家まもルーノの評判・口コミは悪い?現役宅建士がリースバック一括査定サービスのメリット・デメリットを一挙紹介!

家まもルーノ」は、株式会社応援宣言が提供している「リースバック」に特化したコンシェルジュサービスです。

リースバックとは、「家を売却した後でも、新しい家のオーナーに家賃を支払うことで、そのまま同じ家に住み続けられる仕組み」のことを指します。

リースバックの仕組み

同じ家に住み続けることができる上に、売却によって、まとまったお金が手元に残る点が大きなメリットです。

「家まもルーノ」では、売却(リースバック)したい不動産の物件情報を入力するだけで、最大10社から一括で見積もりを取得することが可能です。

このサービスを利用することにより、一番高く売却できる会社を簡単に知ることができます。

家まもルーノを利用するメリット

家まもルーノを使った場合、何も使わずにリースバックした場合と比べて、平均で120%高く売却できたというデータも出ています。

今回の記事では、家まもルーノを利用した人の評判や特徴、デメリットについても詳しく解説をしていきます。

特に、下記の条件に当てはまる方は、この記事をしっかりと読み込んでみてください。

  • 老後のためにまとまった資金がほしい
  • 相続を簡略化するために現金化したい
  • 今の家に住み続けたいが住宅ローンの返済が苦しい
  • 借金の返済負担が家計を圧迫している
  • 事業資金を調達したい 

それでは、本文に行きましょう。

家まもルーノの公式サイトを見る

目次

家まもルーノ(リースバック)を利用した人の口コミ・評判は?

口コミや評判を探しましたが、現時点では見当たりませんでした。 

新たな情報を発見したら、随時追加していきたいと思います。 

ただ、サービスとして運営されている以上、ある程度の利用者がいることは確実です。 

本来口コミというのは、不満や怒りなど悪いものが大半で、逆にわざわざ賞賛する声を書き込む人は多くありません。 

なので口コミが少ないというのはある意味、ほとんどの利用者がそのサービスに満足しているとも考えられるでしょう。

家まもルーノの公式サイトを見る

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴7選

それではここから、家まもルーノでリースバックを利用する際の具体的なメリットについて、紹介をしていきます。

家まもルーノの主なメリットは以下のとおりです。

  • まとまった現金が一括で手に入る
  • 現金化が早い(最短5日)
  • 将来的に買戻しが可能
  • 最大10社の査定を一元化できる
  • 全国47都道府県の不動産に対応してくれる
  • 月々払う賃料の相談が可能
  • リースバック以外にも相談できる

それぞれ詳しく解説しましょう。

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴1.まとまった現金が一括で手に入る

まとまった現金が一括で手に入る

家まもルーノを利用する1番のメリットは、まとまったお金が一括で手に入ることです。

事業の資金繰りが苦しかったり、生活資金を工面しなくてはいけなかったりと、まとまった金額があると助かる方は多いのではないでしょうか。

複数社を比較した上で、少しでも高く売却できる先が見つかるのも嬉しいですね。

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴2.現金化が早い(最短5日)

現金化までの期間が短い

まとまった資金が手に入るだけでなく、現金化が早い点も、家まもルーノの大きなメリットです。

最短5日というのは、とても助かりますね。

ですから、なるべく早く現金が必要な方におすすめできるサービスです。

ただ、現金が早く必要という方は、事前に相談しておくとスムーズに手続きが進むでしょう。

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴3.将来的に買戻しが可能

将来的に買戻しが可能

一時的に資金が必要で家を手放すものの、将来的に自分の家として再購入したい場合もありますよね。

通常の売却では、一度手放した不動産を再度自分が購入できる保証はありません。

しかしリースバックであれば、再売買の将来的な予約という形で契約することが可能です。

自分の家を再購入する可能性が少しでもあるならば、リースバックの利用をおすすめします。

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴4.最大10社の査定を一元化できる

最大10社の査定が一元化できる

不動産の査定を依頼する際に、1社ずつ問い合わせをするのはとても手間がかかりますが、家まもルーノであれば、まとめて10社に査定を依頼できます。

より高く買い取ってくれる相手先を簡単に見つけられるため、結果として数十万円・数百万円高く売却できる可能性が広がります。

さらに不動産会社とのやり取りも、家まもルーノのコンシェルジュが間に入ってくれるため、1社ずつ直接やり取りをする必要がない点も大きなメリットです。

簡単により高い金額で売却ができるので、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴5.全国47都道府県の不動産に対応してくれる

全国47都道府県の不動産に対応

家まもルーノは、全国どこの不動産でも査定や売却の相談ができます。

地方でリースバック対応可能な不動産会社を見つけるのは骨が折れますから、地方の方には特におすすめです。

もちろん、都心に住んでいる方や、複数社の中から少しでも高く売却したいという方にもおすすめできますよ。

効率的に不動産会社を探したいという方はぜひ利用してみてくださいね。

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴6.月々払う賃料の相談が可能

月々払う賃料が相談できる

売却した金額や売主の財産状況を考えて、月々支払う賃料を相談することができます。

通常の賃貸とは異なり、既に決まった賃料の契約を結ぶわけではなく、相談しながら賃貸借契約を結ぶことができるので安心です。

将来的なマネープランと照らし合わせながら、無理のないよう進めていきたいという方におすすめの方法です。

家まもルーノ(リースバック)のメリット・特徴7.リースバック以外の相談もできる

リースバック以外の相談もできる

「家まもルーノ」を運営している株式会社応援宣言は、住宅ローンの滞納や債務整理の解決のための任意売却などを専門とする業者です。

そのため、負債状況などを考慮しながらその不動産の最も良い売却方法を提案してくれます。

司法書士や弁護士などの、不動産・債務整理のプロにも気軽に相談できるのがとても良いですね。

家まもルーノの公式サイトを見る

家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点3選

続いては、家まもルーノ(リースバック)の3つのデメリット・注意点、

  • リースバックの買取価格は一般の売買仲介に比べて安い
  • 必ずしも希望の賃料になるとは限らない
  • 賃料の支払いが滞れば、退去しなくてはいけない

についても、それぞれ具体的に説明をしていきます。 

家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点1.リースバックの買取価格は一般の売買仲介に比べて安い

買取価格は一般の売買仲介より安い

リースバックは、基本的に居住用などを目的とした個人ではなく、投資や転売などが目的の不動産業者や法人が買い受けます。

そのため、リースバックの買取価格は市場相場の78割程度の価格になってしまうのです。

早く現金化できる反面、評価額がそのまま売買金額になることは少ないと思ってください。

家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点2.必ずしも希望の賃料になるとは限らない

必ずしも希望の賃料になるとは限らない

自分が「月々の支払いはこのくらいにしたいなぁ」と考えていたとしても、必ずしもその金額で賃貸契約が結べるとは限りません。

家の価値、売主の財産状況、賃料相場、買主の希望金額などが考慮されて、最終的な賃料が決まります。

あわてて契約を結ぶ前に、「家まもルーノ」のコンシェルジュとしっかり打ち合わせをするようにしましょう。

家まもルーノ(リースバック)のデメリット・注意点3.賃料の支払いが滞れば、退去しなくてはいけない

賃料を滞納すれば、退去しないといけない

リースバックにすると、賃貸という形になるので、固定資産税などの維持費は抑えられますが代わりに賃料が発生します。

当然ながら、毎月の賃料支払いが滞ってしまった場合、通常の賃貸と同じように住んでいる家を退去しないといけません。

売却することによってまとまった資金は手に入りますが、月々の支払いが継続的に可能かどうか、事前にきちんとシミュレーションしておくことが重要です。

家まもルーノ(リースバック)を利用する際のステップ

続いて、実際に家まもルーノを利用する際の5つのステップについて、簡単に紹介しておきます。

1.家まもルーノの公式サイトにアクセスして問い合わせ

現在の自分の状況をヒアリングしてくれるので、電話またはインターネットのフォームに入力して相談してみましょう(無料です)。

2.コンシェルジュとの面談

現在の状況や希望を、さらに詳しく家まもルーノのコンシェルジュと電話で相談します。

3.最大10社による物件の査定条件提示

家まもルーノの提携業者が最大10社同時に査定をします。

最も条件のいい買い手が簡単に見つかります。

4.売買契約&賃貸契約締結

条件の良い買い手を選び、売買契約を結んで売却を完了させれば、売買代金が現金で手に入ります。

その後賃貸契約を結ぶことで、継続的に同じ家や不動産を使い続けることができます。

5.契約後のアフターフォロー

家まもルーノは専門家とも提携しています。

借金返済やお金についての悩みを、継続して紹介してもらった弁護士などに相談することも可能です。

手続き自体は非常に簡単ですし、サービスはすべて無料で活用できるので、ぜひ気軽に利用してみてください。

家まもルーノの公式サイトを見る

家まもルーノ(リースバック)に関するよくある質問・疑問に答えます

ここまで記事を読んでくださった方の中には、細かい疑問がいくつか浮かんでいる方もいるのではないでしょうか?

ここでは家まもルーノについてよく寄せられる疑問について、答えておきましょう。

家まもルーノでリースバックの依頼ができる物件の種類は?

家まもルーノは、一戸建てやマンションだけでなく、店舗やオフィスなどの事業用不動産も対象です。

リースバックの売却代金の使い道に制限はある?

銀行のローンなどとは異なり、利用用途に制限は一切ありません。

生活費や子供の教育資金、事業資金など様々な用途で活用できます。

賃貸契約が終了した後はどうなる?追い出されるの?

賃貸契約が終了したとしても、すぐに追い出されるような心配はありません。

そのまま継続して契約することもできますし、もちろん契約をストップすることも可能です。

すでにお伝えしたとおり、再度買い戻すこともできますよ。

リースバックとリバースモーゲージって何が違うの?

リバースモーゲージは、自宅を担保に入れて、銀行から借り入れをおこなうことを指します。

基本的にはシニア向けのサービスで、利用できる年齢が55歳〜60歳以上と制限されていることが多いです。

亡くなったタイミングで担保に入れた物件を売却することで、一括返済をおこなう仕組みです。

リースバックと任意売却は何が違うの?

任意売却は、どちらかというと一般的な売却に近い形の売却です。

住宅ローンの返済が一定期間滞り、期限の利益(分割で返済する権利)が失われたタイミングで、銀行は残っているローンの一括返済を求めてきます。

ローン返済ができないのに一括返済ができる方はまずいませんから、結果として競売にかけられて、強制的に家が売却されてしまうわけです。

ただ、期限の利益が損失してから競売がおこなわれるまでの間に、金融機関から許可を得れば、一般の市場で不動産を売却することが可能となります。

これを「任意売却」と言います。

競売にかけられてしまうと、一般的な相場の6割〜7割でしか売却ができないのですが、任意売却であれば通常の相場価格で売却できるのです。

リースバックとは形式は違うのですが、任意売却で買い手を探しているタイミングで、リースバックの形で売却になるケースはあります。

そのため、リースバックと任意売却はしばしば混同されることがあるのです。

家まもルーノ(リースバック)の運営会社情報

最後に、家まもルーノを運営している「株式会社応援宣言」について紹介をしておきましょう。

株式会社応援宣言は大きく以下の4つのサービスを提供しています。

  • リースバックサービス(家まもルーノ)
  • 訳アリ物件一括査定サービス(バリュダス)
  • 任意売却相談
  • 不動産売買・査定

不動産免許も取得していますし、弁護士や司法書士とも連携をしながらビジネスをおこなっています。

株式会社応援宣言が運営するメディア「家活事典」とは?

株式会社応援宣言は、不動産の売却やリースバックに関するお役立ちサイト「家活事典」をスタートさせています。

実際にリースバックを活用した方の事例や活用方法が詳しく解説されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

株式会社応援宣言の会社情報

社名 株式会社応援宣言
所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル8F
電話番号 03-6427-7640
資本金 1,000万円
免許番号 東京都知事(1)第98319号
加盟団体 公益社団法人全日本不動産協会

まとめ

この記事では、複数の会社にまとめてリースバックの見積もりが取れる「家まもルーノ」について解説をしてきました。

「まとまったお金が必要になったけれど、今の家に住み続けたい」という方は、ぜひ検討してみてください。

焦って1社にだけリースバックを依頼してしまうと、本来売れるはずだった金額よりも、数百万円安く手放してしまうかもしれません。

家まもルーノを活用すれば、一番高く買い取ってくれる会社を無料で簡単に見つけることができます。

依頼をしたからといって、業者からの営業電話に悩まされる心配もないので、気軽に活用してみてはいかがでしょうか。

家まもルーノの公式サイトを見る

目次