「福岡市エリアに特化した不動産クラウドファンディング『えんfunding』ってどんなサービス?」
「期待通りの利回りは実現できる?」
えんfundingを検討する方は、上記のような疑問をお持ちではないでしょうか。
1万円から不動産投資を始められる不動産クラウドファンディングですが、気になるのは本当に運用利回りが出るのかと言う点です。
特に投資未経験の方は運用利益を得た成功体験がない分、本当に投資して利益が出るのか気になるでしょう。
そこでおすすめするのが、福岡市エリアの不動産に特化した不動産クラウドファンディングサービス「えんfunding」です。
えんfundingは、福岡市内に特化した収益不動産の開発・管理事業をメインに展開する「株式会社えんホールディングス」が運営しています。
えんfundingはどのようなサービスなのでしょうか。
この記事ではえんfundingの評判や口コミ、利用する際のメリット・デメリット等についてレビューします。
関連記事⇨【20社を採点比較】不動産クラウドファンディングおすすめを100万円投資中の筆者がランキング形式で徹底紹介!
新しく複数社の会員登録を一括で済ませられる「Fund Search(ファンドサーチ)」が登場しました。
2024年11月現在、Fund Searchでは下記8社に一括登録が可能です。
上記の不動産クラウドファンディングで投資検討している方は、Fund Searchから一括登録してみてはいかがでしょうか。
また、そんなFund Searchが、リリース記念としてAmazonギフト券を最40,000円分プレゼントするキャンペーンを実施中です!
Fund Search経由で登録したサービスに10万円以上の出資をすることで、1サービスあたり5,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録して投資したいファンドを見つけるといいでしょう。
えんfundingの評判・口コミを紹介
ここでは、えんfundingの評判・口コミについて紹介します。
えんfunding当選しました
久しぶりの当選です😌— シルフィード (@HVkw8cpi9b64771) November 1, 2024
えんfunding落選。
根強い人気ですね~。— まさお (@slwatch_net) November 1, 2024
えんfunding 第37号,落選
ようやく週末😌— Yusuke (@yus_life) November 1, 2024
えんfunding 当選しました🎉
久しぶり✌️ pic.twitter.com/asIpgFM6f9— Rabbits*** (@rabbits7766) November 1, 2024
#えんfunding 当選させてもらっておいて、こういうこと言うたらバチ当たりそうやけど
入金期限から運用開始まで1カ月って、なかなかワイルドやな😅 pic.twitter.com/t6XpbHQWom— タロウ@ソシャレン・クラファン投資家 (@viviri_man) August 28, 2024
えんfundingの第34号ファンド【祇園】に落選😭😭😭#不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/plEzRI7DMa
— 一攫千金 (@w6NCQtmdPg8jBi0) July 10, 2024
えんfundingの口コミでは、当選・落選報告が多くあがっていました。
それだけ投資家達からの注目度や応募倍率が高いということがわかりますね。
えんfundingの強み・メリット4選
ここでは、えんfundingの強み・メリット4つ
- 最低投資額1万円から応募できる
- 過去には6%~8%と他社よりも高い利回りのファンドもあった
- 福岡エリアに根差してきたプロが物件を選定
- 優先劣後システムによりリスクをおさえた投資が可能
についてそれぞれ紹介していきます。
えんfundingの強み・メリット1.最低投資額1万円から応募できる
えんfundingのファンドは、すべて最低投資額1万円から応募できます。
他社サービスではファンドによって最低投資額が違うこともありますが、えんfundingであれば、基本的にどのファンドでも1万円から応募可能です。
1万円であれば初心者でもお試しで投資ができるため、投資を始めるきっかけになります。
抽選で落選しても1万円を取られる訳ではないので、「当たればラッキー」という気持ちで気軽に応募してみましょう。
えんfundingの強み・メリット2.過去には6%~8%と他社よりも高い利回りのファンドもあった
えんfundingは、他社サービスよりも利回りが高いファンドが多いことも魅力のひとつです。
通常の不動産クラウドファンディングであれば、利回り3%~5%前後のファンドが多い中で、えんfundingは3.0%~9%台のファンドが組成されています。
最近では利回りは低下気味ですが、以前は6%~8%と高利回りのファンドが組成されていました。
応募が殺到しているのも、利回りが高いのが一番の理由でしょう。
投資である以上、収益性は非常に大切な要素になるため、高利回りである点は投資商品として最大の強みであると言えます。
えんfundingの強み・メリット3.福岡エリアに根差してきたプロが物件を選定
えんfundingを運営する「株式会社えんホールディングス」は、1990年(平成元年)11月に設立してから、福岡市エリアに根差して不動産事業を展開してきた会社です。
創業してから30年をこえて、実績やノウハウが蓄積されてきました。
福岡市のエリア事情について熟知しており、長年を通して不動産相場の値動き等についても把握しています。
えんfundingで運用する収益不動産は、そんな福岡市エリアに根差してきたプロが選定したものです。
地元ならではの情報網もあり、優良な物件情報が集まってくるため、高い利回りを実現しながらも安定性の高い運用が実現できます。
福岡市エリアに特化するという地元密着型の事業展開をできる点も、えんfundingの強みと言えるでしょう。
えんfundingの強み・メリット4.優先劣後システムによりリスクをおさえた投資が可能
えんfundingでは「優先劣後システム」を取り入れており、リスクをおさえた投資ができます。
優先劣後システムとは投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者と定義して、分配や償還を優先出資者から優先的に行う仕組みのことです。
万が一賃料の低下や空室の発生などにより収益が減少しても、劣後出資者の出資分から補填するため、優先出資者である投資家は損をしにくい状況で投資ができます。
できるだけ損をしたくないと考えている方は、えんfundingを利用するとよいでしょう。
えんfundingの注意点・デメリット3選
次にえんfundingの注意点・デメリット3つ
- 当選確率が低い
- 運用する不動産が福岡市エリアの物件に限られる
- 募集金額が小規模
についてそれぞれ紹介していきます。
えんfundingの注意点・デメリット1.当選確率が低い
えんfundingで一番に挙がるデメリットは、新規ファンドの募集毎に応募数が殺到することによる当選確率の低さです。
えんfundingのファンド一覧を見ると募集倍率の多くは、低いものでも4倍、高いもので8倍の当選率となり、おおよそ4回から8回に一度しか当選しない確率となります。
投資であれば通常、資金を投入して運用益が出るかと言う点が焦点になりますが、えんfundingでは、投資できる確率自体が低いのです。
先着順であれば、常に新規ファンドの情報をチェックするなど努力ができますが、抽選であればどうしようもありません。
ある意味宝くじのようなファンドですが、1口1万円から応募自体は可能であるため、めげずに応募を続けるしかないでしょう。
えんfundingの注意点・デメリット2.運用する不動産が福岡市エリアの物件に限られる
福岡市エリアに特化している点がえんfundingの強みですが、逆に言うと福岡市エリアの物件以外には投資できません。
単純に収益性だけ気にして投資する方であれば問題ないですが、「土地勘が無いところに投資したくない」「幅広いエリアから自分で投資先を決めたい」という方には、向いていないサービスと言えます。
えんfundingの注意点・デメリット3.募集金額が小規模
えんfunding最後のデメリットは、募集金額が小規模である点です。
新規ファンド1件ごとの募集金額は、1千万円~2千万円程度の規模が多く、投資機会はとても少ないと言えます。
募集倍率が高くなる理由も、この募集金額が低すぎる点が一番に考えられますので、今後、募集規模の拡大に期待したいところです。
えんfundingのキャンペーン情報
2024年11月現在、お得なキャンペーン等の開催はされていません。
今後、新しい情報が入り次第、追記していきます。
えんfundingを利用するまでの流れ
えんfundingを始めたい人向けに利用するまでの流れ
- メールアドレスなどを入力
- 案内メールに記載のURLから投資家登録
- 審査完了後、本人確認コードの発行・入力
- 会員登録完了
- ファンド申込・重要書類確認
- ファンドの成立・投資資金入金
について紹介します。
ステップ1.メールアドレスなどを入力
ホームページ上の「会員登録はこちら」をクリックしてメールアドレス等の必要事項を入力、登録申請を行います。
ステップ2.案内メールに記載のURLから投資家登録
仮登録画面で入力したメールアドレス宛に「投資家登録URLのご案内」メールが送られます。
メールに記載されたURLをクリックし、必要事項を入力しましょう。
その際、出金先口座(分配・償還金の返金先口座)の情報が分かる書類の画像データをアップロードする必要があるため、事前に用意しておいてください。
次に、手持ちのスマートフォンからオンライン認証(TRUSTDOCK社提供)を使って本人確認(身分証明書の原本と本人顔写真の撮影)を行います。
また、規定の顔写真付き身分証明書があるため、こちらも用意しておきましょう。
なお、スマートフォンを持っていない方は郵便ハガキ(転送不可)による本人確認も可能です。
ステップ3.審査完了後、本人確認コードの発行・入力
本登録を申請後、アップロードした書類の確認と所定の審査が行われるのでお待ちください。
審査が完了すると「本人確認コード」が記載されたメールが登録済みのメールアドレスに届きます。
マイページの本人確認コード入力画面からコードを入力し、マイページにログインしましょう。
ステップ2で郵便での対応を選択した方は、郵便ハガキ(転送不可)に本人確認コードが記載されます。
投資家登録完了までに1週間程度かかることもあります。
ステップ4.会員登録完了
会員登録が完了すると、マイページから好きなファンドに投資申込ができます。
ファンド一覧から募集中の案件を選択し、詳細内容等を確認の上、投資申込を進めていきしょう。
ステップ5.ファンド申込・重要書類確認
募集中の案件の中からファンドの概要・リスク・電子取引業務に係る重要事項説明書・契約成立前書面を確認した後、申込手続きを行います。
手続きは全て会員登録済みのサイト内で完結しますのでとても簡単です。
ステップ6.ファンドの成立・投資資金入金
ファンドの申込が確定すると、契約成立時書面と出資金の入金案内がメールで届きます。
入金には期限があるので、必ず指定の期日までに指定口座へ入金してください。
えんfundingは、エリアを問わず高利回りの運用がしたい人におすすめ!
ここまでえんfundingについてレビューしてきましたが、えんfundingはエリアを問わず高利回りの運用がしたい方におすすめのサービスです。
当選倍率が非常に高いため、なかなか当選しない点が難しいポイントですが、募集状況を定期的に確認してリリースされるたびに応募していれば、当選する可能性は充分にあります。
なお、運用する不動産が福岡市エリアに限定されるため、「他のエリアで投資がしたい」「幅広い選択肢の中から自分で選びたい」という方にはあまりおすすめできません。
「福岡市エリアに興味がある」「投資エリアは選ばない」という方で、「福岡市エリアのプロが厳選した高収益不動産に投資したい」という方は、一度応募してみることをおすすめします。
えんfundingの運営会社情報
最後にえんfundingの運営会社である「株式会社えんホールディングス」についても紹介しておきましょう。
株式会社えんホールディングスは、1989年11月に福岡市内で設立された歴史ある不動産会社です。
創業時は、「株式会社アビーロード」と言う社名で不動産仲介をメインに展開していましたが、現在は複数のグループ会社を束ねる総合不動産会社として事業展開しています。
株式会社えんホールディングスの会社概要
会社名 |
株式会社えんホールディングス |
設立 |
平成元年11月 |
資本金 |
1億円 |
代表者 |
原田 透 |
本社 |
福岡県福岡市博多区住吉3丁目12番1号 えん博多ビル |
事業内容 |
建築・開発・総合管理 |
免許番号 |
宅地建物取引業 国土交通大臣(6)第5921号 マンション管理業 国土交通大臣(5)第091519号 第二種金融商品取引業 福岡財務支局長(金商)第57号 不動産特定共同事業 福岡県知事第6号 |
まとめ
今回は、福岡市エリアで展開されている不動産クラウドファンディングサービス「えんfunding」についてレビューしました。
運用物件は福岡市エリアに限定されますが、同社の長年福岡市エリアに根差して事業展開してきたノウハウを存分に享受できます。
ファンド募集が始まると応募が一気に殺到するため、興味がある方はぜひ定期的にチェックしてみてください。