統合アプリで他社製品ともシームレスに連携!プラットフォーム型スマートホームサービス「eLife」の魅力【株式会社リンクジャパン様】

今回不動産テックラボでインタビューをさせていただいたのは、スマートホームサービス「eLife」を運営している株式会社リンクジャパン様です。

統合アプリ「HomeLink(ホームリンク)」ひとつで、他社の製品やサービスとも簡単に連携できるのが強みで、家を売る方、貸す方はもちろん、住む方にとっても多くのメリットをもたらします。

スマートホームに興味をお持ちのすべての方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。

連携可能なデバイス数が業界No.1の「eLife」の公式サイトはこちら⇒

目次

株式会社リンクジャパン様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「株式会社リンクジャパン様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まずeLifeの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」

eLifeは、AI×IoTで新たな物件の付加価値を提供する、スマートホームサービスです。

ハウスメーカー様やデベロッパー様をはじめ、家を供給する方には、価格や成約率が向上することによる収益率のアップやブランディング効果が期待できます。

住む側には、安心・快適・便利な生活を実現し、オンライン診療等ライフステージに合わせた必要なサービスを利用できるようにすることで、一生住み続けられる家を提供いたします。

スマートホーム統合アプリ「HomeLink」ひとつで、自社だけではなく、優れた他社製品やサービスと連携できるプラットフォーム型のサービスであることが、最も大きな特徴であり、強みです。

Q2.「次にeLifeをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」

当社は、日本初のIoTスマートホーム専門企業として、2014年に創業した企業です。

当初からBtoB向けのサービス提供を目的としておりましたが、先にスタートしていたBtoC事業を通して、ユーザーのお声を多数頂戴していました。

その中で、「メーカーや製品毎にアプリがバラバラで使いにくい」等、スマートホーム普及には様々な課題があることを知ります。

その知見を最大限に活かし、課題を確実に解決していくスマートホームサービスとして、eLifeをスタートいたしました。

その象徴が、HomeLinkアプリです。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際のeLifeの強み・優位性を教えてください。」

eLifeにしかない強みや優位性として、下記の3点があります。

  • スマートホーム普及への壁をクリアした、本格派スマートホームサービスであるという点

「メーカーや製品毎にアプリがバラバラで使いにくい」といった問題に対して、eLifeはスマートホーム統合アプリ「HomeLink」ひとつで、自社のみならず、他社製品やサービスと連携できるようにいたしました。

ちなみに、連携可能デバイス数は業界No.1です。

  • 明確な費用対効果が出ている点

新築賃貸物件の事例では、通常、最上階から成約していく傾向にあります。

そのような中、中層階のフロアにeLifeが導入されていた場合、最上階よりも先に成約するといった事例があります。

  • 家を売る方、貸す方、そして住む方全ての皆様にメリットを提供できるという点

入居される方に対するサービスとして、「QR-Link」という独自の技術を採用しています。

QRコードをスマートフォンにかざすだけで、設定不要で利用を開始できます。

Q4.「従来のホームセキュリティは⼤半が誤作動という情報もあります。高精度のホームセキュリティを実現するための取り組みを教えてください。」

そういった情報が出てしまっている理由として、開閉や人感等、ひとつのセンサーだけで異常と判断するサービスが多いという点が挙げられます。

それに対し、当社では複数のセンサーによる検知と、独自のデータ解析及び処理技術を用いることで、高精度な異常検知とユーザーへのリアルタイム通知機能を実現しています。

Q5.「どのような機能が声やアプリで操作できますか?便利や安全な機能があれば教えてください。」

まず、家電や建具の操作が可能です。

エアコン、テレビ、照明を初めとした家電、カーテン、給湯器、シャッターを初めとした建具をコントロールできます。

単体での操作はもちろんですが、「おはよう」「おやすみ」等、お好きなボタンを作成し、好きな組み合わせで複数の機器を一括操作することも可能です。

(例:おやすみボタンをワンタップで「エアコン、テレビ、照明をOFF、カーテンを閉める」等)

これらの操作をAmazon AlexaやGoogle Assistant、Apple Siriと連携し、声で行う事ができます。

また、GPS連動機能で、例えば、「最寄りの駅に着いたら自動でエアコン、テレビ、照明ON、お風呂を沸かす」といったこともでき、これが大変便利です。

ホームセキュリティ機能を活用し、「外出時にドアが空いたら、人感を検知したら」異常通知を行い、カメラで状況を確認しながら、必要に応じて通報を行うといったこともできます。

また、アプリでは家電や建具の管理・操作だけではなく、エネルギーの見える化や、オンライン診療等のサービスを利用可能です。

Q6.「最新テクノロジーが組み込まれていることは分かりましたが、その分コストは高いのでしょうか?料金体系について可能な範囲で教えてください。」

ご要望に応じて、一室数万円から提供しております。

Q7.「アプリひとつで全ての製品を管理できますか?アプリが苦手な高齢者でも使いこなせるインターフェースでしょうか?」

先述いたしましたとおり、HomeLinkアプリひとつで管理・操作が可能です。

HomeLinkアプリは、多くのユーザーボイスを元に、IoTスマートホーム企業として培ってきた経験と技術を活かし、本当に必要な機能だけを搭載しました。

直感的に使えるインターフェースで操作できるため、「シンプルで使いやすい」アプリだとご好評頂いております。

当社は、最高のユーザー体験を常に追求し、提供し続けます。

Q8.「2014年サービス開始は業界でも早いと思います。これまでに改良してきた製品や機能があれば教えてください。」

製品で代表例を挙げるならば、スマートリモコンeRemote Proです。

eRemote Proが誕生するまでのスマートリモコンは、遠隔でエアコンの稼働状況を確認することができませんでした。

アプリでエアコンON操作をした際に、たまたま遮蔽物があり、赤外線が届かず、稼働していなかったという状況が発生してしまいます。

一般住宅ならば、ある程度許されるかと思いますが、介護や医療の現場では「万が一」すら許されません。

そこで、法人向けサービスを展開していくにあたり、電流センサー内蔵型のスマートリモコンを開発しました。

電流値の変化をアプリ上で見える化することで、エアコンの稼働状況をいつでも、どこでも確認できるようにしたのです。

さらに、掃除機や足にコードを引っ掛ける等して電源が抜けてしまう、といった状況を防止するために、またインテリアの邪魔をしないために、コンセントに直挿しでの設置ができます。

eRemote Proは国内初であり、また、唯一の技術を搭載したスマートリモコンです。

Q9.「株式会社リンクジャパンとしての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

日本では超高齢化社会、人手不足等、長らく解決できていない課題が山積しております。

それらをAI×IoTでひとつひとつ、着実に解決していく、社会にとってなくてはならない存在になることを目指しております。

そのために全社一丸となって、日々、努力を続けております。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」

これからも、我々にしかない強みを活かし、AI×IoTで安心・快適・便利で、そして、皆様がワクワクするようなサービスを開発・提供してまいります。

エネルギー機器の操作を自動化できる「スマートデマンドレスポンス」を普及させていくことで、無駄な電力消費を無くすことが期待できます。

住宅エネルギーの全てをクリーンエネルギーのみで賄い、脱炭素社会を実現することが可能だと考えております。

これからのリンクジャパンに、ぜひご注目ください。

株式会社リンクジャパンの会社情報

会社名 株式会社リンクジャパン
所在地 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F
代表取締役社長 河千泰 進一
公式サイトURL https://linkjapan.co.jp/

最後に

今回は、「eLife」を提供している株式会社リンクジャパン様のインタビュー記事を紹介しました。

スマートホームの機能ひとつひとつに、さまざまなテクノロジーと知見が生かされていることを聞かせていただき、非常に興味深く感じました。

これからもスマートホームのパイオニアならではの技術力で、ワクワクするサービスを届けてくれることでしょう。

今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからeLifeの公式サイトをチェックしてみてください。

eLifeの公式サイトはこちら⇒

株式会社リンクジャパン様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!

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