リノシー(RENOSY)の評判・口コミはどう? ダマされた・やばい・儲からないって本当?

目次

RENOSY(リノシー)とは

リノシー

RENOSYリノシーは、東京証券取引所のグロース市場に上場している大手不動産会社GA technologies(以下、GAテクノロジーズ)が運営する、ネット不動産投資サービスのブランド名です。

同社は、AI(人工知能)を活用した物件の仕入れで知られています。

「確度の高い不動産投資」をキャッチフレーズに、少ない負担で始められる手軽さが人気を呼び、不動産投資サービス売上1位に輝いています。(東京商工リサーチによる不動産投資の売上実績、2025年3月調べ)

川崎フロンターレの公式スポンサーでもあり、業界でもっとも知名度が高いサービスのひとつと言えるでしょう。

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会社名株式会社GA technologies
所在地東京都港区六本木3-2-1
住友不動産六本木グランドタワー40F
設立2013年3月12日
資本金73億7,296万6,541円(2024年10月末時点)
売上高1,898億円(2024年10月期)
代表者樋口 龍
RENOSYの運営会社

リノシーの評判・口コミ

リノシーの評判を見定めるために、SNSやネット上で見られる一部の口コミを紹介します。

あくまで個人の感想ですが、参考にはなるでしょう。

ポジティブな評判

不動産投資会社は、営業電話やメールがしつこいと言われることが多いですが、リノシーは必要以上に連絡をしていないことがわかります。

さらに、こちらの方は最終的に投資用マンションの購入はしていませんが、キャンペーンのPayPayポイントがもらえています。
条件さえ満たしていれば、物件の購入に関係なく5万円のPayPayポイントがもらえるようです。


・2日間にかけて、不動産を購入するメリットを担当者よりお聞きし、老後の年金対策が月2〜4万円で実現できることを理解できたので、4件購入に至った。
・改善点は、契約後の手続きが多いため、予めロードマップを示してくださるとストレスがないと思った。

引用:minhyo.jp

不動産投資が老後の年金対策になることを説明され、月に2~4万円の負担で実現できることを評価する投稿があります。

この投稿者は4件購入に至ったので、手軽に購入できる仕組みであることは確かなようです。 


(中略)不動産投資自体にあまりいい印象がなかったのですが、リスクを包み隠さず説明頂き、その対策、サポート体制の説明を受けて、投資をするメリットがリスクを上回っていると感じ、物件購入を決意。その後も何度かお話をする機会があり、情報、知識がつくとさらにメリット感じたため、追加購入をし続け合計で4件を購入しております。

引用:minhyo.jp

面談が丁寧で、リスクやサポート体制も説明してくれたことで購入に至ったという投稿もあります。

こちらの投稿者も4件購入しており、複数購入にメリットがあることがうかがえます。

ネガティブな評判

リノシーで話を聞いてみたが、理解できずに投資をしなかった人の口コミです。

話を聞いたからといって必ず投資をしなければいけないわけではありません。
まずは話をきいて納得できれば、投資してみるのがおすすめです。


アマギフもらう流れで進めてもらったが、面談3回しても一向に進まない。本当にもらえるんですかと聞くと、はい、条件さえクリアすればというが、4回目の面談と言われ、3回で十分情報をえていたのと、毎回の面談の時間が長く、家族にいろいろあったりで時間が難しくなったため、4回目面談を延期したりしているうちに。。。なんだ、これ。。。。面談以外全てクリアしているのに、案内をしてくれなかったため、諦めた。(中略)

引用:minhyo.jp

悪い口コミでは、面談に至った人にamazonギフト券5万円(現在はPayPayポイント5万円分)をプレゼントするキャンペーンに批判的な口コミが多く投稿されています。

面談の結果、リノシーが設定した条件を満たしていなければ、PayPayポイントが付与されない場合があります。

ポイント目当てで申し込んだ人にとっては、期待した結果にならなかったことで批判的な投稿をしている人が多いものと思われます。


(中略)忙しいので、後日連絡します。と返信したが既読スルー。2日後に、また別な番号から立て続けに5件着信。すべて携帯からでした。全部違う番号です。メールも入っていました。(中略)

引用:minhyo.jp

もう1つ、営業の電話がしつこいという投稿も多いです。

同社に限りませんが、個人情報を入力したら電話がかかってくることは覚悟したうえで申し込む必要があります。

しかし、ポジティブな口コミでも紹介したように、リノシーはしつこい営業がないと投稿している人もいます。

担当者にもよるかもしれませんが、他の不動産会社に比べたらしつこい営業は少ない傾向があるかもしれません。

ダマされた・やばい・儲からないと言われる理由は?

リノシーが「怪しい」と言われる理由は、主にしつこい営業電話や誇張された広告、不動産投資のリスク説明が不十分と感じる人がいるためです。

特に「誰でも簡単に資産形成できる」といった宣伝は投資リスクを軽視させ、思ったより利益が出なかったときの不満に繋がっていると考えられます。

一方でリノシーは東証グロース上場企業が運営しています。

実績も多く信頼性もあるため、内容をよく確認し、慎重に判断することが大切だと言えます。

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リノシーのメリット5選

ここからはリノシーの具体的な内容について見ていきます。

まず、リノシーのメリットとして、以下のような点が挙げられます。

1.期待できる4つの効果

リノシーを活用した不動産投資では、主に4つの効果が期待できます。

リノシーで期待できるメリット

まず最大の効果は「副収入」です。

物件を貸し出すことで毎月の家賃収入が得られ、本業以外でも収入が見込めます。

ローン完済まで、この収入は返済に充てることになりますが、完済後は諸経費を除いた大部分が副収入となります。

また「税金対策」にもなります。

不動産による利益を経費などで相殺することで節税になり、より多くの手取りを得られる可能性があります。

さらに「生命保険代わり」に利用できることも特徴です。

ローン契約時に団体信用生命保険(団信)に加入することで、万が一の際にはローンが完済され、家族に無借金の資産を残すことができます。

そして最後は「インフレ対策」です。

インフレが進むと現金の価値は下がりますが、不動産の価値や家賃は相対的に上昇する傾向があり、資産価値を柔軟に高めることができます。

2.少ない負担で投資できる

リノシーの一番のメリットは、少額で投資できることです。

ローンを組んで購入しても、返済は毎月の家賃収入から行っていくので、オーナーが実際に負担するのは家賃から諸経費とローン返済分を差し引いた金額です。

リノシーでは月1万円ほどの負担で不動産投資が行えます。リノシー実績からの算出。物件や契約プランにより異なる)

ただし、フルローンを組んで購入する場合は初期費用として別途10万円が必要です。

3.高額ポイントの付与が魅力的

初回のWEB面談において、リノシーが設定する条件を満たす人に、PayPayポイント5万円分を付与するキャンペーンがあります。

PayPayポイントは使える店が多く人気なので、高額のポイント付与はとても魅力的。

かつてやっていたamazonギフト券5万円プレゼントより嬉しいという人もいるかもしれませんね。

ただしPayPayポイントの付与には条件・上限があり、ポイント目当ての面談はおすすめしません。

不動産投資に少しでも興味があれば、条件を満たすことでPayPayポイントがもらえるので、RENOSY公式サイトで詳細を確認してみてください。

4.AIを使った物件選びが可能

リノシーは物件情報をデータベースに蓄積し、AIを使った独自のスコアリング手法によって、資産価値の高い物件を選ぶことができます。

その結果、入居率99.6%という極めて高い実績を誇っています。(2023年4月時点)

5.スマホで運用状況を一元管理できる

リノシーは、スマホアプリで物件を簡単に管理できます。

スマホアプリ「OWNR by RENOSY」では、以下のような機能を提供しています。

  • 所有物件の基本情報や契約情報の閲覧
  • 月々の賃料明細や入退去についてのお知らせ
  • 購入時の契約書類などの閲覧
  • 月々のキャッシュフローの管理
  • 確定申告のサポート機能
  • AIが厳選した最新の物件情報
  • キャンペーン情報や最新レポートの配信

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リノシーのデメリット

リノシーには以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

1.会社の歴史が浅い

リノシーを運営しているGAテクノロジーズは、2013年に設立されたばかりです。

すでに30年以上経過している不動産投資会社もある中、リノシーは設立から約10年しか経っていないので会社の歴史を重視する方にとっては不安が残るかもしれません。

しかし、設立から5年後の2018年には東証マザーズ市場(現グロース市場)に上場している実績もあるので、勢いのある会社であることは間違いないでしょう。

2.投資するエリアが限られる

リノシーが扱う物件は都市部が中心
賃貸需要が多く、空室リスクを最小限に抑えるためです。

地方で不動産を経営したい人には向いていません。

3.短期間で利益を出しにくい

リノシーを通じた不動産投資は、短期間で大きな利益を出すのが難しいというデメリットがあります。

購入直後はローン返済や税金などのコストがかかり、手元に残る収益は少ないことが一般的です。

また、安定感を重視すると急激な価値向上は期待できないため、短期売却による利益も出にくいでしょう。

安定した収益を得るには、長期的な運用が前提となるため、「すぐに稼ぎたい」という人にはあまり向いていないと言えます。

4.キャンペーンの適応条件が厳しめ

リノシーではオンライン面談実施で5万円分のポイントプレゼントというキャンペーンをやっていますが、条件が厳しめです。

給与明細などの書類提出が必要であり、さらに上場企業勤務や公務員・医者といった高所得者限定となっており、誰でも応募できるわけではない事には注意が必要です。

リノシーのキャンペーン情報

初回オンライン面談実施で、5万円分のPayPayポイントがプレゼントされるキャンペーンをやっています。

5万円をもらう条件はやや厳しいですが、せっかく利用するのであれば応募して損は無いでしょう。

>>リノシーのキャンペーン解説記事はこちら

リノシーはこんな人におすすめ

リノシーの不動産投資は以下のような人に向いています。

安定した職業の人

リノシーの利用におすすめな方の職業は、「上場企業またはそれに準じる企業(資本金1億円以上)及びそのグループ会社に勤務の人もしくは公務員、医師、弁護士、公認会計士、税理士、看護師、薬剤師」です。

また、現在の勤務先での勤続年数が1年以上必要です。

これらの安定した職業であれば、融資審査にも通りやすいため、リノシーでの投資に向いています。

税金対策として購入したい人

リノシーは「損益通算」を使った税金対策に利用できます。

購入初年度は初期費用が多くかかるため、減価償却と合わせて不動産所得が赤字になる可能性が高いです。

その場合、損益通算の制度を利用すると、給与所得から不動産所得の赤字分を控除することで所得税の対策につながります。

例えば、給与所得が600万円で不動産所得が100万円赤字の場合、差し引き課税所得が500万円となるため、給与所得のみの場合よりも所得税・住民税は少なくなります。

物件の状況にもよるので確実ではありませんが、不動産投資が税金対策になるといわれるのはこのためです。

AIを使った不動産投資に興味ある人

リノシーは、これまで営業部員による物件探しというアナログが主流だった不動産投資に、AIを導入して仕入れの確度を高めた先駆的不動産投資サービスです。

人間の分析より、AIのデータ活用による効率的な物件選びを重視したい人に向いています。

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リノシーで投資する流れ

リノシーに投資する場合は、以下のような流れで進みます。

STEP
公式サイトの「まずは資料を見てみる」をクリック

問い合わせ担当からのチャット形式による質問に答える。
質問の最後に面談日時を設定して登録完了。

STEP
オンラインや対面でを面談を行う

(1時間30分程度)

STEP
指定されたフォームに回答し、源泉徴収票などを写真で提出する
STEP
3ヵ月以内をめどにPayPayポイントが付与される。

以上は一例であり、指定されている10の条件を満たしていれば、付与されるという流れです。

面談で条件を満たしていないことが判明すれば、ポイントは付与されない可能性があります。

不動産投資ローンの借り入れが可能と判断されれば、実際の投資に進みます。

また、PayPayポイント5万円分付与のキャンペーンは2025年4月時点では実施中ですが、今後終了またはプレゼント内容が変更になる場合があります。

リノシーに関連する質問

リノシーに関連する質問を紹介します。

年収制限はある?

年収500万円以上です。

年収500万円は手取り額ではなく、源泉徴収票に記載されている額面で確認されます。

したがって、前年度の源泉徴収票(コピー)を提出する必要があります。

生命保険代わりになる?

リノシーでは団体信用生命保険に加入できます。

加入者が万一死亡または高度障害者になった場合でも、ローン残債が保険金で支払われるので、家族に無借金のマンションを残すことができます。

不動産投資が生命保険の役割を果たすといわれる理由です。

将来、物価が上がるとどうなる?

物価上昇(インフレ)が起きると、不動産にはプラスの影響が期待できます。

物価が上がると家賃相場も上昇する傾向があるため、賃料も引き上げやすくなり、家賃収入が増える可能性があるでしょう。

また、不動産自体の資産価値も上がりやすいため、売却時に大きな売却益を得るチャンスも広がります。

一方でローンの金利も上がるため返済額は増える傾向があります。

しかし現金に比べると圧倒的にインフレに強く、メリットが大きいと言えるでしょう。

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