnersBookでの配当収入を得た場合、金額によっては確定申告が必要です。

配当金は「雑所得」に分類されますが、雑所得の合計が年間20万円以上になった場合は、会社員の方でも確定申告を行ってください。

大阪のファンドで遅延が発生しているのは本当?貸し倒れになる?

OwnersBookのファンド「大阪市中央区ホテル素地第1号第1回案件」において、遅延が発生しているのは事実です。

コロナ禍で予定どおりに不動産が売却できず、2021年3月から2022年3月まで弁済期限が1年延期されました。

その後2024年4月の公式サイトからの近況報告では、担保不動産を売却したものの、売買金額が現在の投資残高707.1百万円を下回る結果となり元本割れする可能性が生じていました。

しかし、2024年5月2日付で670百万円が出資金の一部返還として分配されており、利益配当の総額は約75.5百万円に達しています。

これらを合わせた分配総額は、当初の投資金額750百万円を上回っています。

そして、2024年12月の第21報によると、貸付先である不動産保有会社AYが、買主と金銭支払いを条件に残債権を放棄することで合意し、その条件が満たされたことを受けて、ロードスターファンディング株式会社が和解を成立させました。

これに伴い、出資金残金37,050,000円の分配が実施されたことが報告されています。

その後、2025年1月の第22報で、利益配当計40,838,132円(1円未満端数切り捨て前・源泉徴収前)の分配が行われ、このファンドは償還完了となりました。

投資期間中の確定利回り(年換算・内部収益率)は約3.4%です。

X(旧Twitter)の口コミにもあるように、出資金が償還されて安心している投資家が多く見られています。

OwnersBook側は、これまで適切な情報開示と誠実な対応を行ってきており、今後も本案件について改めて説明の機会を設ける予定としています。

詳細は別途案内される見込みです。

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OwnersBook(オーナーズブック)の運営会社は信頼できる?会社情報から信頼性や安定性を紹介

OwnersBookを運営するロードスターインベストメンツ株式会社は、東証プライム上場のロードスターキャピタル株式会社の100%子会社です。

上場会社のグループ企業の信用度がありますね。

<ロードスターキャピタル株式会社>

  • 資本金:14億2百万円
  • 上場証券取引所:東京証券取引所 プライム市場

ロードスターインベストメンツ株式会社の会社概要

会社名 ロードスターインベストメンツ株式会社
設立 2019年8月30日
資本金 50百万円
登録番号 投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号
宅地建物取引業免許

東京都知事(2)第104014号

総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第164号
本社所在地 東京都中央区銀座一丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル7階
加入団体

一般社団法人 日本投資顧問業協会

一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会

まとめ

この記事ではOwnersBookの評判や口コミと特徴、そしてとメリット・デメリットまで解説してきました。

OwnersBookは

  • 上場会社が運営している安心感
  • 1万円から不動産投資が可能

といったメリットから高い人気を誇っています。

この記事で興味を持った方は、次のファンドへの応募を検討されてはいかがでしょうか?

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本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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