総合マネージメントサービスの不動産担保ローンって評判いいの?
総合マネージメントサービスの口コミを参考にしたい
総合マネージメントサービスの不動産担保ローンの利用を検討する際、こんな疑問を感じる方もいるでしょう。
本記事では、不動産テックラボ編集部が総合マネージメントサービスについて解説します。
利用者の評判や口コミなども調査したので、ぜひ参考にしてみてください。
- クレカや保証業務など金融審査のプロ「セゾン」運営で安心
- 固定or変動 2タイプの金利で高い対応力(審査によって決定)
- 銀行とは異なる審査基準で申し込みハードルが低い
→利用者のほとんどが中小規模の法人・個人事業主
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総合マネージメントサービスとは
貸付利率 (実質年率) | 年利3.4%~9.8% |
---|---|
遅延損害金 (実質年率) | 年20.0% |
契約限度額 貸付金額 | 30万円~5億円(5億以上要相談) |
返済方式 返済期間 返済回数 | ・元利均等 ・自由返済 ・一括返済 ・ボーナス併用返済等 ・最長35年(1回~420回) |
担保 | 対象物件に抵当権、根抵当権設定。 物件については火災保険に質権を設定。 何番順位でも可。 |
連帯保証人 | 原則として不要 |
融資迄 | 最短3日(物件状況、融資の条件による) |
総合マネージメントサービスは、不動産担保ローンや融資業務をおこなう業者です。
20年以上の実績があり、不動産担保ローンだけでなく不動産の売買やコンサルティングも手掛けています。
全国に対応しているので、担保にしたい不動産が地方にある人でも安心です。
社名 | 株式会社総合マネージメントサービス |
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設立 | 2002年2月 |
所在地 | 東京都中央区日本橋3-6-13 アベビルディング3F |
資本金 | 8,400万 |
許可番号 | 日本貸金業協会会員第003672号 東京都知事(8)第25131号 東京都宅地建物取引業協会 東京都知事(5)第81043号 |
業務内容 | 不動産担保ローンの貸付業務 不動産の総合ファインナンス 不動産の売買・仲介 不動産のコンサルティング業務 不動産投資信託 建設・内装業務 |
総合マネージメントサービスの評判・口コミ
総合マネージメントサービスにまつわる口コミや評判を探しましたが、現時点では見当たりませんでした。
新たな情報を発見したら、随時追加していきます。
総合マネージメントサービスは正規登録のある金融機関であり、ヤミ金などではないので、まずは気軽に問い合わせてみるのがいいでしょう。
総合マネージメントサービスのメリット
総合マネージメントサービスは、20年以上の実績があるノンバンクの業者で、不動産の売買やコンサルティングも手掛けています。
ここでは、総合マネージメントサービスの不動産担保ローンの5つの特徴
- 3.4%~9.8%の低金利で借りられる
- 融資額の上限額が5億円と高額
- 審査期間が最短3日
- 抵当権は必要だが保証人が原則不要
- 借入期間が最長35年
について、分かりやすく解説をしていきます。
1. 3.4%~9.8%の低金利で借りられる



総合マネージメントサービスの不動産担保ローンの金利は、年利3.4%~9.8%です。
これは、他社と比較してもかなりの低金利と言えます。
実際に借りる際の金利が最低金利になることはほとんどありませんが、上限でも9.8%という点は非常に魅力的ではないでしょうか。
2.融資額の上限額が5億円と高額



総合マネージメントサービスの不動産担保ローンは、融資額が30万円~5億円と上限額が非常に高額です。
3,000万円など上限が1億円以下の業者が多い中で、5億円は数社だけでしょう。
さらに、5億円以上も相談できるというのは驚きですね。
高額を低金利で借りられる、スペックの高いローンと言えます。
3.審査期間が最短3日



不動産担保ローンは不動産価格の査定が必要なため、無担保ローンより融資までの時間がかかるものです。
それでも、総合マネージメントサービスは融資スピードを最短3日としています。
物件の状況や融資の条件によってそれよりかかる場合もあるようですが、最短3日で融資してもらえるのはとても助かるのではないでしょうか。
4.抵当権は必要だが保証人が原則不要



総合マネージメントサービスは、対象物件に抵当権または根抵当権を設定します。
物件については火災保険に質権を設定しますが、何番順位かは問いません。
また、保証人は原則として不要です。
担保・保証人の条件は他社とあまり変わらず、平均的と言えるでしょう。
5.借入期間が最長35年



総合マネージメントサービスの借入期間は、最長35年となっています。
35年は、業界で最も長い水準です。
高額のローンを低金利で長期に借りられる、おすすめの業者と言えるでしょう。
総合マネージメントサービスのデメリット
さまざまなメリットがある総合マネージメントサービスの不動産担保ローンですが、デメリットも存在します。
1.事務手数料がかかる
不動産担保ローンの利用には不動産鑑定費用や印紙代、登記費用などがかかりますが、総合マネージメントサービスを利用する場合はそれらにくわえて事務手数料がかかります。
総合マネージメントサービスの事務手数料は融資金額の1~5%であり、融資を受ける金額が増えれば増えるほど事務手数料の負担が大きくなってしまいます。
なるべく返済額を少なくしたいと考えている人は、事務手数料の金額にも注意しましょう。
2.不動産を失うリスクがある
総合マネージメントサービスに限った話ではありませんが、不動産担保ローンでは返済が滞った場合に不動産を失うリスクがあります。
万が一返済が滞ってしまうと、担保にしていた不動産が競売にかけられるうえに、競売でも返済しきれなかった場合は債務が残ってしまいます。
不動産を失うことがないよう、無理のない返済計画を立てましょう。
3.全ての不動産を担保にできるわけではない
総合マネージメントサービスの不動産担保ローンを利用できるかどうかは、不動産の価値によって判断されます。
不動産であれば全て担保として利用できるわけではありません。
自分が所有している不動産が担保として利用できるかどうか気になる場合は、無料査定を申し込むことをおすすめします。
総合マネージメントサービスの審査
総合マネージメントサービスは、総合的にもスペックの高い不動産担保ローンを扱っていますが、「審査も銀行系より甘い」という評判もあるようです。
全国対応でスピーディーな対応も高評価を得ています。
スペックはできるだけ落とさず審査の甘い不動産担保ローンを探している方に、とてもおすすめできる業者と言えるでしょう。
また、審査の厳しい金融機関では本人名義のみの不動産となりますが、本人以外の名義や共有名義の不動産も担保にできる可能性があります。
不動産をお持ちの方は、ぜひ相談してみてください。
総合マネージメントサービスはこんな人におすすめ
総合マネージメントサービスは、より良い条件の不動産担保ローンを探している人におすすめです。
総合マネージメントサービスの不動産担保ローンは、上限が10%未満という低金利で、融資額も最大5億円、融資期間は最長35年と、スペックがとても高いローンです。
融資までのスピードも最短3日と総合力が高く、どんな方にでもおすすめできる不動産担保ローンでしょう。
- クレカや保証業務など金融審査のプロ「セゾン」運営で安心
- 固定or変動 2タイプの金利で高い対応力(審査によって決定)
- 銀行とは異なる審査基準で申し込みハードルが低い
→利用者のほとんどが中小規模の法人・個人事業主
\ 仮審査の結果は最短即日でわかる /
総合マネージメントサービスの利用の流れ
ここでは、実際に総合マネージメントサービスにて不動産担保ローンを申し込む手順、
- 公式サイト、FAX、フリーダイヤルで相談
- 机上審査
- 申し込み手続き
- 審査・契約
の流れをお伝えします。
まずは申し込みをおこないましょう。
公式サイトの申し込みフォームはもちろん、FAXやフリーダイヤルでも可能です。
総合マネージメントサービス側で審査をおこないます。
査定は無料ですし、希望に合わない場合はキャンセルしても構いません。
来店の上で、正式な申し込み手続きをおこないます。
総合マネージメントサービスの担当者としっかりと打ち合わせをおこない、疑問点などを解消しておきましょう。
不動産の現地調査などをおこなった上で、融資の可否が判断されます。
無事に審査を通過すれば契約となり、融資金額が振り込まれます。
総合マネージメントサービスに関連する質問
ここでは、総合マネージメントサービスに興味をお持ちの方に向けて、
- 総合マネージメントサービスはヤミ金や悪質な業者ではない?
- ローンシミュレーションは無料で利用できる?
- 総合マネージメントサービスから連絡が来ない場合は?
- 繰上げ返済はできる?
- 審査落ちしたらどうすればよい?
の5つのよくある質問に答えていきましょう。



宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級FP技能士・AFP。
一部上場グループに所属する管理会社で賃貸仲介、賃貸管理部門で社員から管理職まで約14年半経験。その後、空室対策・不動産・リノベーション工事の会社を仲間と立ち上げ、現在は賃貸経営や終活に関してのコンサルティング・不動産関連のライター等をフリーランスで行っています。