【厳選10社】不動産一括査定サイトのおすすめ比較ランキング！ 評判・口コミがいいのはどれ？

そんな疑問をスピーディーに解決できるのが、不動産一括査定サイトです。

相場を調べず1社の査定をアテにすると、「あの時もっと高く売れてたのに！」と後悔しかねないので、複数社の査定を比べることは鉄則。

そんなとき多くの人が一括査定サイトを使いますが、複数のサービスがあり、どれがいいか迷ってしまうでしょう。

そこで当記事では、おすすめの不動産一括査定サイト10社を厳選し、対応エリアや提携会社数など情報をまとめました。

スペックを比較してみてください。

	SUUMO売却	HOME4U	おうちクラベル	ズバット不動産売却	Yahoo!不動産	いえカツLIFE	すまいValue	ライフルホームズ	リビンマッチ	イエウール
対応エリア	全国	全国	全国	全国	全国	一都三県、大阪	全国	全国	全国	全国
提携会社数	2,000社以上	約2,500社	非公表	非公表	非公表	約800社	6社	4,500社以上	約1,700社	2,600社以上
同時依頼数	最大10社	最大6社	非公表	最大6社	最大6社	最大6社	最大6社	最大10社	最大6社	最大6社
匿名利用	×	×	×	×	×	×	×	○	×	×
断り代行	×	×	×	○	×	×	×	×	×	×
詳細	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

おすすめの不動産一括査定サイト10選

不動産一括査定サイトと一口に言っても、それぞれ登録・加盟している会社は異なり、規模や特徴はさまざま。

各サイトの特徴やスペックを紹介するので、比較してみてください。

【番外】マンション売却ならマンションナビ

対応エリア	全国
提携会社数	2,500社
同時依頼数	最大9社
対象物件	中古マンション
匿名	×
断り代行	×
査定実績	非公表
利用満足度	非公表

マンションナビは、最大9社の査定価格が比較できる、中古マンションの売却に特化した不動産一括査定サイトです。

全国の厳選した2,500社（2017年11月時点）もの優良企業の登録数があり、たった60秒の簡単な入力で査定結果が届きます。

2021年2月ゼネラルリサーチ調べの不動産（マンション）売却一括査定サイトでは、おすすめできるサイトや売却価格満足度などの部門で、4冠を達成しているところも特徴です。

テレビや雑誌など多数のメディアでも紹介され、多くの人が満足できる売却を実現しています。

マンションリサーチ株式会社の会社概要

マンションナビは、不動産業界に関するさまざまな事業を手掛ける「マンションリサーチ株式会社」が運営しています。

住まいの悩みを解決するために、不動産とITを通じたサービスを提供している会社です。

会社名	マンションリサーチ株式会社
所在地	東京都千代田区神田美土代町5-2 第2日成ビル5F
設立	2011年4月
代表取締役	山田 力
資本金	100,000,000円（2024年9月時点）

不動産一括査定サイトの利用の流れ

不動産一括査定サイトを利用する流れを紹介します。

HOME4Uの不動産一括査定をやってみた

不動産一括査定サイトはこんな人にはメリット

不動産一括査定サイトには以下のような人におすすめです。

1.オンラインで簡単に査定したい人

不動産一括査定サイトの最大のメリットは、オンライン（ネット経由）で複数の不動産会社へ簡単に査定を依頼できることです。

自分で依頼する場合は１社1社電話をかける手間がかかるだけでなく、選択肢も限られます。

また、自分で依頼するとすべて訪問査定を受けなければなりません。

不動産一括査定サイトなら候補を絞る段階ではオンラインによる査定のみです。

本当に査定してほしい会社が決まったら訪問査定を受ければよいので、判断がしやすくなります。

2.売却価格の相場を知りたい人

1社のみに査定を依頼すると、その価格が高いのか安いのかわからず、仲介手数料を稼ぎたい不動産会社の言い値で売却が進む恐れがあります。

不動産一括査定サイトなら複数の不動産会社の売却価格を比較できるので相場がわかり、

安値で売られる心配がありません。

3.査定結果を比較したい人

不動産一括査定サイトを利用すると、依頼した複数の不動産会社から同じ時期に査定結果の連絡が来ます。

オンラインによる査定なら1～2営業日で査定結果が届くので、査定結果を比較しやすく、早めに売却活動に入ることができます。

不動産一括査定サイトのデメリット・注意点

不動産一括査定サイトは、多くのメリットがある一方で、以下のようなデメリット・注意点もあります。

1.複数の会社から電話が来る可能性がある

査定依頼をすると、入力した連絡先などの情報が不動産会社に提供されます。

物件の確認や訪問査定の提案などを目的として、複数の会社から電話連絡がくる可能性があるでしょう。

積極的な営業活動を行っている不動産会社もあり、直接対応するのが苦手な人はわずらわしいと感じるかもしれません。

具体的に売却を考えていない場合には、その旨をはっきりと伝えましょう。

また、匿名査定を行っているサービスを選ぶのも、電話連絡を避ける1つの方法です。

2.査定額どおりに売却できるとは限らない

提示される査定額は、データをもとに算出された目安の価格であり、必ずしも査定額通りに売却できるとは限りません。

不動産会社の中には、契約を取りたいために高い査定額を提示してくる場合もあります。

不動産の売却価格は、最終的に売主と買主の合意によって決まるため、変動する可能性は充分にあります。

提示された査定額は、あくまでも参考価格として理解しておきましょう。

3.地域によっては提携会社が少ない

多くの不動産会社と提携している一括査定サイトであっても、全ての地域に対応しているわけではありません。

地域によっては対応できる提携会社が少なく、複数社からの査定が受けられない可能性もあります。

また、需要が低くて不動産売却に適さない地方の土地などは、査定の対象外となるケースも少なくありません。 地域や物件の状況によって、査定できる会社数が異なることも覚えておきましょう。

不動産一括査定サイトの選び方

不動産の売却で重要なのは、売却したい不動産の相場を把握すること。

相場を把握するためには複数の不動産会社の査定を取る必要がありますが、

「時間がない」
「不動産会社からしつこい営業を受けるのが嫌だ」

という方も多いのではないでしょうか。

そんな時、簡単な内容を入力するだけで、複数の不動産会社の査定を受け取れる一括査定サイトはとても便利です。

ただ、不動産一括査定サイトも数多くあり、選ぶサイトを間違えてしまうと、「営業マンからしつこく電話がかかってきて仕事に支障が出る」という事態になりかねません。

ここでは、不動産一括査定サイトの選び方のポイント・注意点3選

• サイトごとの違いを理解しておく
• 極端に査定の高い不動産会社は注意
• 利用するサイトは2つまでに絞る

について説明します。

1.サイトごとの違いを理解しておく

不動産一括査定サイトは、自宅や相続した物件など不動産を売却したい方と売却を仲介する不動産会社とを査定を通じてマッチングするサイトです。

売りたい方は、サイトで不動産の情報を入力して複数の不動産会社に依頼し、不動産会社はその情報を元に査定を行います。

売る側は、複数の不動産会社の査定を簡単に取得でき、不動産会社は物件の情報を得られるので、双方にメリットのあるシステムです。

ただし、利用するサイトによって、登録されている不動産会社の規模やレベルが違います。

中にはしつこく営業してくる不動産会社もあるので、利用の際には口コミなど評判も調べておく方が良いでしょう。

2.極端に査定の高い不動産会社は注意

不動産一括査定サイトを使うメリットは、複数の不動産会社の査定を取って平均値を出すことで、その不動産の相場を知ることです。

売る側としては、少しでも高く売りたいと思いますが、市場には相場があり、不動産が売れる価格というのはある程度決まっています。

そのため、複数の不動産会社の査定を取っても大きく差があることは少ないのですが、不動産会社によって、売却実績の有無、得意なエリアであるかなど見るポイントが違うので、査定結果もさまざまです。

しかし、中には契約をしたいために、相場よりも高い査定金額を提示してくる不動産会社もあります。

なぜ査定が高いのか根拠が明らかであれば良いのですが、曖昧な場合は注意が必要です。

査定が高いということで売却の依頼をしてしまうと、相場から離れているので売却できず、売り時を逃して最終的に価格を下げて売ることになります。

不動産をスムーズに売却するには、相場を把握し、適正な価格で売り出すことが重要です。

3.利用するサイトは2つまでに絞る

不動産の売却では相場を知るために複数の査定を取ることが重要ですが、査定が多すぎると悩む原因になり、不動産会社から送られてくるメールや電話の対応が大変です。

不動産一括査定サイトでは、一度に4～6社程度の査定を取ることができ、どの不動産会社にするのかを選べます。

同じ会社が複数の不動産一括査定サイトに登録しているケースもあるので、依頼する際は注意が必要です。

不動産一括査サイトを選ぶ際には、まず自分の査定をしてもらいたい不動産会社が登録しているかを確認。
依頼する会社は5～6社程度、使うサイトは2つくらいに絞るほうが効率よく査定できます。

不動産一括査定サイトに関連する質問

不動産一括査定サイトに関連する質問を紹介します。

一括査定と不動産会社に直接依頼する査定の違いは？

不動産会社に直接査定を依頼した場合は、売却の予定があると判断されるので査定が終わった後、そのまま売却に向けての話し合いに進む可能性が高くなります。

一括査定は複数の不動産会社から査定してもらうので、売却を決めてはいないけど相場を知りたい場合に便利です。

不動産一括査定の査定方法は？

オンラインでデータのやりとりのみにより行う「机上査定（簡易査定）」と、不動産会社の担当者が物件を訪れて査定する「訪問査定」があります。

正確な査定価格を知りたい場合は訪問査定が適しています。

査定の際に入力する項目は？

オンラインで査定する場合の主な入力項目は、物件の所在地、専有面積、間取り、居住中・賃貸中などの状況、氏名、電話番号、メールアドレスなどです（一例であり、不動産会社によって異なります）。

査定を依頼したら売却しなければいけない？

一括査定を依頼したからといって、必ず売却しなければいけないわけではありません。

最終的に選んだ不動産会社との交渉次第で売却を判断することができます。

利用料はかからない？

不動産一括査定サイトの利用料は無料ですが、査定を依頼した不動産会社と媒介契約を結び、売却が成約した場合は仲介手数料がかかります。

トラブルになることはある？

不動産一括査定サイトのデメリットでも説明したように、査定依頼をすることでトラブルに発展するケースはゼロではありません。

しつこい営業電話や、査定額と実際の売却額の大きなズレからトラブルになる可能性もあります。

トラブルが不安な人は、不動産一括サイトの選び方で紹介した以下の3つの方法を参考にするのがおすすめです。

• サイトごとの違いを理解しておく
• 極端に査定の高い不動産会社は注意
• 利用するサイトは2つまでに絞る

また、今回紹介した不動産一括査定サイトであれば、厳しい審査を通過した優良企業のみが提携しているので安心です。 おすすめのサイト10選を確認したうえで、気軽に利用してみましょう。

査定後の断り方が知りたい！

不動産一括査定サイトに依頼して査定を受けた結果、売却したくない会社には自分で断る必要があります。

断る場合には、できるだけ早く、曖昧な言い方ではなくはっきりと「売却しない」と伝えることが大切です。

他社に売却する旨を正直に伝え、査定してもらったことについての感謝の気持ちも伝えましょう。

また、断るのが不安な人は、今回紹介した「ズバット不動産売却」を利用するのもおすすめです。

ズバット不動産売却に問い合わせれば、運営会社から不動産会社にお断りの連絡をしてもらえます。

営業電話が苦手な人も、安心して利用できるサービスです。

匿名での利用は可能？

不動産一括査定サイトの中には一部、匿名で利用できるところもあります。

今回紹介した「ライフルホームズ」は、名前の欄に「匿名」と入力しても査定依頼は可能です。

別の査定サイトから同じ会社に依頼しても金額は同じ？

サイトごとに物件情報を入力する項目の違いなどがあり、WEB経由で行う簡易的な査定金額は変わる可能性があります。

ただ、実際に売却する場合には訪問査定を行うので、どのサイトから依頼したとしても査定金額は同じです。

個人情報の流出が心配…

不動産一括査定サイトでは、個人情報を万全の体制で管理しています。

サイトを選ぶ際には、セキュリティ体制についてもしっかりと確認しましょう。

今回紹介した不動産一括査定サイト10選は、セキュリティ体制も万全で安全性に問題なく、安心して利用できます。

公式サイトの評判や口コミは参考になる？

公式サイトで紹介されている評判や口コミは、良い情報のみが掲載されている可能性があります。

評判や口コミを参考にする際には、SNSやネットなどで偏りのない情報を確認するのがおすすめです。

ただ、全てを鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考程度に留めておきましょう。