不動産投資に興味がある人を集めるために、面談した人へAmazonギフト券などの特典をプレゼントしている不動産投資会社は多くあります。
不動産投資サービスとして圧倒的な知名度があるRENOSY(リノシー)も、現在は特典としてPayPayポイント5万円を用意しています。
ただ、面談した全員がもらえるわけではなく、一定の条件をクリアする必要があります。
それを知らず、「もらえなかった!だまされた!」とならないためにも今回は、リノシーからPayPayポイントをもらいやすくする方法・手順をまとめます。
100%もらえるとは言い切れませんが、より可能性をあげる手段として、ぜひ参考にしてください。
リノシーに問い合わせる前に確認すること
リノシーへの問い合わせ前に確認するべき点は、以下の2つです。
- 過去にリノシーの個別面談を受けたことがなく、初回面談であること
- 以下A~Cのいずれかの条件にあてはまること
【A】昨年の個人年収が500万円以上で、「上場企業・資本金5,000万円以上の企業・それらのグループ企業」のいずれかに勤務している
【B】(会社員でない場合、)公務員、医師、弁護士、公認会計士、税理士、看護師、薬剤師として勤務している。
【C】現預金が3,000万円以上ある
【A・B】の場合は、源泉徴収票・最新の給与明細など
【C】の場合は、預金通帳などでの証明が必要になります。
特典が欲しい人は、両方満たしていることを確認してから申し込みましょう。
リノシーに問い合わせてからの手順・条件
面談前
- 問い合わせ後2週間以内に面談の日程を調整して、60日以内に受けること(本人確認必須)
面談時
- 個別面談を1回あたり1時間程度受けること
- オンライン面談の場合、パソコンまたはタブレットからカメラONで参加すること(難しい場合は事前に申し出が必要)
スマホでの参加は不可なので、パソコンやタブレットがない人は参加が難しそうです。

面談後
- 面談実施後30日以内に、最新の給与明細&源泉徴収票、または確定申告書を提出すること
- リノシーが提携する金融機関から、不動産投資ローンの融資が可能と判断されること
- 連絡が取れること
安定した年収や職業でないと、もし投資物件を買おうと思っても融資をうけるための審査をパスできないので、そのあたりはどの不動産投資会社もしっかりチェックします。
年収や資産が水準に満たない場合は、ポイントを受け取ることは難しいでしょう。
なお、ここでいう「提携金融機関の判断」には個人を特定できる情報は含まれず、仮審査を受けるわけでもないので、その点は安心してください。
以上の条件を全て満たしていなくても、成約に至ったケースではポイントが付与される場合があります。
リノシーからPayPayポイントをもらう流れ
リノシーからPayPayポイントをもらうには以下のような流れで進みます。
初回面談完了でPayPayポイント付与の対象になりますが、ここでは2回目の面談まで進む例として紹介します。
公式サイト「まずは資料を見てみる」というボタンがあるので、質問に回答して資料請求します。
リノシーから確認の電話があるので、面談の日程を調整します。
この段階で年収や勤務先などを聞かれ、条件が合わなければ面談に至らない場合もあります。
条件をクリアした場合は初回面談が行われ、リノシーの概要や、不動産投資のメリットなどが説明されます。
面談の状況によって2回目の面談の日程を調整します。
初回面談で終えることもできますが、PayPayポイント目当てと思われる可能性があるので、2回目の面談も受けたほうが無難です。
2回目の面談を受け、不動産投資のリスクやデメリットなどの説明を受けます。
次回の面談で物件の紹介があるようですが、ひととおり不動産投資のメリット・デメリットを聞いたうえで、2回目の面談でいったん終了することも可能です。
2回目の面談から数ヵ月後(時期はケースによって異なる)にPayPayポイントが付与されます。
実際に物件の購入に至るかは、人によってケースバイケースのようです。
あくまでPayPayポイントはおまけ
PayPayポイント5万円分は魅力的な金額ですが、受け取るには一定のハードルがあります。
特典をめあてに申し込んでももらえる可能性は低く、時間をムダにすることになりそうなので、おすすめできません。
しかし、条件を満たせばPayPayポイントを受け取ることは可能なので、ちゃんとリノシーで不動産投資を検討している人が、個別面談の副産物として得られるメリットとしては大きいです。
また、必ずしも全ての条件を満たしていなければダメというわけでもないので、一定程度の条件を満たしているなら申し込んでみるのもよいかもしれません。