このページでは、
UPSIDERカードの評判が良さそうだけど、本当にメリットばっかりなの?
UPSIDERの法人カード利用者の口コミやデメリット面も知っておきたい
といった方に向けて、実際にUPSIDERカードを利用中の筆者の経験を元にわかりやすく解説します。
UPSIDERカードとは
UPSIDERカードは、株式会社UPSIDER(アップサイダー)が運営する法人カード。
成長を目指すスタートアップや若手起業家などから急速に支持を集めています。
大きな特徴の一つは、最大10億円の限度額を設定してもらえる点です。
「上場のための法人カード」というキャッチコピーの通り、カードの上限を気にせずに事業のアクセルを踏める点がありがたいですよね。
若手の法人を応援するサービス向上は現在進行形。
2023年4月からはポイント還元率が0.5%から1%にアップしました。
法人カードの還元率の平均は0.5%ですから、還元率2倍となったUPSIDERカードはもはや、成長を目指す法人にとっての必需品となった印象です。
\成長を加速させる法人カード/
UPSIDERカードの仕組みと基本情報
では、UPSIDERカードの概要を紹介します。
UPSIDERカードは法人専用のクレジットカードです。
上場を目指す法人を応援するというコンセプトなので、個人事業主の時点ではまだ使えない点に注意しましょう。
カードブランドは今のところ、VISAのみとなっています。
2023年9月時点で、すでに導入社数が25,000社を突破。
下記のような名だたるベンチャー企業が利用しています。
- sansan
- ココナラ
- note
- スマートニュース
- SmartHR
- コインチェック
- 識学
- タイミー
- 食べチョク、他多数
利用継続率は驚異の99%で、若い法人にとって定番の法人カードとなりつつあります。
仕組み
UPSIDERカードには、2つのプランと3種類のカードタイプがあります。
まずは、その仕組みから見ていきましょう。
UPSIDERカードに申し込む際は、以下の2つのプランのどちらかを選択します。
- 後払いプラン
- 保証金プラン
後払いプランは、つまりクレジットカードとして使えるプラン。
審査に通過すれば利用でき、こちらを選ぶ人が大半でしょう。
もちろん筆者も後払いプランに申し込みました。
保証金プランは、いわゆるプリペイドカードです。
事前に入金した分だけ使えるプランなので、申し込み時の審査なし。
審査に通過する自信がない人や審査落ちしてしまった人でも、保証金プランならUPSIDERカードを利用できます。
そして、UPSIDERカードの3種類のカードタイプは以下の通りです。
- リアルカード
- バーチャルカード
- オンデマンドカード
リアルカードは、申し込みから最短3営業日で手元に届きます。
バーチャルカードなら即時発行でき、持ち歩かなくても利用できます。
オンデマンドカードは、メリットとして後ほど説明します。
↑筆者の場合、申し込みから1週間で、このようなリアルカードが届きました。
基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
発行手数料 | 無料 |
発行枚数の上限 | 無制限 |
利用限度額 | 最大10億円 |
外貨決済手数料 | 2.2% |
申し込み方法 | オンライン完結 |
明細への反映 | Webで即時反映 |
国際ブランド | VISA |
3Dセキュア認証 | 対応済み |
支払い期日 | 月末締め、翌月20日払い (銀行振込の場合は翌月15日払い) |
支払い方法 | 設定完了後に口座振替 (口座振替の適用までは銀行振込) |
ポイント付与 | 1%~(一部利用先を除く) 毎月1日に前月決済確定分を付与、 自動でポイント分を差し引いた額を請求 一部のWeb広告等は利用額に応じて還元率UP |
ポイント利用期限 | 付与日から半年間 |
カスタマーサポート | メール・チャットで迅速対応 |
備考 | Slack通知機能あり カード別に利用制限を設定可 |
UPSIDERカードは使える?使えない?口コミ評判を紹介
ここからは、実際のUPSIDERカード利用者の口コミや評判などを、リアルな意見が飛び交う旧Twitterから引用します。
良い口コミだけでなく悪い口コミも掲載するので、参考にしてみてください。
良い評判・口コミ
悪い評判・口コミ
UPSIDERの証憑アップロードがWebのやや重い使い心地と相まってやや辛かったんだけど、全部メール経由でアップロードするようになって体験が10xした。紐付けまでいつか自動化されるはず!
挑戦者のためのコーポレートカードはUPSIDER!【PR]】
— yamotty👋 (@yamotty3) February 3, 2023
引用:SNS上のポスト
良い評判を意図的に拾ったわけではないのですが、リアルな声が飛び交う旧Twitterでは、9割型ポジティブな意見で占められていました。
ただ、ポイント還元の悪化に関してはマイナスに感じる人も一定数いたようです。
新しい口コミが見つかったら随時追加しますが、公式サイトには実際の利用者の顔とエピソードなんかも紹介されているので、そちらも参考にしてみてください。
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UPSIDERカードの8つのメリット
実際にUPSIDERカードを調査・利用してみた立場から、長所と短所を8つずつ挙げてみました。
まずは良いところから紹介していきます。
UPSIDERカードには、以下のようなメリットがあります。
- 無駄なコストなく使える
- 何枚でも無料でカードを発行し放題
- カードごとに限度額や利用先を設定できる
- 最大限度額のポテンシャルが大きい
- 将来有望でサービス成長の恩恵に期待できる
- 利用データがWebで即時反映される
- 還元率が平均の倍の水準となる1%
- 利用状況をSlackでモニタリングできる
順番に解説します。
1.無駄なコストなく使える
一般的な法人カードには、年会費や発行手数料がかかるものが多くあります。
でも法人スタートアップを支援するUPSIDERカードは、発行手数料も年会費も無料。
これは、次に紹介するメリットでも効いてきます↓
2.何枚でも無料でカードを発行し放題
UPSIDERカードは、役員や従業員など、代表者以外にもカードを発行したい場合も便利です。
通常10枚程度までが限度のカードが一般的ですが、UPSIDERカードは発行枚数に上限なし。
上述のとおり発行手数料が無料なので、必要な時に気にせず何枚でもカードを発行できます。
リアルカードも何枚でも発行し放題。
このように一人で用途を分けて使うこともできちゃいます。
バーチャルカードなら即時発行なので、すぐに必要になった場合も問題ありません。
3.カードごとに限度額や利用先を設定できる
代表者が自分以外のメンバーにクレジットカードを渡す場合、決済ミスや使いすぎ、横領などの不安がよぎるもの。
その点も、UPSIDERカードなら安心です。
UPSIDERカードのオンデマンドカード機能を使えば、「利用先、有効期限、利用額上限」などを制限したカードを発行できます。
いちいちカード情報をやり取りしたり、不正利用がないかチェックしたりなどの手間が省けるのは、地味ながら大きなメリット。
発行し放題のUPSIDERカードにはもってこいの機能です。
4.最大限度額のポテンシャルが大きい
UPSIDERカード最大の特徴と言えるのが、最大10億円まで設定できる限度額。
一般的な法人カードは最大限度額が数百万円程度なことも多く、会社の出費する金額によっては全く足りません。
いちいち限度額に達したタイミングで銀行振込をしたり、決済エラーになったりしてしまうと、ビジネスにブレーキがかかります。
UPSIDERは一般的な金融機関とは異なる独自審査を実施しているため、大きな限度額を設定しやすいカードです。
もちろん会社の与信によっては数百万円からのスタートになる可能性もありますが、引き上げの再審査もスピーディーに対応してもらえますよ。
5.将来有望でサービス向上の恩恵に期待できる
後ほど改めて触れますが、UPSIDERカードを運営する「株式会社UPSIDER」は急成長している企業です。
UPSIDERカードの利用者を短期間で拡大させたこともあり、その将来性も高く評価されています。
その証拠に2022年10月19日には、大手金融機関4社から467億円もの資金調達に成功したことが発表され、大きなインパクトを与えました。
すごすぎる!前代未満!
・成長企業向け法人カード「UPSIDER」467億円の資金調達を実施
— Masayuki Kintsu医療×DX (@kinchu0712) October 19, 2022
引用:SNS上のポスト
株式会社UPSIDERも、UPSIDERカードサービスも、今後さらに成長していく可能性が高いです。
現在すでに優秀なUPSIDERカードが、今後どこまでレベルアップするか楽しみですし、利用者はその恩恵をいち早く受けられるでしょう。
6.利用データがWebで即時反映される
他の法人カードでは、明細の反映が実際の利用から数日〜1週間以上遅れることもあります。
利用のラグがあると、月末に正しい収支計算ができなかったり、法人の決算のタイミングが遅れる場合も。
UPSIDERカードは、利用内容がWeb上で即時反映されるので、スピーディに収支を把握できます。
freeeなどの会計ソフトに連携すれば明細が自動アップロードされ、経理作業の時間の圧倒的な短縮を実現します。
例えば、請求書払いの対応や経費の仕訳などにかかる時間は約770時間とも。
UPSIDERカードを利用するだけで、その時間を有効活用できるのですから、使わない方がもったいないと言えるでしょう。
7.還元率が平均の倍の水準となる1%
冒頭でもお伝えした通り、UPSIDERカードは2023年4月1日から、還元率が0.5%から1%に引き上げられました!
一般的な法人カードの還元率が0.5%ですから、倍の還元率となったわけです。
法人カードで還元率が倍違うと、数十万円・数百万円単位のポイントの違いが生まれるので、本当に嬉しい改良ですね。
8.利用状況がSlackでモニタリングできる
UPSIDERカードの最後のメリットは、誰が、何を、どこで、いくらで決済したかSlackでモニタリングできる点。
管理画面に毎回ログインせずとも、メンバーに発行したカードの利用内容が把握でき、意図しない利用にもいち早く気づけます。
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UPSIDERカードの8つのデメリット
ここまで、UPSIDERカードの長所にスポットをあててきました。
逆に、UPSIDERカードのデメリットかもと感じる点は、以下のとおりです。
- 個人事業主は使えない
- VISAしか使えない
- 一般的なクレカの付帯サービスが使えない
- ポイントの使い道が選べない
- 公共料金や税金の支払いはポイント還元が0%
- Apple payが使えない
- 利用限度額は「最大」10億円
- 不正利用補償は2000万円まで
それぞれ説明します。
1.個人事業主は使えない
繰り返しになりますが、UPSIDERは法人専用カードです。
個人事業主の人は使えないので注意してください。
なお、個人事業主でも申込める人気の法人カードでは、
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスや三井住友ビジネスオーナーズが有名です。
法人クレカ、UPSIDERが殿堂入りだとして、デビット(プリペイド)使えないサービスとかが当然あるわけだから、普通の法人クレカも必要なのだけど、セゾンアメックスプラチナとアメックスビジネスの2択かな?
— 🎣ざがぱんぱずひず🎣 (@notesun2) May 25, 2022
引用:SNS上のポスト
2.VISAしか使えない
UPSIDERカードはVISA以外のカードブランドでは使えません。
特に不自由を感じることはありませんが、カードブランドにこだわりがある人にとってはデメリットかもしれません。
3.一般的なクレカの付帯サービスが使えない
UPSIDERカードは成長企業向けに特化する一方で、優先度が低い機能については削ぎ落とされています。
そのため、一般的なクレカには付帯しているサービスも、UPSIDERカードでは使えない場合があります。
例えば、旅行損害保険やグルメサービスなどです。
ETCカードぐらいは、、と思う方もいるかもしれませんが、2023年9月時点ではETCカードも使えません。
こちらは今後の改良に期待しましょう。
4.ポイントの使い道が選べない
UPSIDERカードで貯まったポイントは、UPSIDERでの支払いにのみ使用可能。
具体的には、ポイント分が自動で引かれた額が毎月請求されるかたちです。
好きに選んで使えないことに不満な人もいるかもしれませんが、使い忘れて失効ということにはなりにくく、大きなデメリットではないとも言えます。
5.公共料金や税金の支払いはポイント還元が0%
UPSIDERカードを公共料金や税金の支払いに使った際のポイント還元率は、0%になります。
特に税金は金額が大きくなりがちなので、税金のみ別のポイントがつく法人カードを併用してもいいかもしれません。
6.Apple Payが使えない(2023年9月時点)
現状、UPSIDERカードはApple PayやGoogle Payには未対応となっています。
ただ、過去には公式サイトで対応に向けて準備中という情報があったので、近々使えるようになるでしょう。
7.利用限度額は「最大」10億円
公式サイトにも「10億円以上の限度額」と書かれているのでややこしいですが、厳密には「10億円まで」「最大10億円」です。
実際の限度額はUPSIDERの独自審査で決まるので、過度な期待はガッカリの元となるかもしれません。
そして、どんなにスーパーな企業でも「限度額11億円」みたいなことにはならないので誤解しないようにしてください。
とはいえ、限度額の天井が高いことを示す数字として魅力的であることに変わりはありません。
8.不正利用補償は2000万円まで
個人のクレジットカード以上に、法人カードの不正利用は怖いものです。
筆者も過去に一度、不正利用の被害にあったことがあり、結果少額だったため助かりましたが肝を冷やしたことを覚えています。
UPSIDERカードの不正利用補償は2,000万円まで。
これだけあれば、大抵の不正利用はカバーできるでしょう。
ただ何度も言っているように、UPSIDERカードは利用限度額の大きさが魅力の一つ。
それは一方で、不正利用の枠も大きいことを意味します。
不正利用補償の限界が2000万円のままだと、いつかデメリットに感じる時がくるかもしれません。
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UPSIDERカードの審査基準は?どう与信を判断する?
UPSIDERカードの利用を検討する際、「UPSIDERはどんな審査をするのだろう?」と感じる人もいるはず。
独自審査を行うUPSIDERでは、与信枠を決める一番のポイントとして「既存の法人口座のお金の動き」をチェックしています。
筆者はUPSIDERカード申し込み時点で3つの法人口座を利用していましたが、全口座をUPSIDERのシステムに連携する形で審査をお願いしました。
筆者の場合、審査には無事通過、利用可能額は500万円からスタート
実際に審査を依頼した後、2〜3日経過後に下記のようなメールが届きました。
筆者の場合500万円の上限が最初に設定されました。
参考までに当時の弊社の状況をお伝えしておくので、審査基準を見極める参考にしていただければ幸いです。
- 法人3期目(残り3ヶ月で4期目に突入)
- 年商7000万〜8000万円着地見込み
- 利益500万〜1000万円着地見込み
- 預金約3,000万円
- 資本金100万円
もう少し高い上限額になるかと予想してましたが、ほぼ月商と同じくらいの限度額に落ち着いた印象。
もちろん今後の利用状況や業績によっては、さらに上限を引き上げることはできると思います。
UPSIDERカードの審査に関する評判
UPSIDERカードの審査について、参考になりそうなツイートがありました。
独自審査を行っているUPSIDERが見ているのは、単に業績だけではなさそうです。
繰り返しお伝えしているように、UPSIDERカードのコンセプトは「上場のための法人カード」。
UPSIDERも「上昇(上場)する者」という意味でしょうから、成長を目指す姿勢が伝わるかどうかも審査基準なのでしょう。
細く長く、といったタイプの企業にとっては相性が悪いかもしれません。
逆に、成長への意気込みや上昇志向が伝えられるスタートアップの時期であれば、審査通過のチャンスと言えるでしょう。
保証金プランなら審査なしでUPSIDERカードを使える
仕組みの説明でも述べたように、UPSIDERカードには、「審査ありの後払いプラン」と「審査なしの保証金プラン」があります。
後払いプランは一般的なクレジットカード、保証金プランは預けた金額のみ使えるプリペイドカードと考えればわかりやすいでしょう。
後払いプランを審査落ちになってしまった人や、まだ審査をパスする自信がない人は、まずは保証金プランから試してみてもいいかもしれません。
UPSIDERカードの申し込みから利用までの流れ
UPSIDERカードに申し込んでから利用までの流れは、以下のとおりです。
- UPSIDERの公式サイトにアクセス
- 後払いプランか保証金プランを選択(以降は後払いプランを選択した場合)
- フォームに沿って入力し、内容に間違いがないか確認して申し込む
- アカウント開設のリクエストフォームに入力して進める
- 登録アドレスに届いた本人確認の手続きを進める
- 数日後に届く下記のメールから、与信審査のためのオンライン面談日程を調整する
- オンライン面談完了後、Moneytreeという銀行口座連携サービスに登録する
- 審査の通過連絡と与信枠の確認をして利用開始
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UPSIDER Coworkerとは
2023年6月7日、UPSIDERが更なるサービス「UPSIDER Coworker」を8月にリリースすると発表しました。
UPSIDER Coworkerは、Slack上で動く業務支援ツールで、下記のような業務を会話形式で依頼できます。
- 契約書の締結
- 稟議承認
- 支払い
UPSIDER Coworkerは、既存ユーザーやスタートアップに対しては、無償で提供すると発表しており、とてもインパクトが大きいですね。
UPSIDERのキャンペーン情報まとめ
2023年9月の時点では、UPSIDERはキャンペーンは実施していません。
ちなみに、1月いっぱいまでは下記のようなキャンペーンが実施されていました。
抽選で5名様にAmazonギフト券10万円分をプレゼント!
期間内に新規でアカウント開設&該当条件を満たした方のうち、抽選で5名様にAmazonギフト券10万円分を贈呈いたします。
新しいキャンペーンの情報は随時更新していきます。
UPSIDERカードのよくある質問
続いて、UPSIDERカードを利用しようとする人が気になるであろう細かい質問について、回答をしていきます。
UPSIDERカードの運営会社
最後に、UPSIDERカードを運営する株式会社UPSIDER(アップサイダー)の会社情報をまとめておきます。
代表の宮城徹氏は東大卒マッキンゼー出身
株式会社UPSIDERの代表の宮城氏は、東京大学を卒業し、外資系コンサルティング会社のマッキンゼー出身のキャリアの持ち主です。
2018年に株式会社UPSIDERを共同創業し、今に至ります。
共同代表の水野智規氏はNewsPicksの立ち上げに参画
株式会社UPSIDERの元COOで、現在は共同代表を務める「水野智規氏」は、ビジネスメディアとして有名なNewsPicksの立ち上げに関わった人物。
COOといういわゆるNo.2ポジションですが、代表の宮城氏を口説いて株式会社UPSIDERを立ち上げたのは水野氏からの働きかけだったようです。
株式会社UPSIDERは467億円もの資金調達に成功
繰り返しになりますが、株式会社UPSIDERは467億円もの大型の資金調達に成功しています。
参照:成長企業向け法人カード「UPSIDER」467億円の資金調達を実施
サービスをリリースしてからたった2年での3桁億円の資金調達は異例とも言える数字。
提供しているサービスの評判や、将来性の評価が高いことを証明しています。
UPSIDERはクレディセゾンと共同で「支払い.com」も運営
株式会社UPSIDERは東証プライム上場のクレディセゾンと提携し「支払い.com」というサービスも運営しています。
支払い.comは、4%という低い手数料で銀行振込を最長60日延長できる資金繰り改善サービスです。
株式会社UPSIDERの会社概要
会社名 | 株式会社 UPSIDER |
---|---|
代表者 | 代表取締役 宮城徹 水野智規 |
資本金 | 8,794百万円(資本準備金等を含む) |
所在地 | 東京都港区六本木7-15-7 |
社員数 | 70名 |
事業内容 | 法人間決済サービスの企画・運営 |
出資元 | WiL ANRI DNX Ventures グローバル・ブレイン DST Global Partners 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ Greenoaks Capital Arena HD basepartners 新生銀行 AGキャピタル Tybourne Capital Management 三菱UFJキャピタル セゾン・ベンチャーズ みずほキャピタル SMBCベンチャーキャピタル |
登録 | 前払式支払手段(第三者型)発行者登録 関東財務局長第00722号 PCI DSS v3.2認定事業者 |
加盟団体 | 一般社団法人日本資金決済業協会 Cloud Native Computing Foundation |
まとめ
以上、大注目の法人カードサービス、UPSIDERカードの解説でした。
UPSIDERカードを実際に利用する筆者としては、成長中のベンチャー企業のかゆいところに手が届く、画期的なカードだと感じています。
もちろんデメリットがないわけではありませんが、勢いのある法人カードを使って自社の事業を加速させ、成長をリンクさせたいものですね!
今回の記事があなたの参考になれば幸いです。
定期的に最新情報をチェックして更新していますが、念のため必ず公式サイトも確認してください!
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