エスクローファイナンスとは

エスクローファイナンスとは、東京都新宿区に本社を構える「資金調達と不動産に強みを持つコンサルティング会社」です。

不動産や売掛債権など、企業の資産を活用した資金調達コンサルティングを得意とし、会計事務所と連携して資金ニーズのサポートをしてくれます。

【特徴・強み】

  • 法人を対象としたビジネスローンを提供
  • 少額~大口まで幅広いニーズに答える柔軟性
  • 不動産担保ローンや資金調達コンサルティングも手掛け、ビジネスパートナーに最適

「信頼・スピード・対応力」というスローガンを掲げ、企業の資金繰りをサポートする強い味方となってくれるでしょう。

エスクローファイナンスの公式サイトはこちら⇒

エスクローファイナンスの金利

エスクローファイナンスの金利は、原則として実質年率6.80%から18.00%です。

このパーセンテージ幅の中で、自分の金利が何%になるのかは、借入金額や期間によって異なります。

銀行の融資と比べると、上限金利が高めに設定されている印象を受けますが、これはエスクローファイナンスが低金利をウリにした貸金業者ではないからでしょう。

エスクローファイナンスなどノンバンク系の強みは、「融資スピード」と「審査の柔軟性」です。

「素早くまとまった金額を調達したい!」「審査が不安…」と考える人には、多少金利負担は高くなりますが、ノンバンク系の貸金業者がおすすめです。

【他ノンバンクのビジネスローンと金利を比較】

社名

金利(年)

エスクローファイナンス

6.80%~18.00%

ファンドワン

2.50%~18.00%

アクトウィル

7.50%〜15.00%

エスクローファイナンスと同じく、スピードと対応力の高さをウリにしたノンバンク系の貸金業者を2社ピックアップし、金利を比較してみました。

こうしてみると、エスクローファイナンスは下限金利が高めの印象を受けますが、初めての融資で注目するべきポイントは「上限金利」です。

金利は、返済負担を考えるとたいへん重要なポイントです。

しかし、同じくらい大切な要素として融資スピードや対応力(柔軟性)なども忘れてはいけません。

これらのバランスを考え、自社にとって最適な資金調達方法を選択しましょう。

具体的な金利負担はどのくらい?

「金利をパーセンテージで言われても、あまりピンとこない…」という方も多いでしょう。

そこで、融資金額と金利から具体的な金利負担額を算出して表にまとめてみました。

  • 融資金額1,000万円・利率6.50%・融資期間36ヶ月の場合

毎月の支払額

306,490円

総支払額

1,103万3,623円

金利負担額

103万3,623円

  • 融資金額300万円・利率18%・融資期間12ヶ月の場合

毎月の支払額

27万5,039円

総支払額

330万475円

金利負担額

30万475円

借入をするということは、必ず金利負担が付いて回ります。

返済期間や経費の見直しなどの工夫をし、無理のない範囲での借り入れをしましょう。

エスクローファイナンスの評判・口コミ

エスクローファイナンスの評判や口コミをSNSで調査しましたが見当たりませんでした。

ビジネスローンの利用をX(旧ツイッター)などのSNSで発信する人が少ないことが原因とも考えられます。

しかし、先ほど金利の比較表で紹介したファンドワンアクトウィルは、リアルな利用者の声が多いサービスです。

評判や口コミが豊富なビジネスローンを利用したい方は、エスクローファイナンス以外も検討してみてくださいね。

エスクローファイナンスのメリット

エスクローファイナンスは、法人経営者の資金繰りを素早くサポートしてくれる優良なノンバンク系貸金業者です。

エスクローファイナンスを選ぶことで得られる、2つのメリットを紹介します。

不動産担保ローンとしての利用も可

申し込みフォームの2ページ目で、不動産担保の有無が選択できるようになっています。

これは、言い換えると不動産担保ローンとしても利用できるということ。

不動産などの担保があれば、比較的条件の良い契約が期待できるでしょう。

資金調達コンサルティングも手掛け、ビジネスパートナーに最適

エスクローファイナンスは、単なる貸金業者ではありません。

企業の資金調達コンサルタントも行っており、「事業経営×資金調達」のプロフェッショナルです。

キャッシュフローの改善や売掛債権などの資産を活用した資金調達など、多角的な視点からのアドバイスが受けられるため、ビジネスパートナーに最適です。

エスクローファイナンスの公式サイトはこちら⇒

エスクローファイナンスのデメリット

ここからは、エスクローファイナンスの利用を検討している人が知っておくべき2つの注意点を解説します。

利用対象が法人のみ

エスクローファイナンスのビジネスローンは、法人専用です。

会社勤めの方や個人事業主の方は利用できませんので、注意しましょう。

即日融資は不可

融資までにかかる時間は、必要書類の提出から(土日祝除く)最短2日です。

即日融資には対応していません。

エスクローファイナンスの審査

エスクローファイナンスの審査難易度は、業界内でも「厳しくない方」に分類されます。

1つ目の理由は“ノンバンクであり、独自の審査基準を設けている”からです。

銀行は、大企業など大口顧客への融資や資産運用による利益を収入源としているため、リスクを負ってまで個人に融資する必要がありません。

一方のノンバンクは、契約を交わし利息を払ってもらわなくては事業が成り立たないため、銀行よりも甘めな独自の審査基準を設けているのです。

2つ目の理由は“対応力を強みとしたコンサルティング会社”だからです。

エスクローファイナンス株式会社は資金調達と不動産の専門家集団。

ビジネスローン以外にも、コンサルティング業務や不動産アセットマネジメントなども手掛けており、金融に関する知識と経験がたいへん豊富です。

一般的な視点からでは「融資はちょっと…」と断りたくなってしまうような状況でも、企業の内情・将来性・過去の実績など広い視野をもって判断してくれます。

このことから、エスクローファイナンスの審査は「比較的ハードルが低く、審査に不安のある人でも申し込みやすいレベルの難易度」であると推察できます。

エスクローファイナンスの利用の流れ

申し込み~契約までの流れは以下の通りです。

  1.  公式サイトの問い合わせフォームから申し込み
  2. 仮審査結果の連絡+担当者からのヒアリング
  3. 必要書類の提出&本審査
  4. 審査結果の報告
  5. 契約

スピード対応が強みのエスクローファイナンスでは、1~5のステップが最短2日という速さで進んでいき、スピーディーな資金調達が可能です。

エスクローファイナンスのQ&A

エスクローファイナンスのQ&Aを紹介します。

エスクローファイナンスはヤミ金ではない?

「現状がどんな状態でも、まずは一度ご相談ください。」

「現状のみで判断するのではなく、お客様の事業の将来性等を判断しご融資させていただいています。」

これらのフレーズは、実際にエスクローファイナンスの公式サイトに書かれているもので、同社の対応力や柔軟さの高さに対する自信が読み取れます。

しかし、このような優しい言葉を聞くと「実は危ない会社なのではないか?」と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。

結論からお伝えすると、エスクローファイナンスはヤミ金業者ではありません。

貸金業者として東京都にきちんと届け出・許可を得て事業を営んでいる、安全な会社です。

「エスクローファイナンスの審査」でも述べたように、独自の審査基準を設けられるノンバンクならではの強みを活かした、対応力やスピード感が同社の強みです。

資金調達が思うように進まずに困っている方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?

資金使途に制限はありますか?

エスクローファイナンスが提供しているのは「ビジネスローン」ですので、利用目的は事業資金に限られます。

一般的なカードローンのように、プライベートでの買い物や娯楽などには使えません。

ただし、事業の範囲内であれば使途の制限はありませんので、」

  • 備品購入
  • 店舗改装
  • 売上入金までのつなぎ資金
  • 各種税金の納税資金

など、比較的自由度高く利用が可能です。

必要書類の一覧とそれぞれの取得方法が知りたい

一般的なビジネスローン契約に必要な書類と取得方法を表にまとめました。

書類名

取得方法・概要

代表者の本人確認書類

運転免許証、国民健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなど

決算書

前期分、及び前々期分の二期分を求められるケースが多い

印鑑証明書

法人の印鑑証明書は法務局で取得可能(一通450円)

商業登記簿謄本

法務局に登録された法人の情報を確認するための書類で、郵送・オンラインでも取得可能

どの書類が必要になるかは、仮審査の担当者が決めるため、皆一律ではありません。

詳細については、仮審査の結果報告で入電があった際に確認しましょう。

エスクローファイナンスの公式サイトはこちら⇒