持ち家やマンションを売ってまとまった資金を手に入れつつ、賃貸借契約に切り替えて同じ家に住み続けられる「リースバック」をご存じでしょうか。
リースバックを受け付ける会社は増えてきていますが、専門領域やサービス内容も異なるため、どれがいいのか迷う方も多いはずです。
リースバックは何千万円という契約ですし、自宅を売るわけですから失敗は許されませんよね。
この記事では、知名度抜群のセンチュリー21が運営するリースバック「売っても住めるんだワン!!」を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・2級FP技能士・AFP。
一部上場グループに所属する管理会社で賃貸仲介、賃貸管理部門で社員から管理職まで約14年半経験。その後、空室対策・不動産・リノベーション工事の会社を仲間と立ち上げ、現在は賃貸経営や終活に関してのコンサルティング・不動産関連のライター等をフリーランスで行っています。
リースバックを検討する際、1社だけの査定で決めるのは危険。
同じ物件でも査定する会社によって300万円以上も差が出ることがあるからです。
本来3,000万円で売れた家を2,700万円で手放す、なんてことを防ぐためにも、必ず複数社に査定を依頼しましょう。
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センチュリー21のリースバックの評判・口コミ
売っても住めるんだワン!!の利用者の口コミや評判を探しましたが、2024. 11時点では見当たりませんでした。
今後の調査で新たな情報を発見したら、随時追加していきます。
センチュリー21のリースバックのメリット・特徴
次に、センチュリー21「売っても住めるんだワン!!」のメリットや特徴2つ
- あらゆる不動産が扱える
- 全国主要都市に対応
について解説していきましょう。
1.あらゆる不動産が扱える
リースバックを活用する一番の目的は、大きな額のお金を短期間で手に入れることでしょう。
売りたい不動産は戸建てのマイホームからマンション、事業者にとっては店舗や倉庫など多岐に渡ります。
ただし、マンションに特化している業者や、個人は対象ではなく法人限定の業者など、業者によって扱える不動産はさまざまです。
その中で、センチュリー21の「売っても住めるんだワン!!」なら、あらゆる不動産が扱えます。
土地や一棟ビルまで、どんな不動産も対象です。
2.全国主要都市に対応
リースバックを活用したい不動産は、もちろん日本中にありますよね。
ただし、首都圏のみしか扱えない業者もありますし、全国対応と言っていても苦手な地方がある業者もあるでしょう。
センチュリー21の「売っても住めるんだワン!!」は、大手のリースバック業者で独自のサービスも展開している株式会社インテリックスと提携しており、全国の主要都市に対応できています。
地方の方には、特に安心できる特徴ではないでしょうか。
センチュリー21のリースバックのデメリット・注意点
次に、センチュリー21「売っても住めるんだワン!!」のデメリットや注意点も紹介しておきましょう。
1.賃貸借契約に諸費用がかかる
リースバックでは、マイホームを売却した後は賃貸借契約になります。
賃貸借契約には家賃以外にも敷金、賃貸保証、火災保険、事務契約手数料などが必要です。
通常の賃貸と変わりませんが、持ち家の時とは異なるため注意しておきましょう。
2.売却によって所有権はなくなる
売却して賃貸借契約になることで、家の所有権はなくなります。
センチュリー21「売っても住めるんだワン!!」の場合、所有権を持つのは提携している株式会社インテリックスです。
もちろん、賃貸として住み続けられますが、何度も家賃の滞納が発生する場合や、何かしら大きな問題がある場合などは契約の解除になる可能性があります。
持ち家の時とは権利が違うことは理解しましょう。
センチュリー21でリースバックする流れ
それでは、センチュリー21の「売っても住めるんだワン!!」で実際にリースバックを依頼するステップをお伝えしましょう。
1.メールかフリーダイヤルから相談
ホームページに記載のメールかフリーダイヤルから問い合わせをします。
改めて担当店舗から連絡が来ますので、希望を伝えましょう。
2.机上調査の後に現地査定
まずは机上で査定をしてもらい、その後に現地査定となります。
3.金額提示と契約
現地査定の結果、買い取り価格と月々の家賃の提示があります。
内容に同意する場合は契約となり、決済手続きに移ります。
申し込みから契約までは半月から1か月です。
売っても住めるんだワン!!の運営会社
センチュリー21「売っても住めるんだワン!!」は、株式会社センチュリー21・ジャパンが運営するリースバックサービスです。
株式会社センチュリー21・ジャパンは昔からCMでもお馴染みですが、東証スタンダード上場で、資本金5億円を超える大企業です。
株主には大手商社や金融企業が名を連ねており、リースバック事業では資本金22億円超の株式会社インテリックスと提携しているため安定度も高いでしょう。
センチュリー21・ジャパンの会社概要
会社名 |
株式会社センチュリー21・ジャパン |
設立日 |
1983年10月21日 |
資本金 |
517,750,000円 |
本社所在地 |
東京都港区北青山2-12-16 北青山吉川ビル7F |
取扱証券取引所 |
スタンダード市場(証券コード8898) |
まとめ
所有している不動産を売ってまとまったお金を確保できる上に、賃貸としてそのまま使い続けられるリースバックは魅力的ですね。
センチュリー21「売っても住めるんだワン!!」は、個人から法人まであらゆる不動産を扱っていて、日本全国で対応してくれます。
他のリースバック大手と提携している点も特徴でしょう。
リースバックに興味をお持ちの方は、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
リースバックを検討する際、1社だけの査定で決めるのは危険。
同じ物件でも査定する会社によって300万円以上も差が出ることがあるからです。
本来3,000万円で売れた家を2,700万円で手放す、なんてことを防ぐためにも、必ず複数社に査定を依頼しましょう。
何社も調べて査定依頼するのは面倒ですが、そんな時はリースバック専門の一括査定サイト「家つぐ」が便利です。
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・戸建だけでなく、マンションや店舗、倉庫などもOK
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