現在の日本において、貯金は難しいですよね。
それでも、コツコツと貯める必要があります。
では、一般的に日本人はどれくらい貯金をしているものなのでしょうか。
また貯金を寝かせておくのではなく増やす方法はあるのでしょうか。
ここでは投資家である筆者が貯金について紹介します。
危ない仮想通貨などは決しておすすめしませんので安心してください。
参考にしてもらえれば幸いです。
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投資家歴10年の個人投資家。慶應義塾大学在学中から世界中の株式投資、債券、コモディティまで運用中。
他にもマンション投資、ソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングにも投資中。
貯金の割合は年齢や同居によって異なる
貯金の割合については、一概に何割とは言えません。
年齢が20代なのか50代かでも異なりますし、一人暮らし、親と同居、独身、既婚で共働き、子供がいるなどでも条件が変わります。
ただし共通して言えることは、一定以上の貯金はどなたでも必要となるでしょう。
一般的に貯金の割合は20-30%が望ましい
貯金の割合について絶対的な正解はないでしょう。
筆者は他のデータなども確認しましたが、一般的に貯金の割合は20-30%が望ましいようです。
月収が25万円ならば5万円以上の貯金がよいわけですよね。
月に5万円貯金できれば1年で60万円貯まりますし、将来の備えにも十分な金額になっていくでしょう。
貯金の実態は平均より中央値で分かる
貯金について現状を知る際に注意点があります。
金融庁は貯金の平均値と中央値を公表しています。
一見平均を参考にしやすいのですが、実態に近いのは中央値と言えます。
平均は一部の大金持ちが一気に引き上げてしまうこともありますよね。
貯金の実態を金融庁の調査からチェック
金融庁は毎年貯金の実態を調査しています。
家計の金融行動に関する世論調査[総世帯](令和5年)の調査結果を見てみましょう。
貯金中央値(20代)10万円
中央値は10万円とかなり少ないですよね。
20代はほとんど貯金がないと言えます。
貯金中央値(30代)130万円
30代は貯金130万円と、20代の10万円に比べて格段に増えます。
30代は子供がいない世帯も多く、貯金をしておくべき時期と言えるでしょう。
貯金中央値(40代)180万円
30代よりも貯蓄額は増えていますが、子育て世代が多く、教育費や生活費が大幅に増加する時期です。
学費や習い事、家族の生活コストが家計を圧迫し、貯蓄に回せる余裕が限られているのかもしれません。
貯金中央値(50代)200万円
40代から50代の貯蓄額の差額は20万円とあまり変わりません。
子供が大学に行くなど最もお金がかかる年代なのでしょう。
貯金中央値(60代)530万円
60代になると貯金は一気に増えます。
子育てが終わったこと、退職金がもらえることなどが要因でしょう。
貯金中央値(70代)650万円
退職後でも働く70代は増えてきています。
20代から70代で一番貯金があるのは70代という結果になりました。
貯金を増やすには投資がおすすめ
貯金はそのまま寝かしておくのではなく、投資によって増やすことがおすすめです。
銀行に預けていてはほぼ何も変わりませんが、投資ならば年利5%や10%で増やすことも可能です。
貯金だけで貯めて貯金を切り崩すのみでは精神的にも負担となります。
貯金と投資はセットで考えることが重要です。
投資で貯金を減らさないことがポイント
投資と貯金はセットで考えるとお伝えしました。
しかし危険な投資をしてせっかく貯めた貯金を減らしてしまっては元も子もありませんよね。
しっかりと貯金できる人は投資で大勝ちをする必要はありません。
そのため安全性を重視した投資がぜひおすすめです。
間違っても一か八かの仮想通貨などに投資をするべきではないでしょう。
貯金を増やす投資は何がおすすめ?
投資にはいくつもの種類があります。
株式投資や投資信託が最も有名ですが、他にも不動産投資や仮想通貨、不動産クラウドファンディング投資もあります。
筆者は上記全ての投資を行ってきましたが、その中でも不動産クラウドファンディングはぜひおすすめできます。
不動産クラウドファンディングとは?貯金を増やしたい安定志向の人におすすめ
それではなぜ数多くある投資の中でも不動産クラウドファンディングがおすすめなのでしょうか。
一つ目の理由として安全性があります。
仮想通貨はかなりハイリスクハイリターン型ですので、損をする可能性は非常に高いです。
また株式投資も相場によって数十パーセントと損をすることは毎年ありますよね。
不動産投資では何千万円というローンを組むことになります。
これに対して不動産クラウドファンディングでは、1万円から投資を始められること、さらに業界全体でも損失が出たサービスがないのです。
絶対に儲かると言い切ることは当然できませんが、他の投資と比べても間違いなく安全性が高い事実があります。
50以上ある不動産クラウドファンディングの中でのおすすめはCREAL
不動産クラウドファンディングは業界として成長が続いており、サービス会社も100社近くあります。
その中でも筆者のおすすめはCREALです。
CREALはすでに120個以上のファンドを組成し、累計647億円以上の募集総額となる圧倒的な実績があります。(2024年12月時点)
上場企業が運営していて月に何本もファンドを組成するスピードも他社より秀でており、総合力が相当に高いサービスと言えますよね。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
貯金の割合は人生のフェーズによって異なります。
一般的には20-30%が望ましいと言われているようですが、かなりの金額になりますよね。
難しい方は投資によって貯金を増やしていくこともぜひおすすめです。
投資をすることで貯金を減らしてしまっては本末転倒ですので、安定を重視することもよいでしょう。
ぜひ参考にしてみて下さい。