「不動産賃貸に特化した電子契約システムが欲しい」
「賃貸物件の更新や覚書などの書類作成や手続きの手間を減らしたい」
など、電子契約システムの導入を検討している賃貸仲介会社や管理会社も多いと思います。
2022年5月には正式に賃貸借契約における電子契約の本格的な運用が始まり、電子契約を導入している企業としていない企業では大きな差がつきます。
IMAoSは、賃貸不動産の契約業務に特化した電子契約システムです。
これまで賃貸契約で必要な不動産賃貸借契約書、重要事項説明書、更新書類については紙ベースが当たり前でしたが、IMAoSを使えばすべて電子契約で完結することができます。
入居者は電子契約書に署名をするだけで契約できるので場所や時間も選びませんし、契約書の郵送にかかる費用や時間の削減にもつながります。
IMAoSを導入すれば、顧客利便性の向上や業務効率の改善が可能です。
不動産賃貸業に特化したシステムなので専門的な内容も網羅しており、ヘルプデスクは宅地建物取引士の資格者なので専門的な相談ができるのもIMAoSの特徴と言えます。
今回はIMAoSの評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。
IMAoSの評判・口コミは?実際に利用した人の声を紹介!
不動産賃貸業に特化した電子契約システムのIMAoSですが、利用者の声も気になるところです。
IMAoSの利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介いたします。
IMAoSの良い評判・口コミ
まず、IMAoSの良い評判・口コミについて紹介していきます。
40賃貸仲介会社経営者・男性
これまで紙ベースの契約の場合、郵送でのやりとりがメインで記入ミスや捺印漏れなどがあると何度も送る必要があった。
非常に手間とコストが掛かるので電子契約に切り替えたいと思いIMAoSを導入した。
営業マンや事務の手間が省けて大きなコスト削減になった。
50代賃貸管理会社社長・男性
管理会社だと基本的には管理物件の客付けは仲介会社にお願いすることになり、仲介会社から書類が帰ってこずに冷や冷やすることが多かった。
IMAoSだと仲介会社もメールを転送するだけなのでほとんどやりとりがいらず、契約の締結も早く済むようになって助かっている。
IMAoSの悪い評判・口コミ
次は、IMAoSの悪い口コミ・評判について紹介していきます。
40代管理会社社長・男性
IMAoSの導入を検討している。
IMAoSは不動産賃貸業に特化したつくりになっているので、将来を見据えると他の電子契約書が作成できる電子契約システムの方がよいのではと悩んでいる。
30代仲介会社管理職・男性
IMAoSの強み・メリット4選
IMAoSは、ソフトバンクグループのSB C&S株式会社が運営する不動産賃貸業に特化した電子契約システムです。
電子印鑑GMOサインをプラットフォームに採用しており、不動産賃貸に関する賃貸借契約や更新書類などの契約書を電子化することができます。
契約書を電子化することで、郵送の準備やコストを減らすことができるだけでなく、印鑑漏れや書き損じなどがなくなるので業務のスピードが格段にアップします。
ここではIMAoSの強み・メリット4選、
- プラットフォームには、電子印鑑GMOサインを採用
- 契約業務を大幅に効率化できる
- アフターケアが万全
- 仲介業者との連携がとりやすい
についてご紹介します。
IMAoSの強み・メリット1.プラットフォームには、電子印鑑GMOサインを採用
IMAoSのベースとなるプラットフォームには、電子印鑑GMOサインが採用されています。
電子印鑑GMOサインは、電子署名の電子契約システムにおいて業界シェアNO.1のサービスです。
IMAoSは、業界大手の電子契約システムを基盤として構築されているので、他の電子契約システムと比較しても高品質な電子契約システムと言えます。
IMAoSの強み・メリット2.契約業務を大幅に効率化できる
これまで賃貸不動産の契約業務は郵送でのやりとりが多く、捺印もれなどの不備があると何度も往復する必要があり、時間とコストの負担が大きい作業でした。
IMAoSを使えば、賃貸借契約書を電子化することができ、サイトにアップロードすれば自動的に仲介会社や入居者にSMSに送付され、入居者は送られてきた契約書に電子サインをするだけで契約は完了です。
これまで郵送の準備に掛かっていた時間やコストを削減できるだけでなく、契約業務を大幅に効率化することができます。
IMAoSの強み・メリット3.アフターケアが万全
IMAoSでは、利用方法や契約書の作成の仕方でわからないことがあれば問合せできるヘルプデスクがあります。
不動産賃貸業では契約内容について専門性の高い知識が必要ですが、IMAoSのヘルプデスクには宅地建物取引士などの専門資格を持つスタッフがいるので安心して相談ができます。
他にもIMAoSでは、仲介会社や管理会社に向けた電子契約にまつわるセミナーを開催するなどアフターケアが万全です。
IMAoSの強み・メリット4.仲介会社との連携がとりやすい
管理会社の場合は、仲介会社に自社の管理物件の客付けをしてもらうことがほとんどだと思います。
仲介会社との契約書のやりとりは、直接手渡しや郵送だったので非常に手間暇が掛かりましたが、IMAoSには仲介会社との連携機能が搭載されているので手間がほとんどかかりません。
管理会社は、重要事項説明書と契約書をアップロードするだけで、仲介会社にスムーズに賃貸借業務の依頼が可能です。
契約の進捗業務も把握できるので、契約書が間に合わないといったことが無くなります。
IMAoSの注意点・デメリット2選
電子契約することで業務効率化が可能なIMAoSですが、やはりデメリットもあります。
IMAoSの注意点・デメリット1.他の電子契約には対応していない
IMAoSは不動産賃貸業に特化した電子契約システムのため、他の電子契約に対応していません。
将来的に他の電子契約に利用したいという場合は、一般的な電子契約サービスを選ぶ方がよいでしょう。
IMAoSの注意点・デメリット2.オプションの費用が高め
IMAoSは電子証明書の発行やAPIなどのオプションが使えますが、電子証明書の発行は11,000円(税込)、法人電子証明書8,800円(税込)と少し高めです。
電子証明書の発行が必要な電子契約が多くなると負担が増える可能性もあります。
IMAoSの料金プラン・支払い方法
標準料金は以下になります。
初期費用 |
55,000円(税込) |
月額基本料金 |
27,500円(税込) |
オプション料金は以下になります。
電子証明書の発行 |
11,000円(税込) |
法人用電子証明書の発行 |
8,800円(税込) |
API利用料 |
お問合せください |
IMAoSを利用するまでの流れ
IMAoSを利用するには、申込書お取り寄せフォームより運営会社にご連絡ください。
2営業日以内に運営会社より申込書に関するメールが送られてきます。
内容を確認して申し込みを行ってください。
IMAoSは「電子契約を導入して業務改善を行いたい仲介会社や管理会社」におすすめ!
IMAoSは、不動産賃貸業に特化した電子契約サービスです。
賃貸借契約書や更新書類などを電子契約化することができます。
契約書を郵送する手間暇や無駄なやりとりを減らすことができるので、コストダウンと業務改善が可能です。
ヘルプデスクには、宅地建物取引士などの専門家が在籍しているので、専門性の高い内容についても対応してくれます。
IMAoSは「電子契約を導入して業務改善を行いたい仲介会社や管理会社」におすすめのサービスと言えますね。
IMAoSの運営会社情報
IMAoSの運営会社であるSB C&S株式会社は、IIT関連製品の製造やITサービスの提供を行っている会社です。
ソフトバンクの100%子会社で、通信事業からIT関連製品の製造などのメーカー事業、間接材購買のサービス事業へと拡大し、2019年には売上が5,000億を突破しています。
グループの原点であるIT流通事業をはじめ、変化する市場変化を迅速に捉え、最先端の製品とサービスを提案し続けています。
SB C&S株式会社の会社概要
SB C&S株式会社の詳細情報は以下の通りです。
会社名 |
SB C&S株式会社(SB C&S Corp.) |
代表者 |
代表取締役社長 兼 CEO 溝口 泰雄 |
設立年 |
2014年3月 |
資本金 |
5億円 |
所在地 |
東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー |
会社HP |
まとめ
IMAoSは、賃貸借契約書や更新書類など不動産賃貸業に特化した電子契約システムです。
業界NO.1のシェアを誇る電子印鑑GMOサインをベースに作られているので信頼性の高さも申し分ありません。
電子契約化することで、業務面の改善や郵送などにかかる手間やコストを削減できます。
管理会社にとっては、やりとりの多い仲介会社との連携機能が付いているのもうれしいポイントと言えますね。
IMAoS は、2022年5月から本格的な運用が始まる電子契約化に向けておすすめのサービスです。
不動産賃貸に特化した電子契約システムを導入したい、業務改善を実現したいといった仲介会社や管理会社は、IMAoSを検討してみてはいかがでしょうか。
不動産業界の経験者やITなどに精通しているライターで構成されています。これまで、不動産×ITに関する100以上の商品やサービスを紹介してきました。不動産テックサービスの導入を検討している企業様や、不動産×ITに関する商品の利用を検討している個人の利用者様に向けて、出来るだけわかりやすく解説することを心がけています。