スムーズ(smooth)の評判・口コミってやばいの？初期費用の後払いサービスのデメリットは？

「SNSを利用して簡単に部屋探しがしたい」
「部屋を借りたいけど初期費用が高くて躊躇している」

といった賃貸の部屋探しについて色々と悩みを抱える人は多いと思います。

この記事で紹介するsmooth(スムーズ)は、賃貸の初期費用を分割、後払いにできるサービス。

部屋を借りたいけど、初期費用の準備に時間がかかる、分割にしたいといった場合におすすめです。

ここからは、スムーズの評判・口コミ、メリット・デメリットなどを解説します。

スムーズ(smooth)とは

スムーズとは賃貸物件の紹介に加え、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用の後払いにも応じてくれるサービスです。

賃貸契約の際、スムーズがいったん初期費用を立て替え、契約者は後から分割でスムーズに支払います。

しかも、こうした一連のサービスはすべてLINEで完結できます。

賃貸物件を借りる際、初期費用は大きな負担になります。また、物件探しに店舗に足を運ぶのも時間がかかります。

こうした手間を一気に解消してくれるのが、スムーズです。

スムーズ(smooth)の口コミ・評判

LINEで友だち登録するだけで簡単利用できる賃貸初期費用後払いサービスのスムーズですが、利用者の声も気になるところ。

スムーズの利用者の評判・口コミを旧Twitterや比較サイトなどからピックアップして紹介します。

引越し費用は補助金、助成金があったり、初期費用をあと払いや分割払いに手数料なしでできるsmoothってサービスとかもあったりするので、調べたら何とかなるかもですよ(´˘`＊)

— 椎名 みのん (@shina_627) November 17, 2023

「引越し費用を作れないために、引越しをあきらめなければならない」という人に、ぜひスムーズを検討してほしいですね。

初期費用が6回払いまで金利手数料無料なのと、スムーズが物件探しから初期費用の分割払いまでワンストップサービスしてくれるところ！
分割手数料無料は超お得！😊にこw

— 高円寺満次郎🍩TOM@MZDAO (@caster_1_one) July 5, 2023

「初期費用を借りる」だけなら、他にもいろんな方法がありますが、物件探しから初期費用の分割支払いまでひとつのサービスで完結するところが便利ですね。

昨日、たまたまゆっくり不動産のプロモ動画見てて、smoothっていう引越し手数料分割の不動産屋さんが出てきたんだけど

転属による急な引越しとか、それこそ本当にトラブルなどで早く引っ越したいのに初期費用の工面難しい！って時に使えるよねぇと話してた。

— よーひ (@yusura_youhi) November 15, 2021

予定外の引っ越しは、意外とあるもの。
初期費用としてまとまった金額が用意できない時こそ、頼りになるサービスです。

スムーズ(smooth)のメリット

スムーズは、株式会社スムーズが提供する賃貸の初期費用を分割、後払いするサービスです。

LINEで友だち登録するだけでサービスを利用することができ、部屋探しの提案、審査、入居手続きが簡単に行えます。

年齢、収入、カードローンの借入を入力するだけでサービスの利用ができるかについて、1秒で診断してくれるのもうれしいですね。

ここではスムーズのメリット４選、

• 入居時の初期費用の負担を減らせる　
• 6回までの分割払いなら手数料ゼロ
• LINEで簡単にサービスが利用できる
• ほどんどの賃貸物件で利用可能

についてご紹介します。

入居時の初期費用の負担を減らせる

部屋を借りる際にネックになるのが初期費用。

スムーズの賃貸初期費用後払い・分割払いのシステムを使えば、入居時の支払いの負担をぐっと減らせます。

初期費用については、スムーズが一時的に全額負担してくれるので引越し時の負担を抑えることができ、通常の賃貸契約で新居に引越せます。

6回払いまでの分割払いなら手数料ゼロ

賃貸の初期費用についてスムーズが一時的に負担してくれるということは、スムーズにお金を借りている状態と同じと言えるので本来金利が発生しても不思議ではありません。

しかし、スムーズは、提携している不動産会社からもらう紹介料を元に運営をしているので、6回払いまでの分割払いだと分割手数料はゼロです。

その代わりに提携している不動産会社で部屋探しをする必要があります。

LINEで簡単にサービスを利用できる

スムーズは、LINEで友だち登録するだけで簡単にサービスが利用できます。

部屋探しをする場合、ポータルサイトで探す、不動産会社に行って物件を紹介してもらうといった方法が一般的ですが仕事が忙しいと後回しになりがちです。

スムーズを利用すればLINEで物件を紹介してくれるので、通勤や移動の合間に部屋探しをすることができますし、部屋を借りられるかどうかも年齢、収入、カードローンの借入を入力すると1秒で結果が出ます。

たったこれだけで敷金･礼金･仲介手数料などの初期費用が後払いで部屋探しができるので非常に便利です。

ほとんどの賃貸物件で利用できる

スムーズのサービスは、ほとんどの賃貸物件で利用が可能です。

物件の紹介はスムーズがLINEで行いますが、実際の物件の内覧や契約については、提携している不動産会社が行います。

一般的に不動産会社は「REINS（レインズ）」という不動産データベースを活用して部屋探しをしていますが、提携している不動産会社も同じ情報で部屋探しをしてくれます。

オンライン物件提案サービスも利用できます。

稀に特定の不動産会社しか契約できない物件もありますが、それ以外はすべての物件と契約可能です。

スムーズ(smooth)のデメリット

一方、スムーズにはデメリットもあります。

居住用の物件のみが対象

スムーズは、店舗やオフィスを借りる場合は利用できません。

ただし、自宅と事務所を兼用して利用する場合は、問題なく利用できます。

引き落とし口座はオンラインバンクに限られる

今ある銀行口座がオンラインバンク（ネット経由の取引）に対応していない場合は、銀行に申し込んでオンラインバンクを利用できるようにしましょう。

スムーズ(smooth)の料金プラン・支払い方法

部屋探しや簡易審査のサービスの利用については、利用料金は発生しません。

賃貸契約時にsmoothが負担してくれた賃貸初期費用について、分割払いを6回、12回、24回払いから選択することができます。

支払い方法はオンラインバンクの口座引き落としになります。

ただし12回、24回払いを選択した場合は実質年率14%の分割手数料が必要です。

この金利が銀行カードローンに近いため「分割回数が増えると、手数料の負担が大きいのでは？」と不安になる人もいるのではないでしょうか。

もっとも、消費者金融よりも安い金利なので、けっして「ヤバいサービス」ではありません。

なお、20～69歳で正社員など正規雇用の職についている方には「JCB CARD LOAN FAITH」がおすすめです。

審査に通れば13％以下の金利で融資が受けられるうえ、用途は自由なので、ピンチのときに役立ちます。

スムーズ(smooth)の利用の流れ

スムーズを利用するには、LINEで友だち登録するだけです。

まずは簡易審査の機能を利用して借りられるかを確認します。

借りられるということであれば、LINEを通じてチャットで物件紹介をしてもらえます。

気に入った物件があれば、提携している不動産会社に訪問して内覧、契約という流れになります。

契約時にsmooth が賃貸初期費用を負担してくれるので6回、12回、24回払いを選択して手続き完了です。

スムーズ(smooth)はこんな人におすすめ！

スムーズは、LINEで友達登録するだけで部屋探しができ、契約した物件の賃貸初期費用後払いができるシステムです。

スムーズが負担してくれた賃貸初期費用については分割払いすることができ、手持ちの資金に応じて、6回、12回、24回払いから選ぶことができます。

賃貸の初期費用は引っ越しの際の大きな負担になります。

生活が安定するまでは現金を手元におきたい、家具・家電の購入資金を確保したいといった人に、スムーズはおすすめです。

浮いたお金で余裕をもって新居での生活をスタートさせましょう！

スムーズの会社概要

スムーズの運営会社は、不動産賃貸×金融×情報技術で新たな市場の創出を目指す株式会社スムーズです。

設立は2019年とまだまだ若い企業ですが、賃貸初期費用後払いシステムのsmoothを運営するなど、引越しをしたいけどできない人達をテクノロジーと金融の力でサポートしています。

【株式会社スムーズの会社概要】

会社名	株式会社スムーズ
代表者	小泉 拓
設立年	2019年5月10日
資本金	6.1億円（資本準備金含む）
所在地	〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング 5階

まとめ

スムーズは、引越しの際の初期費用を分割・後払いできるサービスです。

LINEで友だち登録するだけで利用することができ、借りられるかどうかも1秒でわかります。

提携している不動産会社で部屋探しをしないといけないという縛りはありますが、ほとんどの物件で後払いサービスが利用できます。

初期費用を抑えて引越ししたい人には非常に便利なサービスです。

生活が安定するまでは手元資金を手厚くしたい、家具や家電などを購入して新生活を充実させたいといった人は、スムーズを検討してみてはいかがでしょうか。

また、電気料金比較サイト「セレクトラ」では、引っ越しに伴う電気の開通手続きを解説しているので、参考としてご覧ください。