プロパティエージェントの評判はどう?不動産投資の口コミを調査

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「本業や自分の身へのもしもに備えて副収入が欲しい」

そんな時代だからこそ、マンションのような現物の資産を持っておくことが有利になる可能性は高まっています。

国内や中国の富裕層に買い占められてしまう前に、RENOSYで将来の家賃収入や資産を確保しておくのも賢い選択かもしれません。

目次

プロパティエージェントとは

プロパティエージェントは、ミガロホールディングスグループの不動産投資会社です。

事業内容は、不動産クラウドファンディング事業、不動産開発販売事業、プロパティマネジメント事業(賃貸管理サービス、建物管理サービス)を中心とするDX不動産事業です。

投資用物件のブランド名は「クレイシア」、居住用物件のブランド名は「ヴァースクレイシア」で展開しています。

また、不動産クラウドファンディング「Rimple(リンプル)」の運営会社としても知られています。

会社名

プロパティエージェント株式会社

本社所在地

東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー41F

設立

2004年2月6日

資本金

6億1,873万円

代表者

中西 聖

プロパティエージェントの公式サイトはこちら⇒

プロパティエージェントの評判・口コミ

プロパティエージェントの評判について、インターネット上の各種口コミサイトから拾ってみます。

(中略)いくつかの有名だったり口コミが良かったりする会社の資料を集めたら、ここの会社が特に優秀で顧客満足度や入居率などがずば抜けて良いことが分かりました。(中略)マンションの見た目は古くて地味ですが、駅に近い物件は空室が発生しにくいらしいので、良い買い物ができたと思っています。

引用:minhyo.jp

良い口コミでは、駅近物件を中心とした立地の良さを評価する投稿があります。

初めて不動産投資する人にとっては、入居率の高さが安心感につながっているようです。

半分は投資を学ぼうと、半分はポイント目当てにオンライン面談を受けました。投資のみならず、他業界の動向も知れて有意義でした。 最終的に他社様でマンション投資を始めたのですが(サービスが劣るわけではなく、なんとなくの肌感覚です)、ポイントが適正に割り当てられました。他社様ですとポイント付与しない事があった中で、広告通りの非常に公正な対応と思いました。 (中略)

引用:Googleの評判・口コミ

オンライン面談が有意義だったという投稿もあります。

この投稿者の場合は、最終的に他の不動産会社で投資を始めたそうですが、ポイントサイトを経由して面談に参加すると付与される数万円分のポイントは、断った場合でも付与されたようです。

悪い口コミでは営業の電話がしつこいという投稿が目立ちます。

悪い口コミの大半が営業の電話に関する投稿です。

同社に限ったことではありませんが、営業の電話がかかってくることは悪い口コミにつながるケースがほとんどです。

また、プロパティエージェントのDX不動産事業の意味がよくわからないという投稿もあります。

今後DXという言葉を浸透させることが同社の課題といえるでしょう。

プロパティエージェントの公式サイトはこちら⇒

プロパティエージェントの強み

プロパティエージェントの強みといえるのが、以下の3つのポイントです。

入居率が極めて高い

プロパティエージェントの賃貸管理サービスは入居率が極めて高いのがメリットです。

2023年8月~2024年7月までの1年間の入居率は全ての月で99%台後半の数字を記録しています。

特に2024年7月の入居率は99.98%で、ほぼ100%といえる驚異的な数字です。

同時に家賃滞納率も同期間の記録が0.07~0.19%とほとんど気にならない程度の滞納率となっています。

好立地物件が多く、ほとんどの物件が完売している

プロパティエージェントの物件は、東京23区を中心とした駅徒歩10分以内に位置しています。

駅に近いほど空室率は低くなるので、安定した賃貸経営が期待できます。

そのためほとんどの物件が完売しているので、条件に合う物件があった場合は早めに問い合わせたほうが良いでしょう。

家賃保証サービスで家賃の下落がない

プロパティエージェントは「家賃保証サービス」や「集金代行サービス」を行っていますが、2015年~2023年の9年間で保証賃料が下落したことは一度もありません。

家賃保証サービスのデメリットの1つが家賃の減額なので、下落がないという実績はオーナーになる人にとっては心強いメリットです。

プロパティエージェントの公式サイトはこちら⇒

プロパティエージェントのデメリット

プロパティエージェントのデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

取り扱いエリアが東京・神奈川のみ

プロパティエージェントの投資用物件は東京23区と横浜・川崎に特化して開発しています。

地方の大都市圏や海外物件はないので、ある程度投資先が限定されるのがデメリットです。

地方で賃貸経営したい人には向いていません。

ただし、居住用物件は埼玉県の物件も扱っています。

問い合わせの段階で職業・年収を問われる

一般的な不動産会社の問い合わせフォームには「職業」「年収」の入力欄はありませんが、プロパティエージェントは職業・年収を入力しなければなりません。

基準以下の年収だった場合は、面談に至らない可能性があります。

低年収の人には敷居が高い印象です。

営業の電話がしつこい

口コミにもあるとおり、営業の電話がしつこいというデメリットがあります。

電話の対応が苦手という人にはかなりの重荷になるでしょう。

ただし、公式サイトに電話営業への方針を掲載し、「会社名・営業の氏名・目的」を必ず伝え、一度断られた顧客へは再度連絡しないなどの対策を行っています。

プロパティエージェントはこんな人におすすめ

プロパティエージェントは以下のような人におすすめです。

高年収で安定した職業の人

プロパティエージェントの個別面談に至った人の年収が500万円以上なので、それ以下の年収では申し込みの段階ではじかれる可能性があります。

面談した人の職業は会社員が75%、公務員が18%で、安定した職業であることが条件になります。

自営業の人は難しいと考えたほうが良いでしょう。

また、年齢はローンを組んだ場合の完済時年齢との関係で、55歳までが限度となります。

25~55歳で高年収、安定した職業の人におすすめです。

運営会社の信用を重視する人

プロパティエージェントは元々上場企業で、現在も東証プライム上場企業ミガロホールディングスの子会社です。

上場企業の子会社であれば高いコンプライアンス(法令遵守)が求められるので、悪質な営業を行う可能性は低いでしょう。

手間をかけずに不動産投資したい人

副業として不動産投資を行う人は、本業に影響を与えない体制にすることが大事です。

プロパティエージェントは物件の開発から管理までを、ワンストップで行っています。

同社で購入した物件はそのまま管理まで委託できるので、複数の不動産会社と取り引きする必要がありません。

投資しやすい環境が用意されているので、サラリーマンや公務員、医師など多忙な人が投資するのに向いています。

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プロパティエージェントに関連する質問

上場廃止となった理由は?

プロパティエージェントは、2023年10月2日に株式移転によって、完全親会社のミガロホールディングスを設立し、その完全子会社となりました。

プロパティエージェントは上場廃止となりましたが、ミガロホールディングスが東証プライム市場に上場しています。

両社は本社所在地も代表者も同じですので、ほぼ一体と考えて良いでしょう。

プロパティエージェントに騙されたという噂は本当?

プロパティエージェントでは個別面談に参加した人に5万円のギフト券を贈呈するキャンペーンを実施しています。

そのため問い合わせ数が4万人を突破しています。

ところが実際に面談に至るのは年収500万円以上の人なので、はじかれた人にとってはギフト券で釣っておいて申し込みだけさせられたような印象を持つため、騙されたと感じたのでしょう。

プロパティエージェントの物件とは直接関係ないので心配は不要です。

SSスコアリングとは?

物件を仕入れる際に利用する、プロパティエージェント独自の評価基準項目です。

同社では仕入れの際に、直感や主観ではなく、「駅からの体感距離」「乗降客数の推移予測」「需給バランス」「長期修繕計画の変動性」など50項目以上に及ぶ独自の仕入れ指標をクリアした物件を仕入れています。

データできちんと分析して集客が見込める物件に絞って仕入れることが、高い入居率につながっているのです。

その結果、東京23区、横浜・川崎エリアのマンションに特化する形になっています。

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