「最近メディアでよく見るけどソーシャルレンディングってどんな投資なの?」
「知人がソーシャルレンディングで損をしたという話を聞いたけどリスクが高いの?」
など、投資先としてソーシャルレンディングが注目を集めています。
ソーシャルレンディングは、インターネットを通じてお金を貸したい人とお金を借りたい人を結び付ける融資仲介サービスです。
ソーシャルレンディングの運営会社は、新商品の開発や運転資金など資金調達が必要な企業からの依頼を受け、リスクに応じた利回りを設定して投資家から資金を募ります。
他の投資商品と比べて利回りが高く、色々なジャンルに投資ができるのもソーシャルレンディングの魅力です。
一方で、貸し倒れリスクがある、途中解約できないといったデメリットもあります。
今回は、ソーシャルレンディングのメリット・デメリットについて解説します。
不動産クラウドファンディングを手間なく、お得に始めたい方におすすめなのが「Fund Search(ファンドサーチ)」。

提携8社に一括登録できるだけでなく、今なら各社に10万円以上の投資で、1社ごとに5,000円分、最大40,000円分の選べるe-GIFTがもらえるキャンペーンを実施中です!
Fund Searchで一括登録すると、「登録作業の時短」「分散投資しやすい」とメリットばかり。
2025年4月現在、下記8サービスに登録できます。




京都や滋賀の地元に根付いたファンドを多数組成。地元商品をプレゼントするキャンペーンも人気。




愛知県に拠点を置き20年以上の歴史を持つ不二興産が運営。匿名組合形式、任意組合形式、出入れ自由形式の3種類のファンドを組成。




都心部の新築、中古、一棟、オフィス等の不動産を限定せず、あらゆる建物のファンドを組成。投資額に応じた還元キャンペーンも多数実施。




上場グループのシーラ社が運営。会員数国内No.1。3ヶ月からの短期運用ファンドが豊富。5月19日までの登録・初出資で楽天ポイントなど2500円分の特典あり。




業界でもトップクラスの高利回りを誇る不動産クラウドファンディング。首都圏や沖縄のリゾートエリアでの開発案件を多数組成している。




都内の物件を中心にした高利回り・短期運用型のファンドを組成。独自の配当ポリシーから、利回り上振れの実績、多数あり。




リノベーション事業に特化した不動産クラウドファンディング。平均運用期間3ヶ月と業界トップクラスの短期運用ファンドを組成している。




北海道札幌市に本社を置くファクター・ナインが運営。成長著しい札幌エリアの高利回り物件を投資対象とし、インカム型による安定運用が特徴。
上記の不動産クラウドファンディングで投資検討している方は、Fund Searchから一括登録してみてはいかがでしょうか。
ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録して投資したいファンドを見つけるといいでしょう。





不動産やIT業界の経験者、宅建の資格を持つライターなどが在籍。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、丁寧でわかりやすい解説を心がけています。
ソーシャルレンディングのメリット4選
ソーシャルレンディングは、貸付型クラウドファンディングとも言われており、インターネットを通じて個人から直接、資金調達ができるのが特徴です。
銀行などの金融機関よりも審査のハードルが低く、スタートアップ企業などの資金調達先のひとつとして活用されています。
また最近では、広告にもなるとのことで、銀行から融資のできる上場企業も参加しています。
ここでは、ソーシャルレンディングのメリット4選、
- 他の投資と比べて利回りが高い
- 色々なジャンルに投資ができる
- 株式と違って価格の変動がない
- 運用時の手間が掛からない
について解説します。
ソーシャルレンディングのメリット1.他の投資と比べて利回りが高い
日本の国債10年物の利回りは年1.07%、東証プライム市場の単純平均利回りは年2.11%ですが、ソーシャルレンディングの平均利回りは年5%前後と他の投資と比べて利回りが高いです。
株式投資では価格変動リスクがありますが、ソーシャルレンディングでは価格変動なしに年5%前後を狙えることを考えると投資効率の良い投資先と言えます。
しかし、利回りが高いことはリスクが高いことにもつながりますので、慎重に選びましょう。
ソーシャルレンディングのメリット2.色々なジャンルに投資ができる
ソーシャルレンディングは、金融機関で資金調達の難しい様々なジャンルのスタートアップ企業が資金調達先として利用するケースが多いです。
そのため、新商品の開発、新しいサービスの創造といった内容の案件も多く、様々なジャンルに投資ができます。
ソーシャルレンディングのメリット3.株式と違って価格の変動がない
株式投資では証券取引所に上場している株式を売買するため、需給バランスによって価格が変動するリスクがあります。
一方、ソーシャルレンディングは、融資したお金の利息が返ってくるので、株式と違って価格の変動がないのがメリットです。
価格変動がないことで想定した利益を確保することができます。
ソーシャルレンディングのメリット4.運用時の手間が掛からない
ソーシャルレンディングは、借りたい企業と貸したい投資家をインターネットでつなぐプラットフォームです。
投資家はソーシャルレンディングで気に入ったファンドを選んで投資を行い、契約時に決められた配当金を得ることができます。
ファンドの管理についてはソーシャルレンディングの運用会社が行ってくれるので、投資家は手間を掛けずに投資が可能です。
ソーシャルレンディングのデメリット3選
メリットの多いソーシャルレンディングですが、やはりデメリットもあります。
ここでは、ソーシャルレンディングのデメリット3選、
- 元本毀損、分配金の減額、遅延リスクがある
- 途中解約ができないケースが多い
- 流動性が低い
について解説します。
ソーシャルレンディングのデメリット1.元本毀損、分配金の減額、遅延リスクがある
ソーシャルレンディングは、他の投資商品と同様に元本保証はありません。
そのため、投資先の事業が失敗した場合は、元本毀損・分配金の減額・遅延リスクがあることを理解しておくことが重要です。
貸し倒れが発生すると、最悪の場合は裁判になって回収が長期化する恐れもあります。
元本割れを起こしているサービスもあるので、リスクとリターンを考慮してファンドを選びましょう。
ソーシャルレンディングのデメリット2.途中解約ができないケースが多い
ソーシャルレンディングでは、事業に対して投資を行うので、一度資金を投資すると途中で解約できないケースが多いです。
急に資金が必要になっても現金化が難しいということを理解しておく必要があります。
ソーシャルレンディングによっては、途中解約できるファンドもあるので投資をする前に確認しましょう。
ソーシャルレンディングのデメリット3.流動性が低い
ソーシャルレンディングには価格変動リスクはありませんが、権利を売買することができないので流動性が低いのがデメリットです。
流動性が低いと現金化しにくいので、資金が固定化されてしまいます。
他に資産を流用する可能性がある場合は、短いファンドを選ぶなどして現金化できないリスクを軽減する必要があります。
ソーシャルレンディングの投資方法は3つ
ソーシャルレンディングの投資方法にはいくつか種類があります。
ここでは、ソーシャルレンディングの投資方法3つ、
- オークション型
- ファンド型
- マーケット型
について解説します。
オークション型
オークション型は、投資家がオークション形式で対象ファンドの金利を決める方式です。
オークション形式なので最終的に安い金利を提示した投資家が貸付する権利を得ることができます。
運営会社ではなく投資家が金利を決めるので、ソーシャルレンディングを受ける企業は実績やPRをすることで安い金利で借りられるメリットがあります。
ファンド型
ファンド型は、日本のソーシャルレンディングでは主流の投資方法です。
ソーシャルレンディングの運用会社がファンドの条件を提示し、投資家からインターネットを通じて資金を集めます。
ファンドの対象企業が利益を出すと提示された利回り条件によって分配金が支払われます。
マーケット型
マーケット型は、ソーシャルレンディングの運用会社が融資の対象となる企業の審査を行います。
審査では、企業や経営者の情報の他に、信用情報機関のデータを参考に格付けをします。
投資家は、対象企業の希望条件や格付け情報を元に金利を決定しますが最低金利を提示した投資家に優先権が与えられるのが特徴です。
需給バランスによって金利が決められるので、人気ファンドの場合は利回りが低くなる傾向にあります。
ソーシャルレンディングを選ぶ際に注意すべき3つのポイント
ソーシャルレンディングの魅力は高い分配金利回りです。
利回りが高い商品はリスクも高まりますので、選ぶ際には注意する必要があります。
ここでは、ソーシャルレンディングを選ぶ際に注意すべき3つのポイント、
- 運用期間が長すぎないか
- 最低投資金額はいくらか
- 担保や保証付案件かどうか
について解説します。
運用期間が長すぎないか
ソーシャルレンディングでは、ファンドによって運用期間が異なります。
運用期間が長くなるとその期間に得られる収益は多くなりますが、貸し倒れリスクも高まります。
特に利回りが高いファンドで長期運用する場合は注意が必要です。
最低投資金額はいくらか
ソーシャルレンディングでは、サービス・ファンドによって最低投資額が異なります。
サービスによっては最低投資額1円で投資を始めることが可能です。
初心者の場合は少額で投資できるファンドを購入すると良いでしょう。
担保や保証付案件かどうか
ソーシャルレンディングでは元本保証はありませんが、担保や保証付案件を提供しているサービスもあります。
担保や保証付案件は、投資先が貸し倒れしても担保や保証の範囲で元本が保証されるのがメリットです。
担保や保証があるので利回りは一般のファンドと比べて低くなりますが、リスクを抑えた投資をしたい人におすすめの商品と言えます。
おすすめのソーシャルレンディング
ここまでソーシャルレンディングのメリットやデメリットをお伝えしてきましたが、筆者おすすめのソーシャルレンディングサービスを紹介します。
おすすめのソーシャルレンディング「Funds(ファンズ)」
Fundsは上場企業に融資できるのが特徴のソーシャルレンディングです。
FundsではFundsに参加する企業を「上場企業」または「監査法人などの監査を受けた企業」に限定しており、リスクを抑えています。
また、条件を満たしても、Funds独自の審査を通過しないと資金調達はできない仕組みとなっています。
外部からの一定の評価を受けた上で、Fundsの審査も通らなければいけないのです。
一定数信頼のできる企業への融資に限られる分、利回りは低めです。
直近のファンドは利回り2%~3%ほどとなっています。
これまで382件のファンドが運用終了となっていますが、元本割れは0件です。
リスクを抑えた投資をしたい人にピッタリのサービスと言えるでしょう。
まとめ
ソーシャルレンディングは、インターネットを通じて貸し手と借り手をつなぐ新しいサービスです。
他の投資商品と比べて利回りが高く、少額から始められることから人気が高まっています。
日本ではファンド型のソーシャルレンディングが主流で、最低投資額1円から始められるサービスもあるので初心者でも手軽に投資を始めることができます。
一方で貸し倒れによる元本毀損、分配金の減額・遅延といったリスクがあるので、ファンドを選ぶ際には注意が必要です。
これから投資を始めたいという人は、ソーシャルレンディングを検討してみてはいかがでしょうか。
不動産クラウドファンディングの「CREAL」が注目を集めています。
特徴は以下のとおりです。
- 運営会社は東証グロース市場上場企業
- 募集件数は130件超え、調達額は約700億円の実績
- 優先劣後、マスターリースでリスクを軽減
そんなCREALが、最大5万円分のAmazonギフト券のプレゼントキャンペーンを実施中です。





新規投資家登録をすることで、Amazonギフト券が2,000円分、会員登録から60日以内の初回投資額に応じてAmazonギフト券48,000円分がもらえます。
このキャンペーンは公式サイトからでは対象外のため、当サイトのリンク経由で登録してくださいね。
会員登録には時間がかかるケースもあるため、早めに済ませておくと安心です。





不動産やIT業界の経験者、宅建の資格を持つライターなどが在籍。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、丁寧でわかりやすい解説を心がけています。
本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。