不動産クラウドファンディングのTECROWDが、楽天銀行を登録している投資家に対し、配当支払時・元本償還時の振込手数料を0円に変更しました。
以前から投資家から配当支払時・元本償還時の手数料を引き下げてほしいと要望があったため、今回の変更が実現したようです。
今回の記事では、具体的な変更点を紹介していきますので、是非参考にしてください。
不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
TECROWDの楽天銀行登録をしている投資家への振込手数料無料化の概要
【対象金融機関】 | 楽天銀行 |
【対象となる振込手数料】 | TECROWDからの配当金と償還元本を振込みする際の振込手数料 |
【変更内容】 | 変更前:105円⇒変更後:0円(TECROWD負担) |
【実施開始日】 | 2023年3月1日 |
楽天銀行を登録している人であっても下記の事項に関しては変わらず手数料がかかるので、気をつけてください。
-
組戻しが発生した際や誤入金による返金時出資金の振込時
- 出資金の振込時
楽天銀行以外の金融機関に登録している場合は、従来通り手数料がかかる
楽天銀行以外の金融機関に登録をしている場合は、下記の通り手数料額の変更はありませんので、気をつけましょう。
振込額3万円未満の場合 | 150円 |
振込額3万円以外の場合 | 229円 |
TECROWDで口座情報を楽天銀行に変更する方法
今回の変更に伴って、登録銀行を楽天銀行に変更したいと考えている人もいるかと思います。
簡単に登録銀行の変更手続きに関しても下記に記載しておきます。
- TECROWDの公式サイトにアクセスする
- 画面右上の「マイページ」から、「会員情報」をクリックする
- 「口座情報」の右側にある「編集する」をクリックする
- 楽天銀行の情報入力し、「保存する」をクリックする。
TECROWDは近日中に想定利回り10%の過去最大の大型ファンドを募集予定
2023年3月時点で、TECROWDは想定利回り10%の過去最大の大型ファンドを募集予定です。
物件の所在地はカザフスタンのアスタナ、運用期間は24ヶ月であることのみ公式サイトで記載がされています。
利回りの高さだけでなく、募集金額も大きいファンドであることが予想されるため、気になる方はTECROWDの動きをウォッチしておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、TECROWDの配当支払時・元本償還時の振込手数料のニュースについて解説をしました。
これまで最大229円の手数料がかかっていたことを考えると、TECROWDの投資家にとっては嬉しいニュースだったのではないでしょうか。
TECROWDへの投資を検討していた人にとっても、投資を始める一つのきっかけになる改良ではないかと思います。
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