セゾンファンデックスのABLとは
セゾンファンデックスのABLは、在庫や売掛金などの流動資産を担保に資金調達ができるサービスです。
流動資産を活用することで、不動産などの固定資産を担保にせず、柔軟でスピーディーな資金繰りができます。
中小企業やスタートアップにとっても、成長戦略の一環として活用しやすいのが特徴です。
会社名 | 株式会社セゾンファンデックス |
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所在地 | 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 |
設立日 | 1984年2月1日 |
代表者 | 代表取締役会長 青山 照久 代表取締役社長 三浦 義昭 |
資本金 | 45億9万8,000円 |
セゾンファンデックスのABLの評判・口コミ
セゾンファンデックスのABLに関する評判、口コミを探しましたが、現時点では見つかりませんでした。
法人専用の資金調達サービスということもあり、ネット上に口コミが出にくいものと考えられます。
今後の調査で見つかり次第、追記します。
WEB問い合わせは24時間受けつけなので、わからないことや相談があれば、直接聞いてみましょう。
法人専用サービス
セゾンファンデックスのABLのメリット
セゾンファンデックスのABLのメリットを3つ紹介します。
1.担保不動産がなくても利用できる
有担保ローンの場合、不動産を担保とすることが多いですが、そのような担保不動産を保有していないことも多いでしょう。
セゾンファンデックスのABLであれば、不動産がない場合でも、他の資産を担保にできます。
売掛債権や預金債権などの流動資産のほか、商品の在庫も担保にできるのが特徴です。
所有している不動産がなく金融機関から融資を断られているような法人でも、セゾンファンデックスのABLを利用すれば融資を受けられます。
2.返済プランが豊富にある
セゾンファンデックスのABLは、返済プランが豊富にあるのもメリットの1つです。
期日一括返済や元金均等返済などが選択でき、自社の資金繰りの状態に合わせて返済が可能です。
たとえば得意先との取引はあるものの入金サイクルが長期的な場合は、毎月の返済は利払いのみ、得意先から入金があった際に元金の返済に充てるといったことも可能になります。
3.融資可能額の幅が大きい
セゾンファンデックスの融資額は1,000万円~最大5億円と、融資可能額の幅が大きいのも特徴です。
ABLを提供している他社の融資可能額と比較してみました。
融資可能額 | |
セゾンファンデックス | 1,000万円~5億円 |
AGビジネスサポート | 100万円〜5,000万円 |
大黒屋 | 5,000万円以内 |
セゾンファンデックスは他社と比べても融資可能額の幅が大きいことが分かります。
大口の取引が入った際には売掛債権を担保にできるため、事業成長の後押しにもつながるでしょう。
法人専用サービス
セゾンファンデックスのABLのデメリット
セゾンファンデックスのABLのデメリットも紹介します。
メリットだけでなくデメリットも理解した上で、利用するか検討してみてください。
1.契約時に来店が必要
セゾンファンデックスのABLは、契約時に東京か大阪の拠点へ来店が必要になります。
拠点がないエリア在住の方は、移動費や手間がかかってしまうためデメリットになるでしょう。
手間がかかる一方、対面で契約のやりとりができるのは安心感につながります。
オンラインだけでのやりとりでは不安という方にはおすすめです。
2.融資時に手数料が発生する
セゾンファンデックスのABLは融資の際に融資金額の3.3%以内の事務手数料が発生します。
そのほか振込手数料や登記費用なども発生するため、融資を受ける前に準備をしておきましょう。
セゾンファンデックスのABLはこんな法人におすすめ
セゾンファンデックスのABLは、不動産がなくても売掛債権や商品の在庫を担保に融資を受けられます。
不動産を所有しておらず融資を断られてしまった場合に、一度利用を検討してみてほしいサービスです。
融資可能額は最大5億円までのため、事業成長に向けた大口の融資を希望する法人にもおすすめです。
法人専用サービス
セゾンファンデックスのABLの利用の流れ
セゾンファンデックスのABLで融資を受けるには、以下の手続きを踏みます。
まずは、仮審査に必要な資料を提出しましょう。
本審査では追加で書類を提出する場合もあるので、事前に担当者に確認しておくとスムーズです。
書類をもとに審査が行われ、契約締結後に資金が指定口座へ入金されます。
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