不動産クラウドファンディングには実に様々な運営元による不動産クラウドファンディングのサービスサイトが存在します。
KORYO Fundingも数ある不動産クラウドファンディングの内の1つですが、不動産クラウドファンディングを少しでも気にかけている方では、時折、KORYO Fundingという名称をSNSやWebサイト等でも目にすることがあると思います。
そんな中KORYO Fundingがどういったものなのか、様々な実情や運営元情報等について把握をして、自身に合っているのか判断したいと感じている方も多いようです。
「KORYO Fundingの利用者による評判・口コミを知りたい」
「KORYO Fundingのメリット・デメリット等を詳しく知りたい」
当記事ではこのように思われている方に向けて、KORYO Fundingのあらゆる実情や情報の解説、またどういった方に向いているのかまで解説をしていきます。
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KORYO Fundingの評判・口コミを紹介
まずは、KORYO Fundingについて把握をする上で、非常に気になる部分でもある実際の利用者の方々による評判・口コミをいくつか紹介していきます。
KORYO Fundingさんの19号案件は落選でした。。。
調べてみたらKORYOさんでの抽選案件の結果は現在までで1勝6敗でした。
次の案件を期待してます!#KORYOFunding#香陵住販#不動産クラウドファンディング— 40代の投資小僧@IPO&不動産クラファン&日本株 (@toushi_kozou) February 17, 2025
KORYO Funding#19、当選した!
倍率3倍!久しぶりの当選!
ここのインカム型は大好き— imk (@imk107234811401) February 17, 2025
KORYO Funding やはり落選 pic.twitter.com/Fhqv3X92Ds
— M1972 (@M197217) February 17, 2025
KORYO Funding 当選しましたー😆🎊 pic.twitter.com/ONLw01f7NV
— Rabbits*** (@rabbits7766) February 17, 2025
KORYO Fundingから償還がありました。ここはもっと投資したいので物件金額を増やしてほしいですね😄 pic.twitter.com/mkDpVdzDFa
— 非合法魔法中年T (@tad0907) December 26, 2024
実際の利用者による評判・口コミでは、当選・落選どちらの声も多く見られ、中には何度も投資しているといった口コミもあり、人気のある印象を受ける口コミが散見されました。
また、もっと投資したいので募集金額を増やしてほしいといった意見もあります。
このことから、KORYO Fundingは投資家からの関心が高く、今後の募集枠の拡大や案件数の増加に期待する声が寄せられています。
KORYO Fundingの強み・メリット3選
利用者による口コミ・評判を把握したところで、続いてはKORYO Fundingの3つの強み・メリット、
- 短期運用で償還が早い
- 優先劣後方式を採用している
- 運営企業が上場している
について、紹介していきます。
短期運用で償還が早い
不動産クラウドファンディングサービスの中には長期・中期的運用プロジェクト等、様々ありますがKORYO Fundingはその中でも短期的運用プロジェクトを多く扱っているサービスです。
運用期間は1年や、中には1年を切るような短期期間プロジェクトまであります。
運用期間が短い分、投資をした元本の償還も早いため、次なる投資に回すといった小回りの効く投資がしやすい点がメリットとして挙げられます。
優先劣後方式を採用している
不動産クラウドファンディングは、ネットで完結とはいえ、現物の不動産物件を運用することで利益を得ています。
運用の際に、想定よりも利益が出ないことや想定外の事態が起こり得る可能性も0ではないのが現実です。
そこで、優先劣後方式が採用されている場合では、投資家が優先出資者、事業者が劣後出資者となり、ファンドに共同で出資します。
損失があった際の負担を劣後である事業者が負うことで、出資をしている投資家の元本が守られやすくなります。
そのため、KORYO Fundingは元本割れのリスクが低減されているというメリットがあります。
また、KORYO Fundingは数ある不動産クラウドファンディングの中でも劣後出資割合(事業者が負担する割合)が30%と比較的、高めに設定がされています。
そうした劣後出資割合の高さも強みといえます。
運営企業が上場している
KORYO Fundingの運営企業である香陵住販株式会社は東証スタンダード上場企業です。
上場企業であるということは、経営が安定している可能性も高いため、比較的倒産リスクが低い可能性があります。
運営企業が倒産すると、場合によっては出資金の回収が不可となる可能性もでてくるため、上場企業であるということはメリットといえます。
KORYO Fundingの注意点・デメリット2選
続いて、デメリットについて紹介していきます。
募集プロジェクトが少ない
KORYO Fundingは全体的に募集プロジェクトが少ない傾向にあります。
また、利用者の口コミでも多少見られたように、「300%を超える倍率」「募集金額を増やしてほしい」といった人気ぶりも垣間見えるため、なかなか当選できなかったり、応募が思うようにできない可能性があります。
長期・中期的運用プロジェクトがない
短期的なプロジェクトというのはメリットではありますが、反対にデメリットとしても捉えることができます。
特に、より1つのプロジェクトで投資利益を出していきたいといった少し腰を据えて運用していきたい方にとっては、1年または1年を切るようなプロジェクトが多めのKORYO Fundingのプロジェクトはデメリットともなり得ます。
KORYO Fundingのキャンペーン情報
2025年2月時点でのKORYO Fundingのキャンペーンは特に見当たりませんでした。
しかし、過去にはプロサッカークラブの試合、「水戸ホーリーホック 香陵住販株式会社サンクスマッチのチケットを10組20名の方にプレゼント」といったキャンペーンを実施していたこともあります。
KORYO Fundingを利用するまでの流れ
ここまでの紹介で、KORYO Fundingの口コミ・評判に加えて、メリットやデメリット等は把握いただけたかと思います。
ここからは、KORYO Fundingを利用する流れを以下の5STEPで紹介していきます。
- 会員登録
- 出資者登録
- 投資するプロジェクトの選択・応募
- 出資確定・入金
- 運用開始・配当
会員登録
会員登録ページで、メールアドレスを入力し、入力したメールアドレス宛に届く認証用メール内のリンクから項目に沿って会員登録を進めていきます。
出資者登録
マイページで出資者登録を行うため、本人確認(運転免許証等の身分証が必要)が必要となります。
オンライン
スマホで手軽に本人確認を行うことが可能です。
本人確認のための審査は、即日~1営業日で完了し、本人確認完了後にプロジェクトへの応募が可能となります。
ハガキ
まずはKORYO Fundeingのサイト上に身分証をアップロードします。
後日、届く本人確認用のハガキに記載されている「本人確認ID」をKORYO Fundeingのサイトで入力することで、本人確認が完了し、プロジェクトへの応募が可能な状態となります。
ただし、ハガキの場合では郵送に1週間程度かかる可能性もあるため、早く登録を済ませたい方はオンラインがおすすめです。
投資するプロジェクトの選択・応募
KORYO Fundeingのサイト内のプロジェクト一覧から自身が良いと思うプロジェクトにて、投資の口数の選択、契約成立前書面、電子取引に係る重要事項等説明書の確認を行い応募ボタンクリックで応募をします。
出資確定・入金
プロジェクトには「先着順」と「抽選式」の2通りがあります。
先着順はその名の通りで、早い者勝ちでの出資確定となりますが、抽選式の場合は、マイページとメールアドレス宛に当選のお知らせが届くようになっています。
いずれも出資確定となった後、マイページとメールアドレス宛に振込先情報が届くため、投資家側での振込手数料負担で出資金の振り込みを行います。
運用開始・配当
出資金の振り込みも完了した後は、運用が始まり、配当金の振込完了時にマイページのお知らせとメールアドレス宛に配当結果が届きます。
また、配当金の分配条件はプロジェクトごとに異なってきますが、運用終了月の翌々月までには配当金の分配と元本となる出資金が振り込まれます。
KORYO Fundingはリスクを抑え小回りの効く投資をしたい人におすすめ!
メリットの紹介時にも解説した通り、KORYO Fundingは優先劣後方式による出資金が減るリスクの低減、全的的にプロジェクトが短期的であるため、出資金の戻りが早いといったことがあります。
そのため、出資金を失うリスクを可能な限り抑えつつ、短期的に様々なプロジェクトや投資案件に投資をしていきたいといった小回りの効く投資をしたい方にはKORYO Fundingが向いている可能性があるといえます。
KORYO Fundingの運営会社情報
KORYO Fundingを運営している会社は不動産売買、仲介、賃貸管理、収益不動産事業と不動産全般に関わるあらゆる事業を行っています。
そうした主となる不動産事業の中で、KORYO Fundingという不動産クラウドファンディングも運営されています。
香陵住販株式会社の会社概要
香陵住販株式会社の詳細情報は以下の通りです。
会社名 |
香陵住販株式会社 |
本社所在地 |
茨城県水戸市南町2-4-33 |
設立日 |
昭和56年10月5日 |
代表者 |
薄井 宗明 |
資本金 |
386,189,800円(2024年9月末) |
社員の人数 |
229人 |
まとめ
今回紹介したKORYO Fundingについて、重要なポイントを5つにまとめました。
- 短期運用で出資金の戻りが早い
- 優先劣後方式でリスクが低減されている
- 運営企業が上場している
- 募集プロジェクトが少ない
- 長期・中期的運用プロジェクトがない
KORYO Fundingに興味を持たれた方は、KORYO Fundingの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。