物件会議の評判・口コミはどう?編集部がメリット・デメリットから料金プランまで徹底解説!

「他の不動産会社や士業と接点を持ってもっと有益な物件情報を取得したい」

「顧客にマッチした物件を手軽に探せるサービスはないか」

など、お客様のニーズに合った物件情報の入手ができないと悩んでいる不動産会社は多いと思います。

せっかく購入したいという顧客がいても、レインズやポータルサイトなどで入手できる情報では物件が見つからないケースもあります。

物件会議は、売り手と買い手があらゆる企業と即座に繋がれる情報交換のプラットフォームです。

買い手や借り手のニーズを掲載するポータルサイトとなっていて、売り手は条件を入力して買い手を探します。

情報交換はマンツーマンのチャット形式で行うので、売り手は未公開・非公開物件情報でも安心して提案できます。

お互いのニーズがマッチしやすいので、成約までのスピードは非常に速く、買い手、売り手双方にメリットが多いです。

物件会議は買い手主体のサイトなので、物件を購入したい顧客が多い不動産会社におすすめのサービスと言えますね。

今回は物件会議の評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。

目次

物件会議の評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!

あらゆる不動産会社や士業と瞬時につながることができる物件会議ですが、利用者の声も気になるところです。

物件会議の利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介いたします。

物件会議の良い評判・口コミ

まず、物件会議の良い評判・口コミについて紹介していきます。

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30代売買仲介会社営業・男性

担当したお客様の希望の物件が中々見つからずに悩んでいたところ、先輩に物件会議を進められた。

半信半疑で条件を登録したが、その日に条件に近い物件を預かっているという不動産会社から連絡があった。

早速お客様に紹介すると非常に気に入ってくれて即契約となった。

物件会議最高!

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40代売買仲介会社営業・男性

物件情報を手に入れるために、業者会などに定期的に参加していたが取引したい会社と中々出会うことができなかった。

たまたま紹介してもらった物件会議を使うと取引したいと思っていた会社が登録しており、即座にチャットで連絡。

物件会議は手間暇をかけずに取引したい会社と接点が持てるのが良い。

物件会議の悪い評判・口コミ

次は、物件会議の悪い評判・口コミについて紹介していきます。

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50代売買仲介会社営業・男性

個人的に他の不動産会社との交流を目的に物件会議を検討したが、宅建免許番号などが必要で会社の許可が必要なので面倒だと思い登録をあきらめた。
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40代売買仲介会社営業・男性

物件会議に希望の条件を登録して連絡を待っていたが、1週間経っても連絡がなかった。

他で良い物件があったので情報を取り下げたが、条件が厳しいとマッチしないこともありそう。

物件会議の強み・メリット3選

物件会議は、物件探しの手間を省くための情報交換プラットフォームです。

買い手や借り手のニーズを投稿すると物件情報を持った売り手の不動産会社からチャットで連絡がもらえます。

非公開、未公開の不動産情報の情報交換が手軽にできます。

登録数は5,000社以上と自分の人脈やエリアを超えて新たな不動産会社と取引することが可能です。

あらゆる不動産会社とつながることで成約までの時間を大幅に短縮できます。

ここでは物件会議の強み・メリット3選、

  • 成約までのスピードが速い
  • 未公開・非公開物件の情報が入手できる
  • 手数料がきっちりとれる

についてご紹介します。

物件会議の強み・メリット1.成約までのスピードが速い

物件会議では、買い手が登録したニーズに対して物件を持っている売り手がチャットでアプローチします。

売り手は、希望条件を入力すると一覧で閲覧することができるので、条件に合った買い手を効率よく探すことができます。

5,000社ある登録企業が買い手のニーズに近い物件を紹介してくれるので、通常の取引と比較しても成約までのスピードが非常に速いです。

物件会議の強み・メリット2.未公開・非公開物件の情報が入手できる

物件会議のやりとりは、マンツーマンのチャット方式です。

チャットはクローズドなやりとりなので、売り手も訳あってオープンに売却ができない未公開・非公開物件情報を安心して紹介できます。

買い手は、普段入手できない未公開・非公開物件情報を得ることができるので、売り手・買い手の双方にメリットがあります。

物件会議の強み・メリット3.手数料がきっちり取れる

登録している企業の中には自社で購入したい、物件を借りたいといった企業もたくさん登録されています。 

売り手側の不動産会社は買主やテナント企業と直接交渉することが可能です。

買い手、借り手からも手数料をもらえる両手取引の可能性が高まります。

物件会議の注意点・デメリット2選

成約までのスピードが速く売り手にも買い手にもメリットの多い物件会議ですが、やはりデメリットもあります。

物件会議の注意点・デメリット1.マッチングしないケースもある

物件会議では、売り手の未公開・非公開物件情報を得やすいので、条件にあった物件がみつかりやすいのが特徴です。

しかし、条件が厳しい場合は、いくら未公開・非公開物件の情報が得られるからといってもマッチングしないケースもあります。

物件会議の注意点・デメリット2.口コミなどが少ない

物件会議は、2018年4月13日にリリースされたまだまだ新しいサービスと言えます。

登録している企業はお互いサイト内のチャットでやり取りを行うので、ネットでの口コミや評判など参考にできる情報がまだまだ少ないです。

物件会議の料金プラン・支払い方法

以前は買い手側から手数料をもらっていたようですが、現在は売り手、買い手ともに無料で利用ができます。

利用するためには審査を通過する必要があります。

物件会議を利用するまでの流れ

物件会議を利用する流れは、

  1. 物件会議のサイトから無料登録を行います。
  2. 会社情報、宅建情報、担当者などを入力し、送信すれば受付が完了です。
  3. 受付メールが送られてきて5日以内に審査が行われてメールで連絡があります。
  4. 審査を通過すれば利用可能になります。

の4つのステップです。

物件会議は「未公開・非公開物件情報のやりとりを行いたい不動産会社」におすすめ!

物件会議は、買い手と売り手が直接不動産の情報交換ができるプラットフォームです。

買い手は物件のニーズを登録するだけで、売り手から未公開・非公開物件情報を得ることができます。

お互いのニーズがマッチしやすいので、登録から成約までのスピードも非常に速いです。

登録企業も5,000社以上あり、自分の人脈や得意エリア以外の不動産会社と取引することができます。

物件会議は、「未公開・非公開物件情報のやりとりを行いたい不動産会社」におすすめです。

物件会議の運営会社情報

物件会議の運営会社である物件会議株式会社は、不動産情報サービスの運営を行っている不動産テック企業です。

名古屋発のスタートアップ企業として、不動産情報交換のプラットフォームである物件会議の運営を行っています。

物件会議を通じて、あらゆる企業が即座につながり、情報価値を損なわない形で情報交換できる場をつくることで、不動産業界全体の生産性の向上に貢献することを目指しています。

物件会議株式会社の会社概要

物件会議株式会社の詳細情報は以下の通りです。

会社名

物件会議株式会社

代表者

石川倉三

設立年

2018年2月9日

資本金

5825万円

所在地

愛知県名古屋市中区富士見町3-29

まとめ

物件会議は、物件会議株式会社が提供する情報交換のプラットフォームです。

売り手は、買い手が入力した物件のニーズを見て買い手にアプローチします。

連絡はマンツーマンのチャット形式なので、買い手は表に出せない未公開・非公開物件を入手することができます。

売り手はニーズにあった物件を提案できるので成約までのスピードも速く、売り手・買い手双方にメリットがあるサービスだと言えます。

未公開・非公開物件の情報が欲しい、新たな取引先を開拓したい不動産会社は、物件会議を検討してみてはいかがでしょうか。

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