ASSECLI(アセクリ)をやってみた4人の評判!投資家目線で不動産クラウドファンディングサービスを解説!

「不動産クラウドファンディングってリスクがあるの?」

「物件の管理や現地の確認なんて面倒だし、できれば避けたい」

不動産投資を検討している方の中には、不動産クラウドファンディングへの不安や疑問を抱えている方もいるかも知れません。

出資された資金を基に不動産事業を行い、対象不動産から得られる賃料や売却益を投資家に還元するのが、不動産クラウドファンディングです。

今回は、不動産クラウドファンディングサービスのひとつである「ASSECLI(アセクリ)」について解説していきます。

ASSECLI(アセクリ)に関する評判・口コミ、特徴を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

投資を検討している方に役立つ内容になっていますよ。

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ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録して投資したいファンドを見つけるといいでしょう。

目次

ASSECLI(アセクリ)に関する評判・口コミを紹介

まず、ASSECLI(アセクリ)に関するポジティブ・ネガティブな評判・口コミを両方紹介します。

不動産クラウドファンディングは人気が高まってきていて、ASSECLI(アセクリ)の人気も高いことがわかります。

こちらはASSECLI(アセクリ)の人気が高く購入できなかった口コミですが、悪い口コミと言うより、悔しい口コミといったところでしょうか?

これもASSECLI(アセクリ)の人気の高さがうかがえる声です。

ASSECLI(アセクリ)の7つの特徴を一挙解説!

ここからはASSECLI(アセクリ)について、7つのポイント・視点から解説していきます。

  • 概要
  • 募集頻度
  • 募集件数
  • 最低投資額と優先劣後比率
  • 直近の平均募集額
  • 直近の募集達成率
  • 直近の平均運用期間

用語もわかりやすく説明しますので、安心してください。

ASSECLI(アセクリ)のファンドの概要

ASSECLIが扱っているのは「不動産クラウドファンディング」です。

不動産クラウドファンディングは、インターネットなどで広く募った資金で不動産を運用し、そこから発生する賃料や売却益を分配する仕組みになっています。

ファンドの収益は、純粋に不動産から得られる収益なので、株やREITなどとは違って価格の変動などが無いため、ミドルリスク・ミドルリターンのサービスと言われることが多いです。

また、ASSECLI(アセクリ)のファンドには、募集時点から「想定利回り」と「運用期間」が設定されています。

ASSECLI(アセクリ)のファンドの募集頻度

ASSECLI(アセクリ)では、募集がない月もあるものの、平均すると月に数件程度のファンド募集があります。

厳選した物件をチョイスするため高い頻度での募集はむずかしいようですが、それでも魅力的なファンドが途切れることなくラインナップされています。

ASSECLI(アセクリ)のファンドの過去の募集件数

ASSECLI(アセクリ)の第1号ファンド募集は2020年1月からとまだ日が浅いのですが、2024年10月時点での実績は37件と、実績を着実に重ねています。

ASSECLI(アセクリ)の最低投資額と優先劣後比率

ASSECLI(アセクリ)の最低投資額は1万円からで、不動産クラウドファンディングを気軽に利用できる点が魅力です。

直近で募集されているファンド5件の優先劣後比率は

  • 東京都品川区#37ファンド:優先出資95%・劣後出資5%
  • 神奈川県藤沢市#36ファンド:優先出資90%・劣後出資10%
  • 神奈川県川崎市#35ファンド:優先出資95%・劣後出資5%
  • 東京都世田谷区#34ファンド:優先出資95%・劣後出資5%
  • 千葉県船橋市#33ファンド:優先出資95%・劣後出資5%

です。

優先劣後方式では投資家が優先出資者、事業者が劣後出資者となります。

万が一ファンドで損失が発生した場合は、劣後出資者である事業者の出資分から損失を補填することになるので、投資元本の安全性を高める仕組みです。

ASSECLI(アセクリ)のファンドの直近の平均募集額

直近で募集されているファンド5件の募集額は

  • 東京都品川区#37ファンド:1億6,150万円
  • 神奈川県藤沢市#36ファンド:9,090万円
  • 神奈川県川崎市#35ファンド:1億9,950万円
  • 東京都世田谷区#34ファンド:1億5,675万円
  • 千葉県船橋市#33ファンド:1億8,050万円

となり、平均募集額は1億5,783万円となります。

申し込みは先着順ですが、大型ファンドの募集もあるので、多くの方にチャンスがあるのではないでしょうか。

ASSECLI(アセクリ)のファンドの直近の募集達成率

直近で募集されているファンド5件の募集達成率は

  • 東京都品川区#37ファンド:111%
  • 神奈川県藤沢市#36ファンド:173%
  • 神奈川県川崎市#35ファンド:110%
  • 東京都世田谷区#34ファンド:127%
  • 千葉県船橋市#33ファンド:102%

となり、平均募集達成率は124.6%です。ASSECLI(アセクリ)では募集に対して応募があった額を募集比率として公開しています。

募集額を超えた場合はキャンセル待ちとなり、キャンセルが出た場合しか応募できないのですが、人気の高さを感じていただくため、公式発表をそのまま記載しました。

ASSECLI(アセクリ)のファンドの直近の平均運用期間

直近で募集されているファンド5件の運用期間(予定運用期間)は

  • 東京都品川区#37ファンド:6ヵ月
  • 神奈川県藤沢市#36ファンド:6ヵ月
  • 神奈川県川崎市#35ファンド:6ヵ月
  • 東京都世田谷区#34ファンド:6ヵ月
  • 千葉県船橋市#33ファンド:6ヵ月

となり、平均は6ヵ月となっています。

過去にも6ヵ月などのファンドが多く、1年以内の比較的短期な運用が多いです。

ASSECLIの公式サイトはこちら⇨

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ASSECLI(アセクリ)に投資する前に!リスク・デメリットについても解説

ASSECLI(アセクリ)では優先劣後方式を採用し、投資家の元本の安全性を高める仕組みを持っています。

ただし、ASSECLI(アセクリ)で取り扱うファンドは金融商品で、元本保証はありません。

出資金は不動産購入や運営に利用されますが、不動産事業の性質上、たとえば空室による賃料低下や不動産価格下落など外的要因から損益が発生する可能性があります。

あくまで投資であることは、しっかり理解しておいてください。

ASSECLI(アセクリ)の会員登録の方法をステップでわかりやすく解説

ASSECLI(アセクリ)の会員登録は次のような流れになります。

1.会員登録

公式サイトのメニューから「会員登録」をクリックし、メールアドレスなどを入力、登録アドレスに返信された認証メールに沿って会員登録をします。

2.投資家申請

投資家申請には

  • スマートフォンを利用して行う、オンライン本人確認(eKYC)
  • 本人確認はがきの送達をもって行う、郵送による本人確認

上記2種類の申請方法があります。

3.本人確認はがきの受取り

郵送による本人確認の場合は、登録した住所に「本人確認キー」を記載したはがきが郵送されます。

記載されている「本人確認キー」をサイト上で入力することで、住所確認と合わせて会員登録が完了します。

ASSECLI(アセクリ)の不動産の特徴は?不動産投資家が分析

アセクリではどのような不動産に投資できるのでしょうか。

実際に不動産投資をしている筆者が分析します。

参考にしてみてください。

リノベーションや再生ファンドが主要

アセクリではリノベーションや再生ファンドが主要です。

郊外や地方の物件を安く仕入れて、リノベーションなどで価値を上げて高く売る手法ですね。

不動産のプロに全てお任せできるアセクリは一般投資家にはとてもおすすめできます。

ASSECLI(アセクリ)は確定申告が必要?方法は?

ASSECLIに投資をして利益が出た場合、確定申告が必要になります。

サラリーマンが年末に会社で行うのは年末調整であり、確定申告とは異なるので注意が必要です。

雑所得の合計が20万円以上で必要

サラリーマンの方でも雑所得が20万円以上で確定申告が必要になります。

これはASSECLIと他の雑所得の合計ですので注意してください。

利益が出るのは嬉しいですが、無申告にならないようにしましょう。

ASSECLI(アセクリ)の運営会社は信頼できる?会社情報から信頼性や安定性を紹介

ASSECLI(アセクリ)を運営しているのは、「株式会社エボルゾーン」です。

資本金は1億円を有し、2011年の設立の若い会社でありながら、三菱UFJ銀行はじめメガバンクとも取引できる実力があります。

株式会社エボルゾーンの会社概要

会社名株式会社エボルゾーン
設立2011年6月
資本金1億円
グループ会社株式会社エボルバンク
事業内容不動産テック事業
不動産投資・保有事業
収益不動産再生事業
不動産開発事業
不動産小口化事業
賃貸・管理事業
M&A事業
株式投資事業
グループ会社の総合管理
免許宅地建物取引業 : 国土交通大臣(3)第8397号
第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業 : 関東財務局長(金商)第3061号
不動産投資顧問業 : 国土交通大臣(一般)001212号
不動産特定共同事業許可番号 : 東京都知事 第115号
不動産特定共同事業の種別 : 第1号・2号事業(電子取引業務を行う)
賃貸住宅管理業者 : 国土交通大臣(2)第2097号
プライバシーマーク : 認定番号17002775(04)
加入団体公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会
一般社団法人リノベーション協議会
一般社団法人 不動産テック協会
日本住宅保証検査機構(JIO)
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人不動産クラウドファンディング協会
本社所在地東京都港区北青山3丁目2番5号
NH青山ビル4階
取引金融機関きらぼし銀行
SBJ銀行
東日本銀行
三菱UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
北陸銀行
西武信用金庫

まとめ

今回は、ASSECLI(アセクリ)の特徴について、そして評判や口コミ、取り扱う投資の内容までわかりやすく解説してきました。

不動産のプロフェッショナルが、これまで培ってきた知識と経験を基にしっかり目利きを行うことで、確かな実績を積み上げているサービスです。

ASSECLI(アセクリ)での投資を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。

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