不動産クラウドファンディングはスマホで手軽に行える投資として人気を集めています。
不動産クラウドファンディングサービスは数多く存在しているものの、抽選で当選しないことや先着負けで投資ができない等、円滑な投資を行えていないという方も多々いるようです。
また、手軽さの内の1つとして投資金額の低さも重要視される中、投活という不動産クラウドファンディングの名称を目にし、利用する選択肢としてなり得るのかを判断するため投活について知りたいといった方もいると思います。
「投活の利用者による評判・口コミを知りたい」
「投活のメリット・デメリット等を詳しく知りたい」
当記事では、このように思われている方向けに、投活の利用者による評判・口コミからメリット・デメリット、またどういった方に向いているのか解説をしていきます。
また、複数の不動産クラウドファンディングに一括会員登録できる「Fund Search(ファンドサーチ)」を利用することで、下記8サービスにまとめて登録することができます。
- 利回りくん
- SOLS(ソルス)
- DARWIN FUNDING
- DAIMLAR FUND
- わかちあいファンド
- REISMファンド
- 投活
- NINE FUND
投資は分散が原則ですし、不動産クラウドファンディングは人気のため、投資する機会が限られてしまいます。
そのため、できるだけ多くのサービスに登録する方がいいでしょう。
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投活(トウカツ)の評判・口コミを紹介
投活の公式が地道にがんばってるなぁと
いまや大手の業者でも、立ち上げのときは代表者が投資家のポストにリプつけて回ったり、どぶ板営業みたいなことコツコツやってたから
投活もいつか実れば良いなぁと— タロウ@ソシャレン・クラファン投資家 (@viviri_man) December 20, 2024
投活25号、投資できた
一瞬で埋まったみたい— imk (@imk107234811401) December 19, 2024
投活 24号,落選🥲
今月償還があるので先行再投資しておきたかった— Yusuke (@yus_life) December 7, 2024
昨日は投活22号投資できました🙌
5分で埋まってた😳危なかったー来週はGALAが返ってくる〜😆
らくたまもうちょっと投資したい!
ベルファンドは当選する気が全くしないけど一応、応募はしよかな☺️— ココ🐶主婦のお金のふやし方 (@coco_life020) October 18, 2024
#投活 16号早期償還です
は、早杉くん💦でも、上振れ サンキュ😍#不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/dBT6b9oosj
— もちこパパ (@mochicopapa39) August 1, 2024
利用者による口コミでは、投資できたものの、開始から5分以内に埋まっていたなど統括が非常に人気なサービスであることが伺えます。
また、統括の公式Xの活動について評価し、応援している投資家も見られました。
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投活(トウカツ)の強み・メリット3選
投活の評判・口コミを把握したところで、続いては投活の3つの強み・メリット、
- 運用期間が短い
- 想定利回りが高い
- 劣後出資割合が高い
について解説していきます。
運用期間が短い
投活は、不動産クラウドファンディングの中でも、比較的運用期間が短いプロジェクトが多い傾向にあります。
最も短いプロジェクトでは約3ヶ月で、長いプロジェクトでも約1年と全体的に短いプロジェクトが多くなっています。
運用期間が短いということは、配当や出資金の償還時期が早く到来するため、小回りの効いた投資活動を行っていきたいと考える方にとってはメリットとなるでしょう。
想定利回りが高い
不動産クラウドファンディング全体の想定利回りは、約3~5%が相場となっています。
そうした中、投活の想定利回りは5~8%と比較的高い水準となっています。
想定利回りはあくまでも想定のものとはなりますが、想定利回りが高ければ高い程投資家へのリターン額は高くなる可能性があるため、想定利回りが高いということは非常に嬉しいことでもあり、メリットとなります。
劣後出資割合が高い
優先劣後方式は投資家が優先出資者、事業者が劣後出資者となり、損失が発生した際の負担割合を決めるシステムのことを指します。
優先劣後方式では、劣後出資者である事業者の出資金から先に損失分の支払いを行うこととなるため、優先出資者である投資家の元本割れが起こりにくくなります。
投活では、優先劣後方式を採用している上、劣後出資者である事業者が負担する割合は20~40%と、比較的不動産クラウドファンディング全体からみても高く設定されています。
前述でも解説した通り、優先劣後方式での劣後出資者である事業者の負担割合が高いことで、優先出資者である投資家の元本は守られやすくなるため、劣後出資割合が高いことはリスク低減として大きなメリットといえます。
投活(トウカツ)の注意点・デメリット
投活の注意点・デメリットはプロジェクトが多くないことです。
2025年1月時点での総プロジェクト数は25件と、比較的少ない傾向にあります。
募集プロジェクト数が少ないことは、投資家からすると投資機会が少なくなってしまうことにも繋がるため、デメリットともなり得ます。
投活(トウカツ)のキャンペーン情報
2025年1月時点でキャンペーンは実施されていません。
キャンペーン情報が気になる方は定期的に公式サイトをチェックすると良いでしょう。
この記事でも新しいキャンペーン情報が更新され次第追記していきます。
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投活(トウカツ)を利用するまでの流れ
これまでの紹介で、投活の口コミ・評判に加えて、メリットやデメリット等については把握いただけたかと思います。
続いては、投活を利用する流れを以下の5STEPで紹介していきます。
- 会員登録
- 出資者登録
- プロジェクトの選択・応募
- 出資確定・入金
- 運用開始・配当
会員登録
会員登録ページで、メールアドレスを入力し、入力したメールアドレス宛に届く認証用メール内のリンクから各項目に沿って、会員登録を進めていきます。
出資者登録
マイページで出資者登録を行うため、本人確認(運転免許証等)のための身分証を用意する必要があります。
本人確認の手続きは、通常即日~3営業日で審査が完了次第プロジェクトへの応募が可能となります。
投資するプロジェクトの選択・応募
投活サイト内のプロジェクト一覧から、投資をしたいプロジェクトを選択して、応募をします。
出資確定・入金
プロジェクトには「先着順」と「抽選式」の2通りがあります。
先着順は早い者勝ちでの出資確定となるため、不動産クラウドファンディングの投資の間でよく言われる、クリック合戦となるのです。
抽選式の場合はマイページのお知らせとメールアドレス宛に当選結果の通知が届きますが、いずれも出資確定となった後マイページのお知らせとメールアドレス宛に出資金の入金口座情報等が届き、投資家側で振込手数料負担の上、出資金の振り込みを行います。
運用開始・配当
出資金の振り込みも完了した後、募集額も満額となれば運用が始まります。
配当が行われる際は、振込完了時に配当結果がマイページのお知らせとメールアドレス宛に通知として届きます。
また、配当の振込条件はプロジェクトによって異なるケースもあるため注意しましょう。
投活(トウカツ)は特に低リスクで投資を行いたい人におすすめ!
投活のメリットの紹介の際に、少額1万円から投資が可能なことに加えて、投資家の出資金が守られやすくなる優先劣後方式の劣後割合が比較的高く設定されていることで、元本割れリスクの低減がされやすいといったこと等を紹介しました。
それらのメリットからも、投活は特に低リスクで投資を行いたい人におすすめな不動産クラウドファンディングであるといえます。
しかし、最小額となる1万円のみの投資では、当然ながらリターンも少なくなりますが、投資額が多くなればリスクもおのずと上がることになります。
そのため、慎重派の方には特に投活が向いている可能性が高いです。
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投活(トウカツ)の運営会社情報
投活を運営している会社は不動産の売買および賃貸の斡旋・管理事業を行っています。
そうした不動産関連事業の内の1つとして、不動産クラウドファンディングとなる投活を運営しています。
株式会社トラストの会社概要
株式会社トラストの詳細情報は以下のとおりです。
会社名 |
株式会社トラスト |
本社所在地 |
東京都中央区銀座三丁目10番6号 マルイト銀座第3ビル3F |
設立日 |
2012年2月 |
代表者 |
名鏡 龍之介 |
資本金 |
8,016万2,000円 |
まとめ
今回紹介した投活について、重要なポイントを3つにまとめました。
- 運用期間が短い
- 劣後出資割合が高い
- 想定利回りが高い
投活に興味を持たれた方は、投活の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
また、複数の不動産クラウドファンディングに一括会員登録できる「Fund Search(ファンドサーチ)」を利用することで、下記8サービスにまとめて登録することができます。
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不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。
本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。