不動産投資型クラウドファンディング」は、募集開始とともに応募枠がすぐに埋まってしまうほど人気のサービスです。不動産投資クラウドファンディングの仕組み

1万円の少額から、プロが厳選した物件に投資することができ、管理の手間などなく、年利3%~10%ほどのリターンを得られる点が多くの投資家を惹きつけています。

上場企業も参入しており、不動産投資型クラウドファンディングの会社が一気に増えたため、どの会社を利用すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、10以上の不動産投資型クラウドファンディングに対して、総額50万円以上投資している筆者の目線でおすすめの不動産投資クラウドファンディング20社を比較していくので、ぜひ参考にしてください。

 

☆不動産クラウドファンディングに簡単分散投資ができるサービス「Fund Search」がリリース!☆

不動産クラウドファンディングは、これまで一社ごと会員登録手続きが必要でした。

どのサイトでも同じような情報の入力が必要で、毎回、顔認証や本人確認書類での登録作業をすることに面倒だと感じていた方も多いのではないでしょうか。

そんな中、複数社の会員登録を一括で済ませられる「Fund Search(ファンドサーチ)」が登場しました。 

複数社に登録することで、投資機会を多く得られ、資金効率をよくすることができます。

また、分散投資のためにも複数社への登録はしておくべきでしょう。

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1.わかちあいファンド
2.DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)
3.DARWIN funding(ダーウィンファンディング)
4.REISMファンズ(リズムファンズ)

今後、会員数日本最大の不動産クラウドファンディング「利回りくん」や、不動産クラウドファンディングの中でも運営歴が5年以上ある老舗の「Fantas funding」なども加盟予定のようです。

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2024年最新】不動産投資型クラウドファンディングのおすすめ人気ランキング20選を徹底比較!

ここから、おすすめの不動産投資型クラウドファンディング20社を順番に紹介をしていきます。

今回は投資家目線で以下の5つ項目について精査し、ランキング形式で紹介していきます。

  1. 平均想定利回り(直近10件)
  2. 平均運用期間(直近10件)
  3. 平均募集額(直近10件)
  4. 募集回数(1年間)
  5. 運営会社の安定性(上場の有無、資本金)

1.平均想定利回り(直近10件)

直近10件の平均想定利回り
3%未満 3点
3%以上6%未満 5点
6%以上9%未満 8点
9%以上 10点

2.平均運用期間(直近10件)

直近10件の平均運用期間
10ヶ月未満 1点
10ヶ月以上20ヶ月未満 2点
20ヶ月以上 3点

3.平均募集額(直近10件)

直近10件の平均募集金額
1,000万円未満 1点
1,000万円以上5,000万円未満 2点
5,000万円以上1億円未満 3点
1億円以上3億円未満 4点
3億円以上 5点

4.募集回数(1年間)

直近1年間の募集回数
5件未満 1点
5件以上10件未満 2点
10件以上20件未満 3点
20件以上30件未満 4点
30件以上 5点

5.運営会社の安定性(上場の有無、資本金)

運営会社の安定性
資本金1億円未満 1点
資本金1億円以上 3点
上場企業 5点

各社に点数をつけた表も先に発表しておきます。

※表は右にスライドできます。

サービス名 平均想定利回り(直近10件) 運用期間の長さ(直近10件) 平均募集金額(直近10件) 募集回数(1年間) 上場の有無 資本金 総合得点
1.TECROWD 9.18% 28.7ヶ月 735,440,000 21回 156,600,000 25点
2.COZUCHI 6.15% 11.7ヶ月 1,807,295,000 21回 100,000,000 22点
3.CREAL 4.34% 28.8ヶ月 974,900,000 24回 1,245,424,950 22点
4.みんなの年金 8.00% 10.8ヶ月 51,490,000 27回 100,000,000 20点
5.ゴールドクラウド 6.714% 12ヶ月 70,700,000 9回 100,000,000 18点
6.TSON FUNDING 5.56% 229.6日 59,670,000 54回 100,000,000 17点
7.わかちあいファンド 5.75% 11.2ヶ月 61,560,000 26回 100,000,000 17点
8.KORYO Funding 4.5% 363.2日 40,080,000 7回 371,980,200 16点
9.大家どっとこむ 5.05% 8.8ヶ月 39,100,000 26回 100,000,000 15点
10.FUNDROP 5.60% 11.3ヶ月 40,670,000 10回 100,000,000 15点
11.GALA FUNDING 3.08% 6ヶ月 41,762,000 9回 2,774,400,000 15点
12.信長ファンディング 5.00% 10.4ヶ月 16,310,000 1回 279,125,000 15点
13.おにぎりFUNDING 5.35% 315.8日 7,266,000 14回 100,000,000 14点
14.RIMPLE 2.93% 6ヶ月 77,105,000 22回 618,730,000 14点
15.えんFunding 3.75% 10.2ヶ月 14,808,000 8回 100,000,000 14点
16.DAIMLAR FUND 8.8%8 179日1 30,300,0002 5回2 無1 10,000,000 14点
17.Lives Funding 4.46% 10.3ヶ月 47,994,000 9回 100,000,000 14点
18.REISMファンズ 5.00% 90日 15,680,000 13回 100,000,000 14点
19.SOLS 5.41% 5.03ヶ月 55,728,000 3回 100,000,000 13点
20.iRD 4.46% 3.6ヶ月 16,200,000 3回 100,000,000 12点

※点数及びランキングは採点当時の数値によるものです。

いずれの不動産投資型クラウドファンディングも無料で会員登録はできるのですが、会員登録してもすぐに投資をスタートできるわけではなく、本人確認に時間がかかってしまいます。

また、不動産投資型クラウドファンディングは現在非常に人気が高く、応募してもなかなか抽選で当選しないことも多いです。

好条件のファンドの応募機会を逃さないためにも、確実に抽選に選ばれるためにも、複数のクラウドファンディングへの登録を先に済ませておくことをおすすめします。

ここからは、1位から順番に各サービスの紹介を解説していきます。

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング1位.TECROWD(テクラウド)/25点

Screenshot

TECROWD(テクラウド)は、モンゴルなどの新興国の不動産に投資できるサービスです。

新興国の不動産と、それに伴う高い利回りがTECROWDの特徴といえます。

気になるのはリスクですが、運営会社は2001年に開業をしており、2014年に海外事業としてモンゴルプロジェクトを開始しています。

新興国においても実績のある企業であることは、安心材料ですよね。

オフィス自体95%近い稼働率を実績として出していますし、モンゴル証券市場で上場している会社のグループ会社が一括借り上げ契約をしていることで、万が一空室が出たとしてもきちんと配当が入ってくる仕組みです。

モンゴルにおいて一括借り上げのスキームを組んでいることは、間違いなく安心感が上がります。

なお、最近では国内のファンドも組成されています。

国内外のファンドに投資をすることでリスク軽減が図れるため、TECROWDは分散投資をしたい方にもおすすめできます。

直近10件の平均利回り 9.18% 10点
直近10件の平均運用期間 28.7ヶ月 3点
直近10件の平均募集金額 735,440,000 5点
直近1年間の募集回数 21回 4点
運営会社の安定性 資本金156,600,000円 3点
合計点 25点

TECROWD(テクラウド)の運営会社情報

会社名 TECRA株式会社
資本金 1億5,660万円
本社 〒220-6004
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
免許 宅地建物取引業者免許(4)26122号
不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号
業務内容 不動産特定共同事業、海外開発、不動産の売買、賃貸、仲介、管理

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率2位.COZUCHI/22点

COZUCHIは、1999年創業の歴史ある会社「LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS)」が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

不動産証券化のコンサルティング業務や、不動産小口化商品の組成と販売も自社で行ってきているため、不動産事業においてしっかりとしたノウハウ・経験があります。

COZUCHIの1番の魅力は、平均よりかなり高い利回りです。

また、累計調達額は700億円超えと圧倒的な実績を誇ります。

優先劣後方式も導入しているので、リスクを抑えつつ利回りも狙いたい方に最適な不動産投資型クラウドファンディングといえます。

最短2か月の短期のファンドや、2年程度の長期のファンドまで幅広い期間を扱っており、また1万円の小額から投資できるので初心者の方にもおすすめ

ファンドは、不動産のプロが「収益性」「立地」「将来性」の3つの観点から選定していて、運用まで完全に任せられるので安心です。

大きな特徴のひとつが、運用中に現金が必要になった場合などは、手続きを行うことで翌月に換金してもらえる点です。

運用中に急な出費などがあった場合でも、COZUCHIのファンドへの出資であれば安心ですね。

直近10件の平均利回り 6.15% 8点
直近10件の平均運用期間 11.7ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 1,807,295,000 5点
直近1年間の募集回数 21回 4点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 22点

COZUCHI(旧WARASHIBE)の運営会社情報

会社名 LAETOLI株式会社
設立日 1999年5月20日
資本金 1億円
代表者 武藤 弥
本社所在地 〒107-0061
東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OM-SQUARE4階
登録免許 宅地建物取引業 東京都知事(5)77822 号
不動産特定共同事業 東京都知事 第 60 号
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 740 号

\ 高利回りで大人気のCOZUCHI /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率2位.CREAL(クリアル)/22点

東京証券取引所グロース市場に上場するクリアル株式会社が運営している不動産投資クラウドファンディングが、CREAL(クリアル)です。

CREALは累計525億円以上の募集総額、100件以上のファンド募集という実績があるのも特徴のひとつです。

物件の選択も強みで、配当遅延や元本割れは現時点でなく、空室リスクに対してはマスターリース契約で対策されています。

優先劣後方式も導入(企業出資10%~20%)していて安全性もあり、1口1万円からの少額投資が可能です。

ファンドによっては1人10万円までの出資など上限を設けており、投資チャンスが多くの投資家に与えられるような工夫がしてあります。

毎月1〜2件募集がありますが、募集物件の規模は数億円と大型案件が組成されることも多く、即完売するようなクリック合戦になるケースは少ないです。

ファンド数が圧倒的に多く、マンションやホテル以外にも保育園や学校の案件もあり、幅広い投資を行える点が大きな魅力と言えるでしょう。

直近10件の平均利回り 4.34% 5点
直近10件の平均運用期間 28.8ヶ月 3点
直近10件の平均募集金額 974,900,000 5点
直近1年間の募集回数 24回 4点
運営会社の安定性 資本金1,245,424,950円(上場企業) 5点
合計点 22点

CREAL(クリアル)の運営会社情報

会社名 クリアル株式会社
代表取締役 横田 大造
免許 不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号
金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号
宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2)第100911号
設立日 2011511
資本金 1,245,424,950円 ※2024年3月末現在
事業内容 資産運用プラットフォーム事業
不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」
個人向け不動産投資運用サービス「CREAL PB(クリアルピービー)」
機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービス「CREAL PRO(クリアルプロ)」
本社所在地 〒105-0004
東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング4位.みんなの年金/20点

「みんなの年金」は、東京に本社を置き、大阪にも本店を持つ不動産会社「株式会社ネクサスエージェント」が運営するサービスです。

過去のファンドはいずれも完売していて、すべて予定利回りが8%という高水準であることが大きな魅力です。

1口ごとの応募金額は10万円〜と比較的高めですが、予算に余裕のある投資家の方には特におすすめできます。

劣後出資割合に関しては、ファンドに応じて10%~30%程度に設定されており、一般的な不動産投資型クラウドファンディングと同様です。

分配金は、年金と分配金が毎月交互に振り込まれる形で設定されています。

また、投資家から預かったお金の中で未投資のお金に関しては、信託銀行に信託する形を取っているので、会社自体に問題が起こった場合で資産が保全されるので安心です。

途中解約もやむを得ない場合には可能ですが解約手数料がかかるため、余裕資金で投資することが大切でしょう。

直近10件の平均利回り 8.00% 8点
直近10件の平均運用期間 10.8ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 51,490,000 3点
直近1年間の募集回数 27回 4点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 20点

みんなの年金の運営会社情報

会社名 株式会社ネクサスエージェント
設立日 2016年1月
資本金 1億円
代表 代表取締役 岩田 講典
所在地

【東京本社】
〒105-0004
東京都港区新橋1丁目11番7号 新橋センタープレイス3F

【大阪本店】
〒542-0082
大阪府大阪市中央区島之内1丁目21番19号オリエンタル堺筋ビル4F

許可番号 宅建免許番号
国土交通大臣(2)第9256号
賃貸住宅管理業登録番号
国土交通大臣(2)第2536号
不動産特定共同事業
大阪府知事 第14号(第1号、第2号、電子取引業務)
事業内容 不動産エージェントプラットフォーム『ブローカレッジクラウド』の運営
不動産流通WEBサービスブランド『イエリーチ』シリーズの運営
共同出資サービス『みんなの年金』の運営
所属団体 公益社団法人 全日本不動産協会

\ 予定利回り8%以上のみんなの年金 /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング5位.ゴールドクラウド/18点

ゴールドクラウドはゴールドトラスト株式会社の運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

運用する不動産は

  • 土地活用事業
  • 介護事業
  • SDGs社会貢献事業

に絞っており、不動産クラウドファンディングでは珍しい、社会貢献につながる投資をすることができます。

また、再投資可能ファンドという運用期間が終了しても1年延長して投資をし続けることができるファンドもあり、最大10年運用し続けることができます。

珍しい取り組みをおこなっているサービスのため今後組成されるファンドにも注目ですね。

直近10件の平均利回り 6.714% 8点
直近10件の平均運用期間 12ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 70,700,000 3点
直近1年間の募集回数 9回 2点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 18点

ゴールドクラウドの運営会社情報

会社名 ゴールドトラスト株式会社
設立日 2006年9月
資本金 1億円
本社所在地 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目11番22号IT名駅ビル1階
事業内容 資産形成事業
ホテル事業
賃貸管理事業
不動産ファンド事業
ALIN東海事業
免許登録 不動産特定共同事業許可番号 愛知県知事 第9号
不動産特定共同事業 第1号・2号事業者
宅地建物取引業免許番号 国土交通大臣(1)第10642号

\ 社会貢献もできるゴールドクラウド /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率6位.TSON FUNDING/17点

TSON FUNDING

TSON FUNDINGは特徴とメリットが多い不動産投資型クラウドファンディングサービスで、筆者もファンドが募集されるたびに応募している投資先です。

オンライン完結の不動産投資型クラウドファンディングとしては2020年から始まりましたが、元々不動産小口化商品の投資サービスは行っており、実績豊富な運営会社となります。

以前は出資手続きが郵送で、1口50万円からでしたが、オンライン完結かつ1口10万円からと一気に投資しやすくなり、人気が急上昇しました。

業界平均が4%ほどとなってきた不動産投資型クラウドファンディングの利回りですが、TSON FUNDINGでは6%をこえるファンドが多く組成されています。

さらに、TSON FUNDINGでは「匿名組合型ファンド」と「任意組合型ファンド」の2種類の形式が選べます。

それぞれ運用期間や募集単位が異なるため、自分の投資方針に合わせて選択できる点も魅力的です。

直近10件の平均利回り 5.56% 5点
直近10件の平均運用期間 229.6日 1点
直近10件の平均募集金額 59,670,000 3点
直近1年間の募集回数 54回 5点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 17点

TSON FUNDINGの運営会社情報

会社名 株式会社TSON
設立日 平成20年8月20日
資本金 1億円
本社住所 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目22-8 大東海ビル2F
登録免許 宅地建物取引業免許:国土交通大臣(1)第10513号
建設業許可:国土交通大臣免許(特-5)第28922号
不動産特定共同事業許可:愛知県知事第6号
事業内容 土地活用、資産活用のコンサルティング
不動産売買仲介業務
建設工事、土木工事の請負及び設計施工
商品開発及び販売に関するマーケティング業務
賃貸住宅の設計、施工管理

\ 高い利回りでファンドの種類が多いTSON FUNDING /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率6位.わかちあいファンド/17点

わかちあいファンドは、京都や滋賀の物件に投資ができる不動産投資型クラウドファンディングです。

運営開始から3年以上経っており、筆者も最初に投資をしたファンドが無事償還されました。

投資によって京都府や滋賀県のご当地プレゼントがもらえるなど、京都周辺に投資したい方におすすめできるサービスです。

高い利回りや定期的な配当など、総合力も高いと言えるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディング事業としては比較的新しいですが、運営会社である「株式会社日本プロパティシステムズ」は20年以上の実績があるため、信頼度も高いですよね。

直近10件の平均利回り 5.75% 5点
直近10件の平均運用期間 11.2ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 61,560,000 3点
直近1年間の募集回数 26回 4点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 17点

 

わかちあいファンドの運営会社情報

会社名 株式会社日本プロパティシステムズ
代表 代表取締役 森田康弘
設立日 2000年9月
資本金 1億円
本社所在地 滋賀県大津市島の関1-10
各種免許 不動産特定共同事業 許可 滋賀県知事 第1号
宅地建物取引業 許可 国土交通大臣(3)第8486号
第二種金融商品取引業登録 近畿財務局長(金商)第346号
滋賀県知事許可 (般-5)第13659号 一般建設業の建築工事業

\ 関西にも投資できるわかちあいファンド /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング8位. KORYO Funding/16点

KORYO Funding

KORYO Fundingは、2022年から不動産投資型クラウドファンディング業界に参入した新しいサービスになります。

1口10万円から投資ができるため、少額投資をしたい方におすすめです。

第1号ファンドは募集に対して299%の応募があり、投資家の評価も高いことが分かります。

不動産投資型クラウドファンディング自体は新規参入となりますが、運営会社は昭和56年に設立されており、「東証スタンダード上場企業」であることからも安心できますよね。

資本金も3億円を超えていて、これからのクラウドファンディング事業の拡大にも期待できるサービスと言えるでしょう。

直近10件の平均利回り 4.5% 5点
直近10件の平均運用期間 363.2 2点
直近10件の平均募集金額 40,080,000 2点
直近1年間の募集回数 7回 2点
運営会社の安定性 資本金371,980,200円(上場企業) 5点
合計点 16点

KORYO Fundingの運営会社情報

会社名 香陵住販株式会社
本社 〒310-0021 茨城県水戸市南町2-4-33
設立 昭和56年10月5日
資本金 371,980,200円(2023年9月末)
役員 代表取締役会長:薄井 宗明
代表取締役社長:金子 哲広
登録番号 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(4)第7026号
建設業許可 茨城県知事(般-05)第26404号
賃貸住宅管理業者 国土交通大臣(2)第002086号
マンション管理業者登録 国土交通大臣(4) 第033505号
一般不動産投資顧問業 一般-第1024号
不動産鑑定業者 茨城県知事(3)第103号
二級建築士事務所 茨城県知事(B)第5609号
不動産特定共同事業許可 茨城県知事 第2号

\ 東証スタンダード上場企業が運営するKORYO Funding  /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位. 大家どっとこむ(旧大家.COM)/15点

大家.com

大家どっとこむ(旧大家.COM)は、20年以上不動産売買事業やコンサルティング事業を営んできた「株式会社グローベルス」が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

大家どっとこむ(旧大家.COM)は安全性の高さも特徴的で、他社と同様に優先劣後方式を導入して投資家のリスクは低減されていますし、それに加えて対象不動産に対しての買取保証がついています。(案件により異なります)

クラウドファンディング事業における業務提携契約と買い取り保証契約を株式会社日本保証と締結している点は、他社と比べても珍しく、安全性が高いといえるでしょう。

新規参入が相次いでいる業界ですが、他社と比較しても特徴も多く、好条件のサービスになる可能性が高いといえます。

 

直近10件の平均利回り 5.05% 5点
直近10件の平均運用期間 8.8ヶ月 1点
直近10件の平均募集金額 39,100,000 2点
直近1年間の募集回数 26回 4点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 15点

大家どっとこむの運営会社情報

会社名 株式会社グローベルス
設立日 1996年(平成8年)7月10日
資本金 100,000,000円
本社所在地 〒141-0031
東京都品川区西五反田7丁目17番7号五反田第1noteビル 3F
事業内容 不動産売買事業(新築分譲マンション及び新築分譲戸建の開発・企画・販売)
不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディング事業
中古住宅再生事業(リノベーション・リフォーム再販事業)
不動産仲介事業
不動産賃貸管理事業
商業施設等の設計・デザイン事業
コンサルティング事業
免許登録 宅地建物取引業免許:国土交通大臣(4)第7845号
一級建築士事務所登録:東京都知事 第62093号(東京本社)
特定建設業許可:東京都知事 (特-2) 第135078号(東京本社)
不動産特定共同事業許可:東京都知事 第134号(東京本社)
賃貸住宅管理業登録:国土交通大臣(1)第1722号(東京本社)

\ 高い利回りが期待できる大家どっとこむ /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位.FUNDROP(ファンドロップ)/15点

FUNDROP(ファンドロップ)は、1万円から始められる小口の不動産投資として、高い利回りと安全性の高さが特徴的な不動産投資型クラウドファンディングです。

ファンドは予定利回りが5%~12%となっており、他社と比べても高いのが魅力的ですよね。

また、利回りが高いにも関わらず、賃料保証が付いているファンドが大半で、他にも買い取り保証付き物件や、劣後出資の割合が60%など、間違いなく安全性も高いラインナップとなっています。

投資をする上で非常に重要な利回りと安全性が、両方ともここまで高い水準のクラウドファンディングは間違いなく珍しいでしょう。

総合的にとてもおすすめできる投資先と言えます。

 

直近10件の平均利回り 5.05% 5点
直近10件の平均運用期間 11.3ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 40,670,000 2点
直近1年間の募集回数 10回 3点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 15点

 

FUNDROP(ファンドロップ)の運営会社情報

 

会社名 ONE DROP INVESTMENT 株式会社
代表取締役 井筒 秀樹
設立日 平成25年1月4日
資本金 100,000,000円
本社所在地 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー37階
免許 宅地建物取引業 東京都知事(2)第103062号
不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第128号
不動産特定共同事業の種別 当社は不動産特定共同事業者第1号及び第2号です。
電子取引業務を行います。

\ 高利回りが人気のFUNDROP /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位. GALA FUNDING/15点

GALA Funding

GALA FUNDINGは、東証プライム上場の「株式会社FJネクストホールディングス」が運営している不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

「株式会社FJネクストホールディングス」は、総合不動産ディベロッパーとして創業以来40年以上積み上げてきた実績とノウハウがありますし、不動産投資型クラウドファンディング業界でもトップレベルの安全性と実績だと言えますよね。

自社商品である「ガーラマンションシリーズ」を中心としたファンド商品で、ロケーションやデザイン、快適性、安全性など居住者目線の企画・開発を追求しているとしています。

実際にテレビのCMでも知名度がありますし、入居率は約99%と申し分ありません。

このように、上場企業の事業者と商品自体にも信頼性がありますし、優先劣後方式を取り入れているため安定性が高いです。

1口1万円からの少額投資が可能ですので、不動産投資初心者には最適なサービスだと言えるでしょう。

直近10件の平均利回り 3.08% 5点
直近10件の平均運用期間 6ヶ月 1点
直近10件の平均募集金額 41,762,000 2点
直近1年間の募集回数 9回 2点
運営会社の安定性 資本金2,774,400,000円(上場企業) 5点
合計点 15点

GALA FUNDINGの運営会社情報

会社名 株式会社FJネクストホールディングス
設立 1980年(昭和55年)7月
代表者 代表取締役会長 肥田 幸春
代表取締役社長 永井 敦
本社 〒163-1310 東京都新宿区西新宿六丁目5番1号新宿アイランドタワー
免許登録 宅地建物取引業 国土交通大臣(6)第5806号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第004272号
不動産特定共同事業 東京都知事 第156号
資本金 27億7,440万円

\ 東証プライム企業が運営するGALA FUNDING /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率9位.信長ファンディング/15点

信長ファンディング

信長ファンディングは、愛知県の「株式会社ウッドフレンズ」が運営をしています。

「株式会社ウッドフレンズ」は東証スタンダード上場企業ですので、安全性は高いですよね。

東海地域の不動産を中心に取り扱っており、地域経済の活性化に寄与している特徴があります。

また、木造物件や中古不動産を積極的に扱う方針のため、ESG投資も可能となっています。

都心の新築だけではなく、地方にもポートフォリオを広げたい方にもおすすめできるでしょう。

1口1万円から投資可能ですので、とても始めやすいですよね。

 

直近10件の平均利回り 5.00% 5点
直近10件の平均運用期間 10.4ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 16,310,000円 2点
直近1年間の募集回数 1回 1点
運営会社の安定性 資本金279,125,000円(上場企業) 5点
合計点 15点

信長ファンディングの運営会社情報

会社名 株式会社ウッドフレンズ
設立日 1982年11月26日
資本金 279,125,000円
本社所在地 〒460-0008
名古屋市中区栄四丁目5番3号
KDX名古屋栄ビル2F
登録免許 不動産特定共同事業許可 愛知県知事第7号
宅地建物取引業-国土交通大臣免許(5)第6013号
代表者 代表取締役 前田 和彦
事業内容 不動産商品の企画・開発・販売、その他生活環境に関連する事業

\ 東証スタンダード上場企業が運営する信長ファンディング /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率13位.おにぎりFUNDING/14点

おにぎりFunding

おにぎりファンディングは、高い利回りが特徴的な不動産投資型クラウドファンディングです。

おにぎりの名前の由来は、不動産投資を少額から可能にするサービスとして、小さな一粒もたくさん集まればおにぎりになることにちなんでいるそうです。

他の主な特徴としては
 
  • 1万円の少額から投資ができる
  • 優先劣後方式採用で劣後出資割合が20%~30%に設定されている
  • 想定利回り8%だったファンドで実際には12%の利回りで配当があった事例あり

などが挙げられます。

今後、ファンドの組成数も増えていく方針のようなので、気になる方は無料での会員登録を済ませておくことをおすすめします。

直近10件の平均利回り 5.35% 5点
直近10件の平均運用期間 315.8日 2点
直近10件の平均募集金額 7,266,000 1点
直近1年間の募集回数 14回 3点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 14点

おにぎりファンディングの運営会社情報

会社名 きらめき不動産株式会社
設立日 2008年7月
資本金 1億円
本社所在地 〒220-0021
神奈川県横浜市西区桜木町5-26-12
代表取締役 後藤 聡志
免許番号 宅地建物取引業国土交通大臣⑶第8447号
賃貸住宅管理業国土交通大臣⑵第903号
一般不動産投資顧問業国土交通大臣一般第1219号
不動産特定共同事業:第1号事業者 許可番号:神奈川県知事第10号
共同住宅援助 事業者所番号:1421902535

\ 今後の発展に期待できるおにぎりFUNDING /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率13位.RIMPLE(リンプル)/14点

RIMPLE

「RIMPLE」(リンプル)は、「プロパティエージェント株式会社」が運営している不動産投資型クラウドファンディングです。

収益物件の開発や販売、賃貸管理など不動産に広く精通しており、案件の選択に強みがあり、不動産情報も網羅されています。

1口1万円からの少額投資ができ、セゾンカードで貯まる永久不滅ポイントを投資に回せるなど、ポイント投資も可能で、企業の安定性を活かした総合的に充実したサービスになっています。

RIMPLEは抽選での募集が多いため、クリック合戦が苦手な方にもチャンスがあります。

クラウドファンディングへの参画は比較的新しいのですが、すでに不動産投資型クラウドファンディングの中でもトップクラスの人気を誇っています。

 

直近10件の平均利回り 2.93% 3点
直近10件の平均運用期間 6ヶ月 1点
直近10件の平均募集金額 77,105,000 3点
直近1年間の募集回数 22回 4点
運営会社の安定性 資本金618,730,000 3点
合計点 14点

Rimple(リンプル)の運営会社情報

会社名 プロパティエージェント株式会社
設立日 平成1626
資本金 6億1,873万円
代表者 代表取締役社長 中西 聖
本社所在地 〒163-1341
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
免許登録 宅地建物取引業 [東京都知事(4)第83227号]
マンション管理業 [国土交通大臣(3)第033619号]
不動産特定共同事業 [金融庁長官・国土交通大臣第90号]

\ 安定企業運営のRIMPLE /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率13位.えんFunding/14点

えんFunding

えんFundingは、1口1万円の少額からできる不動産投資型クラウドファンディングです。

ファンドの想定利回りは徐々に低下しているものの、応募率はほぼ全て200%以上と驚異の人気を誇ります。

運用期間は3か月~12か月と比較的短めですが、相場よりも大幅に高い利回りが人気の理由でしょう。

月に1回程度ファンドが組成されているため、募集頻度は平均よりも少し多いくらいでしょうか。

運営会社は「株式会社えんホールディングス」で、平成元年創業・従業員数は243名の大手総合不動産会社です。

比較的新しい不動産投資型クラウドファンディングではあるものの、非常に人気の高いサービスなので、投資を検討している方は会員登録だけでも先に済ませておくことをおすすめします。

 

直近10件の平均利回り 3.75% 5点
直近10件の平均運用期間 10.2ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 14,808,000 2点
直近1年間の募集回数 8回 2点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 14点

えんFundingの運営会社情報

会社名 株式会社えんホールディングス
所在地 〒812-0018
福岡県福岡市博多区住吉3丁目12番1号 えん博多ビル
設立 平成元年11月
役員 代表取締役   原田 透
資本金 1億円
免許番号 宅地建物取引業    国土交通大臣(5)第5921号
マンション管理業   国土交通大臣(5)第091519号
第二種金融商品取引業 福岡財務支局長(金商)第57号
不動産特定共同事業  福岡県知事第6号

\ 福岡にも投資ができるえんFunding /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率13位.DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)/14点

DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)

DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)は、2020年9月20日に第1号ファンドの募集が行われた不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社の「株式会社ダイムラー・コーポレーション」は、2007年11月に創業され、不動産投資専門コンサルティングとして15年以上の実績があります。

不動産投資型クラウドファンディングは新規事業となり、豊富な実績のある投資運用ノウハウを最大限に活かすことで、高利回りを狙うとしています。

実際に第1号ファンドは、東京都内のマンションに対して期間6か月で利回りが7.0%の運用で募集されていました。

不動産投資型クラウドファンディングの利回りとして、7.0%は高い水準です。

今後も同水準のファンドが募集されるのならば、期待できるサービスといえるでしょう。

運営会社の資本金は1千万円で主要メガバンクとも取引があり、長年の実績から見ても運営会社の信頼性は高いといえます。

直近10件の平均利回り 8.8% 8点
直近10件の平均運用期間 179日 1点
直近10件の平均募集金額 30,300,000 2点
直近1年間の募集回数 5回 2点
運営会社の安定性 資本金10,000,000 1点
合計点 14点

DAIMLAR FUND(ダイムラーファンド)の運営会社情報

会社名 株式会社ダイムラー・コーポレーション
設立日 2007年11月1日
資本金 1,000万円
代表取締役 大村昌慶
大村昌慶 〒231-0015
神奈川県横浜市中区尾上町六丁目87番1ダイムラービル
本社所在地 宅地建物取引業 国土交通大臣(3) 第8111号
不動産投資顧問業 国土交通大臣一般 第1261号
小規模不動産特定共同事業者 神奈川県知事 第3号

\ 高い利回りが期待できるDAIMLAR FUND /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率13位.Lives Funding/14点

Lives Funding

Lives Fundingは、2022年9月に第1号ファンドの募集が開始された新しい不動産クラウドファンディングサービスです。

運用期間12ヶ月以下のファンドがメインなので、短期運用で様子見したい方にも向いているサービスでしょう。

運用中の建物の管理や入居者の管理は、運営会社である「株式会社ライブズ」に全て任せられるので、初心者の方にもおすすめですよ。

また、想定利回りが8%に及ぶものもあり高い利回りが期待できますし、Amazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施しているので、これからますます投資家が増えていきそうですね。

1口1万円から気軽に不動産投資ができるので、まずは少額から始めてみたいという方はぜひチェックしてみてください。

直近10件の平均利回り 4.46% 5点
直近10件の平均運用期間 10.3ヶ月 2点
直近10件の平均募集金額 47,994,000 2点
直近1年間の募集回数 9回 2点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 14点

Lives Fundingの運営会社情報

会社名 株式会社ライブズ
所在地 〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビル8F
代表者 代表取締役 新畑 誠
創立 2000年6月16日
資本金 1億円
免許・登録 宅地建物取引業免許 東京都知事(4)第88704号
不動産特定共同事業者 東京都知事 第166号 第1号・第2号事業者

\ 今後の発展に期待できるLives Funding /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング同率13位.REISMファンズ/14点

Reismファンズ

REISMファンズは、応援型・投資型のクラウドファンディングとして、リノベーションによって再⽣された投資⽤中古マンションを取り扱っています。

中古不動産の再生という社会貢献型であり、社会性のある投資によってリターンを狙えることになります。

価値のある投資をしたい方におすすめできますよね。

また、社会性だけでは投資になりませんが、今のところ利回り5%のファンドがすべて満額で募集完了となっていますし、投資家の評価も高いことがわかります。

基本的にファンドの運用期間は3か月のファンドになっているため、短期投資がしたい方にも向いているでしょう。

直近10件の平均利回り 5.00% 5点
直近10件の平均運用期間 90日 1点
直近10件の平均募集金額 15,680,000円 2点
直近1年間の募集回数 13回 3点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 14点

REISMファンズの運営会社情報

会社名 リズム株式会社
本社 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町13-3
設立 平成17年12月2日
資本金 1億円
役員 代表取締役 齋藤 信勝
許認可事項 宅地建物取引業免許 国土交通省大臣(3) 第8398号
二級建築士事務所 東京都知事登録 第14171号
賃貸住宅管理業者 国土交通省大臣(2) 第1196号
古物商許可:東京公安委員会 第303311605388号
一般建設業 東京都知事 許可(般-30)第150023号
小規模不動産特定共同事業者 東京都知事(1)第11号

\ リノベーション物件に投資できるREISMファンズ /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング19位.SOLS/13点

SOLS

SOLSは、不動産の買取販売や物件を管理してきた「株式会社不二興産」が運営している不動産クラウドファンディングサービスです。

ファンドの種類は「匿名組合型」「任意組合型」「出し入れ自由型」の3種類のファンドを組成しているので、好みに合わせた投資が可能です。

全ての申し込みがWEBで完結できるので、手間もかからず気軽に投資ができます。

運営会社の「株式会社不二興産」は20年以上不動産業を営んでいるので、不動産投資が初めての方でも安心して投資ができるでしょう。

想定利回りも高いので、これから募集されるファンドもぜひチェックしてみてくださいね。

直近10件の平均利回り 5.41% 5点
直近10件の平均運用期間 5.03ヶ月 1点
直近10件の平均募集金額 55,728,000円 3点
直近1年間の募集回数 3回 1点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 13点

SOLSの運営会社情報

会社名 株式会社不二興産
所在地 〒452-0814
名古屋市西区南川町227番地
代表者 代表取締役 猪子能史
設立 2000年8月
資本金 1億円
免許・登録 宅地建物取引業免許/国土交通大臣(2)第8892号
不動産特定共同事業許可/愛知県知事第4号
賃貸住宅管理業登録/国土交通大臣(1)第6323号

\ 今後の発展に期待できるSOLS /

不動産投資型クラウドファンディングおすすめ人気ランキング20位.iRD/12点

iRD

iRDは、2021年4月に第1号ファンドの募集を行った、比較的新しい不動産投資型のクラウドファンディングサービスです。

ファンドによっては1口10万円から投資が可能で、三軒茶屋や南麻布など東京の好立地に投資ができる大きなメリットがあります。

日本で最も空室率が低い東京の、さらに都心一等地に投資できるiRDの安全性はとても高いと言えるでしょう。

利回りはおおむね4%以上と、都会での小口化商品ながらしっかりとリターンも狙えますし、総合力も高い期待のクラウドファンディングです。

直近10件の平均利回り 4.46% 5点
直近10件の平均運用期間 3.6ヶ月 1点
直近10件の平均募集金額 16,200,000 2点
直近1年間の募集回数 3回 1点
運営会社の安定性 資本金100,000,000円 3点
合計点 12点

iRDの運営会社情報

会社名 JRD株式会社
本社所在地 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-12-20 J6Front 7階
代表者 代表取締役 佐藤 満
設立 平成9年5月
資本金 1億円
免許・登録 宅地建物取引業 東京都知事(6)第75426号
一級建築士事務所 東京都知事 第65516号
不動産特定共同事業 東京都知事第140号
賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第002586号

\ 都心好立地に投資できるiRD /

不動産投資型クラウドファンディングのおすすめ人気ランキングを表でわかりやすく比較

ここまで、おすすめの不動産投資クラウドファンディング20選について紹介をしました。

改めて、20社の違いを5つの観点で整理しておきます。

※表は右にスライドできます。

サービス名 平均想定利回り(直近10件) 運用期間の長さ(直近10件) 平均募集金額(直近10件) 募集回数(1年間) 上場の有無 資本金 総合得点
1.TECROWD 9.18% 28.7ヶ月 735,440,000 21回 156,600,000 25点
2.COZUCHI 6.15% 11.7ヶ月 1,807,295,000 21回 100,000,000 22点
3.CREAL 4.34% 28.8ヶ月 974,900,000 24回 1,245,424,950 22点
4.みんなの年金 8.00% 10.8ヶ月 51,490,000 27回 100,000,000 20点
5.ゴールドクラウド 6.714% 12ヶ月 70,700,000 9回 100,000,000 18点
6.TSON FUNDING 5.56% 229.6日 59,670,000 54回 100,000,000 17点
7.わかちあいファンド 5.75% 11.2ヶ月 61,560,000 26回 100,000,000 17点
8.KORYO Funding 4.5% 363.2日 40,080,000 7回 371,980,200 16点
9.大家どっとこむ 5.05% 8.8ヶ月 39,100,000 26回 100,000,000 15点
10.FUNDROP 5.60% 11.3ヶ月 40,670,000 10回 100,000,000 15点
11.GALA FUNDING 3.08% 6ヶ月 41,762,000 9回 2,774,400,000 15点
12.信長ファンディング 5.00% 10.4ヶ月 16,310,000 1回 279,125,000 15点
13.おにぎりFUNDING 5.35% 315.8日 7,266,000 14回 100,000,000 14点
14.RIMPLE 2.93% 6ヶ月 77,105,000 22回 618,730,000 14点
15.えんFunding 3.75% 10.2ヶ月 14,808,000 8回 100,000,000 14点
16.DAIMLAR FUND 8.8%8 179日1 30,300,0002 5回2 無1 10,000,000 14点
17.Lives Funding 4.46% 10.3ヶ月 47,994,000 9回 100,000,000 14点
18.REISMファンズ 5.00% 90日 15,680,000 13回 100,000,000 14点
19.SOLS 5.41% 5.03ヶ月 55,728,000 3回 100,000,000 13点
20.iRD 4.46% 3.6ヶ月 16,200,000 3回 100,000,000 12点

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松本

20社の不動産クラファンサービスを紹介しました。 筆者は大半のサービスに投資または登録をしています。 サービス会社は増え続けていますので、引き続き最新にアップデートしていきます。

不動産投資型クラウドファンディングとは?改めて仕組みや市場規模を紹介

ここまで、おすすめの不動産投資型クラウドファンディングについて紹介をしてきました。

ここからは改めて、不動産投資型クラウドファンディングの仕組みや、浸透してきた背景などをお話ししていきたいと思います。

不動産投資型クラウドファンディングの仕組みは?結局儲かるの?

不動産投資クラウドファンディングの仕組みは?結局儲かるの?

不動産投資型クラウドファンディングの仕組みを一言で説明すると、『「クラウド(群衆)」から「ファンディング(資金調達)」して、不動産のプロが代わりに不動産を運用し、そこで得た収益を投資家に分配する仕組み』です。

複数の投資家から資金を集めるため、少額からでも投資を始められ、また運用などの手間を全て運用会社に任せられる点が大きな特徴です。

何をもってして儲かるかを判断するかによりますが、優先劣後方式を採用していることでリスクを下げつつも、投資物件の見極めを不動産のプロの企業が運営している点は、普通の不動産投資とは大きくことなります。

運用期間が不動産投資と比較すると短期間になる傾向がありますが、継続して複数のファンドに投資し続ければ、リスクを下げながらある程度の利回りを享受し続けられる可能性は十分あると言えるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングが浸透し始めた背景

不動産投資クラウドファンディングが浸透し始めた背景

昨今、多くの不動産事業者が、不動産投資型クラウドファンディング事業に参入してきています。

どの会社の不動産投資型クラウドファンディングも、募集をかければすぐに定員に達してしまうほど、人気を博しています。

従来の不動産投資は、銀行で数千万円単位の融資を組んで、自分で物件を購入する必要がありました。

得られるリターンも大きい分リスクも大きいため、個人で取り組むにはハードルが高かったのです。

また、「かぼちゃの馬車問題」や「スルガ銀行の不正融資問題」などをきっかけに、不動産投資を敬遠する層が増えてきたのも要因のひとつでしょう。

一方で、不動産投資型クラウドファンディングあれば、少額からでも投資ができ、また物件の選定や運用をプロに任せられるのが大きな魅力です。

ミドルリスク・ミドルリターンの投資先として、今後も需要と供給共に増えていくと考えられます。

不動産投資型クラウドファンディングの市場規模

不動産投資型クラウドファンディングの市場規模

複数の不動産投資型クラウドファンディングを行なっている筆者の視点から見ても、明らかに需要に供給が追いついていません。

Twitterなどでも、「また○○の不動産投資型クラウドファンディングの応募に落ちた」などの声が散見されます。

不動産投資型クラウドファンディングの認知度自体がまだまだ低いため、需要はどんどん拡大するでしょう。

また、大手・中小問わず、不動産投資型クラウドファンディング市場に参入してくる企業は多いと考えられます。

関連記事⇨【保存版】不動産投資クラウドファンディングとは?仕組みやスキーム・市場規模まで徹底解説!

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松本

不動産クラウドファンディングは市場も拡大しています。 融資型含めてクラウドファンディング投資も拡大していますよね。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット4選

不動産投資型クラウドファンディングには、たくさんのメリットがあります。

筆者自身も100万円以上投資をしていますので、メリットを紹介していきましょう。

  • 少額投資ができる
  • 高い利回りが期待できる
  • 手間や労力が省ける
  • 価格変動が少ない

それぞれ詳しく説明します。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット1.少額投資ができる

不動産投資型クラウドファンディングのメリット1.少額投資ができる

不動産投資型クラウドファンディングは、少額投資ができます。

過半数のサービスで1口1万円から投資が可能です。

他にも、1口5万円や10万円のサービスもありますが、10万円以上必要なサービスは稀です。

実物不動産投資と比べると、始めるハードルは間違いなく低いですよね。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット2.高い利回りが期待できる

不動産投資型クラウドファンディングのメリット2.高い利回りが期待できる

高い利回りが期待できる点は魅力です。

平均ですと4~5%ですが、サービスによっては10%などの高いリターンが期待できます。

リターンが高い分ハイリスクハイリターン型かと言うと、これまで貸し倒れが起きたサービスは皆無です。

つまり、リスクを抑えながら高い利回りを狙うことができますよね。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット3.手間や労力が省ける

不動産投資型クラウドファンディングのメリット3.手間や労力が省ける

不動産クラファンは非常に簡単です。

正直、ほぼ何もやることがなく、出資金を入金した後はほったらかしです。

他の投資と比べても、最も簡単な部類ではないでしょうか。

投資に時間をかけたくない方に最適だと言えます。

不動産投資型クラウドファンディングのメリット4.価格変動が少ない

不動産投資型クラウドファンディングのメリット4.価格変動が少ない

株式投資ならば、毎日価格が変動します。

暴落時には半値になることもありますよね。

それに対して、不動産クラファンは日々の値動きがありません。

貸し倒れが起きたサービスはこれまでありませんので、損する心配を抑えながら安心して投資ができるでしょう。

これらのメリットが魅力的ですので、筆者自身が投資を続けています。

参考にしてみてください。

不動産投資型クラウドファンディングの3つのリスク・デメリット

非常に魅力が多い不動産投資型クラウドファンディングですが、もちろんリスクやデメリットも存在します。

ここでは、不動産投資型クラウドファンディングの3つのリスク

  • 元本割れする可能性がある
  • 運用中にお金を引き出せない場合がある
  • 人気がありすぎて出資できない

について紹介をしていきます。

不動産投資型クラウドファンディングのリスク・デメリット1.元本割れする可能性がある

元本割れする可能性がある

不動産投資型クラウドファンディングは、少額から始められるものの、その実は不動産投資です。

株式の信用取引のように、投資した1万円が1万円よりもマイナスになることはありませんが、元本が減る可能性はあります。

その点は理解した上で、余剰資金で投資することをおすすめします。

不動産投資型クラウドファンディングのリスク・デメリット2.運用中にお金を引き出せない場合がある

運用中にお金を引き出せない場合がある

不動産投資型クラウドファンディングで運用中のお金は、当然自由に使うことができません。

もし、何かトラブルがあってまとまったお金が必要な場合でも、運用中のファンドをキャンセルして現金を出金することはできないサービスが多いです。

1番目のリスクでも説明しましたが、生活費を切り崩してではなく、あくまでも余剰資金の範囲内で投資をすることをおすすめします。

不動産投資型クラウドファンディングのリスク・デメリット3.人気がありすぎて出資できないリスク

人気がありすぎて出資できない

不動産投資型クラウドファンディングは非常に人気があり、案件によっては募集して1分足らずで埋まってしまうこともよくあります。

出資ができない状態が続くということは、金利0%で放置しておくことと同じですので、投資効率の下がるリスクといえます。

口座から資金を戻す際に手数料がかかる運営会社も多く、必ずしも短期運用がよいわけでもありません。

複数の不動産投資型クラウドファンディングサービスに登録しておき、できるだけ投資チャンスを逃さないことが効果的な対策になります。

関連記事⇨【保存版】 不動産投資クラウドファンディングの6つのリスク・デメリットと対策ノウハウまとめ<

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松本

絶対に儲かる投資は存在しません。 リスクがゼロではないことは必ず理解しましょう。 絶対に儲かるはむしろ詐欺です。 とは言え不動産クラウドファンディングはこれまで元本割れゼロとなっています。

不動産投資型クラウドファンディングに関するよくある質問に回答します

次に、不動産投資型クラウドファンディングに関してよく寄せられる質問にお答えしておきましょう。

不動産投資型クラウドファンディングで得た利益に税金はかかる?確定申告は必要なの?

不動産投資型クラウドファンディングで得た収益は「雑所得」として判断され、当然税金がかかります。

「分配金をもらう際に、すでに20.42%の税金が引かれているよ」と思われる方もいるかもしれませんが、これは源泉徴収として前もって引かれる税金で、実際には雑所得の合計金額によって税率が変わります。

もし年間20万円以上の雑収益を得ている場合は、翌年の2月~3月の間に確定申告をしなくてはなりません。

雑所得になるのは、不動産投資型クラウドファンディングだけでなく仮想通貨の儲けや副業収入も含まれるので、すべてを合計して20万円を超えていないか確認することが必要です。

確定申告を行うことで、払いすぎていた税金の還付が受けられる可能性もあります。

ソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの違いとは?

不動産投資型クラウドファンディングと類似しているためよく混同される金融商品に「ソーシャルレンディング」があります。

「複数の投資家から集めた資金を企業に融資する」という点では同じであるため、厳密にはソーシャルレンディングはクラウドファンディングの一種とも言えます。

しかし、ビジネスモデルや収入源、安定性に違いがあるため、まったく同じではありません。

まず、ソーシャルレンディングの運営会社は「第二種金融商品登録事業登録」と「貸金業登録」が必要になります。

これは、インターネット上で資金を集めるためと、他者への貸付のために必要な登録です。

一方で、不動産投資型クラウドファンディングは集めた資金を他者への貸付ではなく物件を購入することに使い、そこから利益を分配することから、運営会社は投資家と「匿名組合契約」を結びます。

このように、ビジネス形態が異なるため、運営に関する法律や契約も異なります。

次に異なる点は収入源です。

ソーシャルレンディングは融資であり、貸付金利が収入となります。

一方で、不動産投資型クラウドファンディングは、不動産を運用した結果の家賃収入や売却益が収入となります。

そして、安定性が一番の違いです。

本編でも説明したとおり、不動産投資型クラウドファンディングは個別案件の情報開示が重要であり、充実しています。

一方のソーシャルレンディングは、融資先の情報がクラウドファンディングよりは十分ではないことが多く、返済が遅れるリスクや倒産のリスクも高まります。

そのため、一般的に利回りはソーシャルレンディングの方が高いですが、安定性も含めた総合的には不動産投資型クラウドファンディングがおすすめです。

不動産投資型クラウドファンディングの運営会社は信頼できる?

投資先の不動産物件の安全性は重要ですが、仲介する不動産投資型クラウドファンディング会社の信頼性も大切ですよね。

類似サービスであるソーシャルレンディングよりは運営会社のリスクは低いですが、不動産投資型クラウドファンディングにおいても、運営会社の実績や規模は確認が必要です。

従業員数人でクラウドファンディングだけを行っている会社よりも、長年不動産業の実績がある上でクラウドファンディング事業も行っている大手の方が、やはり安心はできますよね。

上場していれば信頼性は非常に高くなりますし、非上場でも資本金は十分か、大手の金融機関や企業と資本関係にあるか、独立系なのか有名グループに属しているのかなどは確認するとよいでしょう。

この記事では、運営会社の信頼性も踏まえておすすめのサービスを紹介しているので、参考にしてもらえたらと思います。

不動産投資型クラウドファンディングの優先劣後システムの出資割合平均は?何%なら安全?

不動産投資型クラウドファンディングや不動産小口化商品において、投資家のリスクを軽減する優先劣後システムですが、運営会社の出資割合は会社や案件ごとに異なります。

大半が10%から30%の間で、平均は20%ほど、30%出資している会社は安心度が高いといえます。

稀に5%にしている運営会社もありますが、不動産価格の下落分の損は運営会社が被るという特有の仕組みを持っているなど、優先劣後システム以外でリスク対策がなされている場合がほとんどです。

また、2020年10月にはFANTAS funding(ファンタスファンディング)で出資割合70%という破格の案件がありました。

これはまだ物件が建っていない、開発プロジェクトに対する募集です。

出資割合が70%ということは、企業のプロジェクトに投資家も出資できるような形のため、好条件に応募した投資家は筆者含めたくさんいました。

優先劣後システムはソーシャルレンディングにはない特徴ですので、上手く活用することが重要です。

不動産投資型クラウドファンディングで万が一損失が出てしまったら?確定申告(雑所得の内部通算)で節税ができる?

ここで紹介している不動産投資型クラウドファンディングは、どれも今まで元本割れなどの失敗がなく、安全性が非常に高いと言えるもののみです。

不動産投資型クラウドファンディングで損失が出る確率は現状極めて低く、これだけ多くのサービスがありながら、損失を出したファンドすら見当たらないため、過度に損失を心配する必要はないでしょう。

やはり、不動産の安定性や優先劣後システムといったリスク対策が有効なのですよね。

さらに、もし損失が起きてしまったら全てが台無し、というわけでもないのです。

万が一としてですが、不動産投資型クラウドファンディングでデフォルトが発生した場合や損失が出た場合でも、確定申告で税金を取り戻せる可能性があります。

複数の不動産投資型クラウドファンディング投資を行っていて、他の不動産投資型クラウドファンディングに利益があるならば、その雑所得の利益からすでに源泉徴収されている20.42%の税金について、確定申告で内部通算をすることで取り返すことが可能です。

つまり、他の不動産投資型クラウドファンディングの利益からすでに取られてしまっている税金を、別の不動産投資型クラウドファンディングの損失分を相殺して、確定申告をして回収するわけですね。

全ての不動産投資型クラウドファンディングでデフォルトが起きるなどということはまずあり得ないですし、単体でも損をする確率は低いですが、万が一の損失の時でも使い道はあると考えればより安心できるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングは匿名組合と任意組合がある?違いは何?

不動産投資型クラウドファンディングと言っても、実は二種類あることをご存じでしょうか。

ほとんどの場合は匿名組合型なのですが、任意組合型も存在します。

違いは何か、どちらがよいのか気になる方も多いですよね。

ここでは匿名組合と任意組合の違いについて紹介します。

不動産投資型クラウドファンディングの大半は匿名組合型

不動産投資型クラウドファンディングの大半は匿名組合型です。

不動産特定共同事業法で厳密に違いが定められているわけではないのですが、匿名組合契約は事業者が組成したプロジェクトに出資をする形です。

利益は雑所得となります。

1万円からなど、少額投資が可能となるメリットがあります。

任意組合型は現物不動産を所有

一方で、任意組合契約は事業者と投資家で現物不動産を所有します。

そのため、出資金は100万円からなど大きくなる傾向です。

資産圧縮としての節税効果はあり、運用期間は匿名組合よりも長くなるのが一般的です。

募集も頻繁には行われていないと言えるでしょう。

不動産投資型クラウドファンディングに関する資格や免許、法律はどのようなものがある?

不動産投資型クラウドファンディングに馴染みがない方は多いですよね。

新しい種類の投資なので、仕方がないことです。

そのため、不動産投資型クラウドファンディングは誰でも行えるのか、何か資格や免許は必要なのか気になる方も多いはずです。

ここでは、不動産投資型クラウドファンディングに関する資格などを紹介します。

不動産投資型クラウドファンディングの資格には資本金1億円以上などが必要

不動産投資型クラウドファンディングをサービス会社として運営するためには、不動産特定共同事業法に基づく許可が必要となります。

誰でも勝手には資金を集められるわけでは決してありません。

不動産特定共同事業法に基づく許可はいくつか種類がありますが、1号免許の場合は資本金1億円以上など厳しい基準があるため、許可を得ている時点で一定の信頼性や安全性が担保できると言えます。

不動産投資型クラウドファンディングを本やセミナーで勉強できる?

「不動産投資型クラウドファンディングに興味はあるけれど、投資をする前に勉強してみたい」という方もいますよね。

どのように勉強してよいか分からない領域ですので、セミナーや本があると有難いですが、果たしてそのようなものはあるのでしょうか。

ここでは、勉強という点から紹介します。

サービス会社が無料セミナーを開いている

不動産投資型クラウドファンディングを勉強したい方は、サービス会社が開いている無料セミナーがおすすめです。

全ての不動産投資型クラウドファンディング会社がセミナーを開催しているわけではありませんが、毎月どこかのサービス会社がセミナーを実施しているほどの頻度では存在します。

複数のサービス会社に登録しておき、無料セミナーが紹介されたら参加してみてはいかがでしょうか。

不動産投資型クラウドファンディングはキャンペーンやポイントサイトはおすすめ

不動産投資型クラウドファンディングを始める際は、キャンペーンと合わせるのがおすすめです。

口座開設キャンペーンや、投資額に応じたキャンペーンを実施しているサービスは多いです。

ぜひ下記の記事から最新情報をチェックしてみてください。

関連記事⇨【2024最新】不動産クラウドファンディングキャンペーンまとめ

キャンペーンがないサービスの登録を待ち続けることは注意

ただし、注意点もあります。

サービスによってはキャンペーンを一切行わない会社もありますので、キャンペーンをいつまでも待っていて、投資チャンスを逃し続けるのは本末転倒でしょう。

また、公式にキャンペーンがないのにポイントサイトだけお得なケースもほぼありませんので、キャンペーンがなくても投資したいサービスには、今すぐ登録することがおすすめです。

不動産投資型クラウドファンディングの償還とは?いつごろ元本は返ってくる?

不動産投資型クラウドファンディングでは、「償還」という言葉を使います。

これは、投資していた資金について、運用が完了して返ってくることを指します。

運用終了後には、元本が償還される流れですよね。

いつごろ元本が返ってくるかは、サービス会社によって異なります。

運用が終わってから2か月ほどかかってしまうサービス会社はもありますし、運用が終わってからも元本が返って来るまで、日割りで利息が付く良心的なサービス会社もあることをご存じでしょうか。

筆者は多くの不動産投資型クラウドファンディングに投資をしていますが、元本償還タイミングは差が出やすいポイントと言えるでしょう。


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松本

税金や優先劣後方式、匿名組合と任意組合の違いなど細かい質問にも回答しました。 実際に投資していると出てくる疑問にも、引き続き答えていきます。

まとめ

主要な不動産投資型クラウドファンディングを徹底比較すると、出資者の安全性を高める優先劣後方式を採用していることや、11万円からの少額投資を可能にしている点はほぼ共通でした。

ただし、優先劣後方式の出資割合は5%~30%と大きく幅があり、運営会社ごとの安全性への取り組みが反映されているので注意が必要です。

また、扱う物件の種類や数にも非常に差があり、長期運用か短期運用かも分かれています。

現時点で多くの不動産事業会社がクラウドファンディングについては発展途上ですが、総合的に満足できて、安心して投資ができるサービスをまとめてみました。

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

 

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本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。