「SECURITIZEの利用を検討しているけど、実際のところどうなんだろう?」
「実際に利用した人の声を聞いた上で、利用するか判断したい!」
など、SECURITIZEを利用するか検討する際、このような疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
編集部がSECURITIZEのメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
投資家歴10年の個人投資家。慶應義塾大学在学中から世界中の株式投資、債券、コモディティまで運用中。
他にもマンション投資、ソーシャルレンディング、不動産投資クラウドファンディングにも投資中。
新しく不動産クラウドファンディングサービスを立ち上げたい企業にとって、0からシステムを開発し、許認可を取得していくのは大変な手間がかかります。
立ち上げの手間を大幅に削減できるツールとして、不動産クラウドファンディングシステムをパッケージ化して提供しているサービスが複数存在します。
当サイトでも多くの不動産クラウドファンディングシステムを紹介してきましたが、中でもおすすめなのが、株式会社ダイムラーコーポレーションが運営している「BLITZ CFS」です。
BLITZ CFSの特徴は以下の通り。
- 不動産クラウドファンディング立ち上げのために必要な機能が全てオールインワンで入っている
- 不動産特定共同事業の申請実績豊富な行政書士と連携していて、低価格で許認可申請サポートを受けられる
- 業界最安値の価格でスタートできる
- 運営会社が実際に不動産クラウドファンディングを運営しているため、運営開始後の相談も可能
不動産クラウドファンディングのシステムを提供している会社で、自社で不動産クラウドファンディングを運営しているのはBLITZ CFSのみです。
まだ具体的な取り組み内容が何も決まっていない段階からでも、社内体制やおすすめの進め方などをサポートしてくれるので、興味を持たれた方は是非公式サイトから問い合わせてみてください。
SECURITIZEを不動産会社が導入する5つのメリット
不動産会社がSECURITIZEを導入するメリットについて、紹介します。
SECURITIZEの主なメリットは、以下の5点です。
- アメリカでの資金調達に実績がある
- SaaS型クラウドファンディングシステムを採用
- DSプロトコルを活用している
- ブロックチェーンを活用した技術
- STOを活用している
SECURITIZEを不動産会社が導入するメリット1.アメリカでの資金調達に実績がある
SECURITIZEでは、アメリカなど海外での資金調達に数多くの実績があります。
デジタル証券の発行から運用に至るまで、トータルでサポートすることにより実績を上げています。
アメリカはデジタル証券市場の成長が著しいため、投資を行うには魅力的な国と言えるでしょう。
そのアメリカでの資金調達をサポートしてもらえることは、SECURITIZEを導入する特徴でありメリットとなりますね。
SECURITIZEを不動産会社が導入するメリット2.SaaS型クラウドファンディングシステムを採用
SaaS型クラウドファンディングシステムを採用していることも、SECURITIZEを導入するメリットとなるでしょう。
SaaS型クラウドファンディングシステムを採用していることのメリットですが、主に以下の3つが挙げられます。
一つ目は、システムの導入にかかるコストを低く抑えられることと、導入することを簡単かつ迅速に行えることです。
二つ目に、セキュリティトークン化により二次流通を可能とすることです。
そして三つ目に、不特法ライセンスの取得サポートを行っています。
このように、SaaS型クラウドファンディングシステムを利用できることも、SECURITIZEを導入する価値となるでしょう。
SECURITIZEを不動産会社が導入するメリット3.DSプロトコルを活用している
SECURITIZEでは、DSプロトコルを活用しています。
DSプロトコルの特徴として投資家の持ち株数のリアルタイムトラッキング、証券代行業務に必要な機能を備えていること、コンプライアンスルールや機能性のアップグレードなどがあります。
また公式サイトにてSECURITIZEの創業者より、DSプロトコルを活用することでデジタル証券のための革新的なアプリケーションを作ることができるとのことです。
そのため、DSプロトコルを活用していることも、SECURITIZEを導入するメリットと言えます。
SECURITIZEを不動産会社が導入するメリット4.ブロックチェーンを活用した技術
SECURITIZEには、ブロックチェーンを活用した技術があります。
また複数のブロックチェーンの中から、最適なブロックチェーンを選択することが可能です。
SECURITIZEを導入すると、ブロックチェーンの正確性を活かして、デジタル証券の移転や保有状況を記録することができます。
SECURITIZEを不動産会社が導入するメリット5.STOを活用している
SECURITIZEでは、STOことデジタル証券を活用しています。
デジタル証券は未公開企業やファンド、不動産ファンドや有価証券の管理を効率化したい全ての組織などに活用することができます。
そのデジタル証券を活用できるメリットとしては、証券の所有や管理が簡単で、迅速な取引を可能とすることです。
またデジタル証券を活用することによる他のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
一つ目は、コーポレートアクションやコンプライアンスなどの設定を、便利なダッシュボードで管理できるなど、きめ細かいコントロールが可能なことです。
二つ目に、デジタル証券であることで高いセキュリティを期待できます。
三つ目に、取引やコーポレートアクションなどの手続きがスムーズかつ効率的に行えることです。
このようなデジタル証券のメリットを活かすことで、市場で有利な取引ができるでしょう。
SECURITIZEに関する2つのポイント・注意点
メリットとは反対に、SECURITIZEを導入する前に知っておきたいデメリットや注意点についても、確認しておきましょう。
SECURITIZEの主なポイント・注意点は、以下の2点です。
SECURITIZEに関するポイント・注意点1.問い合わせ先に電話の窓口がない
SECURITIZEに問い合わせを行いたいと思っても、電話での問い合わせ窓口がないことには注意が必要です。
問い合わせを行う際には、公式サイト所定の問い合わせフォームを利用することになります。
ただし問い合わせフォームに質問を投げかけても電話に比べると時間がかかり、問い合わせが立て込んでいる場合は、回答を受け取るまで長時間待たなければいけないこともあるでしょう。
そのため不明点や相談事などは電話で迅速に解消したいと考える人には、不便に感じるでしょう。
SECURITIZEに関するポイント・注意点2.外部からの情報が少ない
SECURITIZEについて第三者により語られた、口コミや評判など外部からの情報が少ないことも、SECURITIZEを導入する上で注意すべきポイントとなるでしょう。
実際のところ、公式サイト含めてすでに導入した事業者による生の声を確認することができませんでした。
もっとも、口コミや評判の中には事実からはかけ離れた内容が書き込まれていることもあります。
しかしながら、他人の評価を参考にしてSECURITIZEのイメージや印象を高めたいと考える人にとっては、情報が少ないことで不便に感じるのではないでしょうか。
SECURITIZEを導入することで実装できるシステム一覧
SECURITIZEを導入することで実装できるシステムについて、紹介します。
実装できるシステムの一覧を、以下にまとめました。
ホームページの機能 |
投資家ダッシュボード |
カスタマイズ可能なホームページ |
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投資機会 |
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ポートフォリオ |
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流動性ソリューション |
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ドキュメント |
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管理者コントロールパネル |
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持ち分のトークン化 |
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デジタル証券の発行と管理 |
投資家登録 |
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投資家管理 |
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プラットフォーム |
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その他 |
ニュースレターの登録、配信 |
SECURITIZEを運営するSecuritize Japan株式会社の実績は?
SECURITIZEを運営しているのは、「Securitize Japan株式会社」という会社です。
Securitize Japan株式会社の実績について、以下で触れます。
Securitize Japan株式会社は、アメリカに拠点を置くSecuritize,Inc.の関連会社で、外資系企業です。
デジタル証券の発行や管理プラットフォームの提供を主な事業内容としており、外資系企業としてのネットワークを活かして、これまでアメリカなど海外で証券の発行や運用を行ってきました。
まさに「デジタル証券事業のグローバル企業」と言えるでしょう。
SECURITIZEの運営会社情報
最後に、SECURITIZEの会社情報を紹介します。
前述の通り、SECURITIZEは日本法人の「Securitize Japan株式会社」が運営しています。
Securitize Japan株式会社は2018年9月の設立で、まだ歴史の浅い会社です。
しかしながら、アメリカのSecuritize,Inc.という関連会社のネットワークを活かして、デジタル証券の発行や管理プラットフォームの提供などの事業を通して、すでに数多くの実績を上げています。
デジタル証券という、これから市場の拡大も想像させる事業をリードしている「時代を先駆けている企業」の一つとも言えるのではないでしょうか。
Securitize Japan株式会社の会社概要
Securitize Japan株式会社の概要にも、触れておきます。
Securitize Japan株式会社の会社概要を、以下にまとめました。
会社名 |
Securitize Japan株式会社 |
本社所在地 |
〒103-0022 |
設立日 |
2018年9月 |
代表者 |
ジェームス・エイチ・フィン |
取得している免許 |
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS) 登録番号:JQA-IM1916 適用規格:ISO/IEC27001:2013 |
まとめ
今回紹介したSECURITIZEについて、重要なポイントを5つにまとめました。
- デジタル証券の事業で、グローバルに活動する外資系企業
- SaaS型クラウドファンディングシステムを採用している
- DSプロトコルを活用している
- ブロックチェーンを活用した技術を持つ
- 会社として、外部からの情報が少ない
成長を期待させるデジタル証券の分野をリードするグローバル企業に興味を持たれた方は、SECURITIZEの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
新しく不動産クラウドファンディングサービスを立ち上げたい企業にとって、0からシステムを開発し、許認可を取得していくのは大変な手間がかかります。
立ち上げの手間を大幅に削減できるツールとして、不動産クラウドファンディングシステムをパッケージ化して提供しているサービスが複数存在します。
当サイトでも多くの不動産クラウドファンディングシステムを紹介してきましたが、中でもおすすめなのが、株式会社ダイムラーコーポレーションが運営している「BLITZ CFS」です。
BLITZ CFSの特徴は以下の通り。
- 不動産クラウドファンディング立ち上げのために必要な機能が全てオールインワンで入っている
- 不動産特定共同事業の申請実績豊富な行政書士と連携していて、低価格で許認可申請サポートを受けられる
- 業界最安値の価格でスタートできる
- 運営会社が実際に不動産クラウドファンディングを運営しているため、運営開始後の相談も可能
不動産クラウドファンディングのシステムを提供している会社で、自社で不動産クラウドファンディングを運営しているのはBLITZ CFSのみです。
まだ具体的な取り組み内容が何も決まっていない段階からでも、社内体制やおすすめの進め方などをサポートしてくれるので、興味を持たれた方は是非公式サイトから問い合わせてみてください。